イラストの専門学校で上達するポイントと姿勢について

イラスト専門学校

今ではアニメイターやイラストなどの仕事も多く増えていて、プロを目指すような人も多くなっています。

そんな中、イラストの専門学校というのは、実力がある人も多く様々な場所で活躍をしている人も多いです。

もっと上手くなりたい、上達したいという人が通うのがイラストの専門学校です。

でも中々うまく上達しないと思う人が多いですよね。

厳しい世界も待っているのですが、コツやポイントが必ずあります。

そのコツやポイントについて詳しく見てみたいと思います。




自分自身を悲観的に見ない

実力の世界が厳しく、挫折をしてしまう人も多いはずです。

ですがその厳しい世界に負けないことも必要になります。

例えば「自分は無理だ」と感じる人も多いですよね。

多くのことで上達をしない、壁を感じるなど、学校に通っていると様々な思考が溢れてしまい自分自身を悲観的に見てしまうのです。

その時に諦めてしまい、辞めてしまうという人も多いです。

ですが、自分自身を悲観的に見ない人というのはもっと上達をする傾向があります。

諦めない心というのが大事なポイントになるので覚えておきましょう。

積極的な思考を持つ

何事も未経験であったりすると物事が上手く進まないですよね。

そんな時は積極的な思考を持つことが大事になります。

気持ちの面で先ずは負けないように楽しく頑張りましょう。




他人と比較をしない

実は一番多い傾向にあるのが他の人と比較をしてしまうということです。

イラストというのは個性が必ず表れます。

どんな事でもその人のイラストと分かるような特徴が必ずあるのです。

その時に他の人と比較をしてしまうと、自分の趣向とどんどんズレていってしまい、何を描きたいのか、イラストにしたいのか分からなくなってしまいます。

そんな事にならないように、比較をしない見方をするというのも大事なポイントになるのです。

自分のイラストと向き合う

個性が強いということは、その個性をより出せた人が魅力的になりますよね。

比較をして真似をしたり、趣向を変えるというのではなく、自分の味を出すように心がけるようにしましょう。

おすすめは週に数回ほど書きたいイラストを描くことです。

描きたいものを見失わないように、好きなものを描いて自分のイラストと分かるような味を、より深めるようにしましょう。

似ているプロの人を探す

どんなイラストでも誰かに似ているということがあります。

特に今まで活躍してきているプロの人達というのは、自分達より数倍も描き続けています。

そんなプロの人のイラストをたくさん見て、似ているものを探しましょう。

似ているイラストであったり、趣向が同じような人を見つけたら参考にすることが大事になります。

そこで何があって何が無いのか、何が足らないのかを重点的に見ると良いです。

専門学校の強みを生かそう

イラストの専門学校でよくあるのが実際のプロの人がきて講義をしてくれるというものです。

専門学校の強みであり、上達をしたいのであればおすすめの方法です。

そのプロの人に自分のイラストを見せてアドバイスなどを貰ったり、技術を多く学ぶことが大事になるでしょう。

考える前に手を走らせる

よくやってしまいがちなのが、考えてしまい時間をかけるという行為です。

先ずはその考えたものをイラストにしてみるという所から始まりますが、納得のいくものが必ずできる訳ではありません。

そんな時に大事なことは、考える前に先ずは手を走らせるということです。

言うのであれば、考えながら書いてみるということです。

構図などを決めて完成まで考える前に、先ずは手をつけることがポイントになります。

上達をするには、多くのイラストを描くことも大事になるのです。

うまくいかないものは取っておく

よくイラストを最初から描き始める際にそのイラストを捨てたり、削除をしてしまうという人が多いです。

ここでおすすめな事は、その物も全て取っておくということです。

後で見返した際に、どの様にしたかったのかという自分と向き合う時間を作ることができるからです。

一度描いていたものには、必ず自分の気持ちが入っているはずです。

直ぐに捨てずに、なるべく取っておくようにしましょう。

まとめ

イラストというのはとても個性が大きく出てしまい、同時に実力の世界でもあります。

そんな時に気持ちが悲観的になってしまったり比較をしてしまうと、どうしても自分自身を伸ばすことができなくなってしまいます。

プレッシャーなどを多く感じることも多いかもしれませんが、そのプレッシャーに負けないように上達をすることが大事になるでしょう。

特に専門学校では様々な経験をすることができるはずです。

入らなければ習わないこと、技術や気持ちの面でも上達をすることができるようになります。

上達してプロになれるように、諦めないで頑張りましょう。






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