1人暮らしで電子レンジを使いこなすための100円グッズ
1人暮らしをするのならば電子レンジは必須家電の1つといっても過言ではありません。
その電子レンジをもっと便利に使いこなすためには100円ショップの存在が欠かせません。
100円ショップにある物を使えば手間いらずに食生活が充実します。
いろいろと揃えて1人暮らしを楽しみましょう。
とても複雑な料理も可能になります。
100円ショップで電子レンジがさらに便利に
1人暮らしをするとき、電子レンジは欠かせない家電の1つといってもいいでしょう。
それほど自炊をしない人であったとしても温めたり解凍したりすることはあるでしょう。
100円ショップには電子レンジのためのものがたくさん売っています。
これらを活用することでもっと電子レンジが便利なものになります。
たった100円なのでいろいろと試してみることで、食生活が充実し、楽しいものになるでしょう。
外食が減れば節約にもなります。
電子レンジで簡単パスタ
細長い容器に水と塩、それからパスタを入れて10分から15分ほど加熱すると大鍋で茹でたのとそん色ないパスタを作ることが出来ます。
1人暮らしでコンロが1つしかない場合、パスタとソースを同時に作れずに困ってしまう人が少なくありません。
これを使えば電子レンジでパスタを茹でている間にソースを作ることが出来ます。
大鍋でお湯を沸かしている時間もいらないので時間の節約にもなります。
電子レンジパスタは大量のパスタを茹でることはできませんが、1人分ならば充分です。
蓋が水切りの役割も担っているので、ザルの用意もありません。
とても無精をしたいという人はパスタを茹でた後、その容器にレトルトソースをそのまま入れれば洗い物も減らすことが出来ます。
レンジでラーメン
パスタだけでなく、インスタントラーメンを作る容器もあります。
ドンブリ型の容器の中にインスタントラーメンを入れてお湯を注ぎ、電子レンジで4分程度加熱します。
蓋を開ければそのまま食器として使うことが出来ます。
鍋を洗う必要がなくなり、とても便利です。
カップラーメンは便利ですが、インスタント麺に比べれば割高ですし、食べた後のゴミも嵩張ってしまいます。
このレンジでラーメンを使えば安く簡単にラーメンを食べることが出来る上に、トッピングもし放題です。
ラーメン以外も作れる
また、ラーメンだけでなく、冷凍やチルドのウドンやソバも作ることが出来ます。
煮物や汁物なども出来るので、あとはアイディア次第です。
ご飯一合炊き
1人暮らしだとご飯を炊くのが億劫だという人は少なくありません。
何合かまとめて炊いておき、小分けにして冷凍しておくのが良いと知っていてもなかなか面倒なものです。
ご飯を小分けにするのはもちろんのこと、オカマや蓋など洗い物も多いです。
炊飯器自体も高価ですし、場所も取ります。
ご飯一合炊きを使えば、一合だけを欲しい時に20分程度で炊くことが出来ます。
お米を研ぐときもこの容器を使えます。
蓋をすれば米粒を逃さずに水切りをすることができます。
お米を研ぎ、水を入れて、あとは電子レンジで加熱をするだけです。
蓋を取ればそのままお茶碗として使うことが出来ます。
ご飯さえあればおかずは買ってくればいいだけです。
納豆やレトルトカレーやフリカケなどを常備しておけば今日はとても疲れている、手間をかけたくないというときにも助かります。
ただし、電子レンジを20分間占領することになるので、電子レンジを使っておかずを作るときには段取りをよく考えましょう。
炊き込みご飯も作れます。
半熟たまごボール
ウドンやパスタ、カレーなどに半熟卵が乗っているといつも料理が一気に華やかになります。
しかし、丁度良い半熟加減の卵を作るのはなかなか難しいものです。
茹で加減は難しいですし、殻を剥くのにも神経を使います。
しかし、半熟たまごボールを使えばいつでも半熟卵を失敗無く作ることが出来ます。
半熟たまごボールに卵を割り入れて水を注ぎます。
そのあと君に爪楊枝で数か所穴をあけ、電子レンジで1分間加熱をします。
そのあと水を捨てれば出来上がりです。
最初に卵を割ってから加熱をするので緩い卵の殻を剥く必要はありません。
だし巻きたまご
食事だけでなく、お弁当としても大活躍のだし巻き卵ですが、ボールに卵を割り入れ、材料と一緒にかき混ぜてから玉子焼き用のフライパンで焼いて巻きます。
慣れないうちは綺麗な形に仕上げるのが難しいです。
しかし、100円ショップのだし巻きたまごを使えばとても簡単にできます。
容器に卵を大さじ1杯の水を入れてよくかき混ぜます。
あとは電子レンジで少し温め、さらにそのあとダシを入れてもう一度少し加熱します。
その後に蓋で押し込んで少し待てば形の整っただし巻き卵は完成です。
洗い物も少ないです。
ホウレンソウやジャコ、チーズなどを混ぜて作れば彩が良く食感や味も楽しいだし巻きたまごができます。
もちレンジ
お餅はお正月に食べるだけのものではありません。
ウドンやソバ、ラーメンをボリュームアップさせたい時、ちょっと小腹が空いたときのために小包装のお餅を常備しておくととても重宝します。
お餅はトースターで温めても良いですが、電子レンジを使うと短時間で柔らかくなります。
しかし、普通にお皿に乗せて加熱をするとお皿についてしまうことがあります。
また、加熱し過ぎるとドロドロになったり、固くなってしまったりします。
そこでおすすめなのがもちレンジです。
おもちと水を入れて電子レンジで1分間加熱をしたあと、蓋を使って湯切りをします。
そうするとつきたてのようなおもちを楽しむことが出来ます。
湯切りをした容器にきなこや大根おろし、あんこなどを入れて食べれば洗い物も少ないです。
温野菜調理器
1人暮らしだと野菜不足になりがちです。
温野菜調理器があれば手軽に温野菜を食べることが出来ます。
温野菜に向いている人参やジャガイモ、カボチャ、キャベツ、ブロッコリーなどは日持ちもするし、栄養もあるので1人暮らしをするのならばおすすめの常備野菜です。
ただし、茹でるとなると大鍋に大量のお湯を沸かさなければなりません。
茹ですぎるとお湯の中に野菜の栄養も解けて行ってしまいます。
シリコンスチーマーは数千円するうえに、加熱し過ぎるとべちゃべちゃになったり固くなったりしてしまいます。
100円ショップの温野菜調理器ならば、ザルと容器を重ねて使うので、余分な水分が下に落ちるのでベチョベチョになることを防ぐことが出来ます。
冷凍野菜や冷凍野菜ミックスなどを使えば野菜を洗ったりカットしたりする手間も省くことが出来ます。
ドレッシングを色々と取り揃えれば飽きずに野菜ライフを楽しむことが出来ます。
タンパク質が欲しい時はソーセージや玉子、ベーコンなどをプラスすると手軽で便利です。
肉まん専用器
肉まんは手軽な食事や間食として重宝できます。
しかし、電子レンジで加熱すると固くなってしまうことがあります。
肉まん1つのために蒸し器を出すのは面倒ですし、1人暮らしだと蒸し器そのものがない家も多いでしょう。
肉まん専用機は温野菜調理器と同じような構造で、丸い形をしています。
下の容器に水を入れ、ザルの上に肉まんを入れて蓋をして電子レンジで温めればふわふわの肉まんを作ることができます。
まとめ
100円ショップには電子レンジをより便利にするためのグッズがたくさんあります。
1人暮らしだと少しだけ食べたい、すぐに食べたい、手間をかけずに食べたいという時が多々あります。
パスタ、ラーメン、ご飯、もち、半熟卵、だし巻き卵、温野菜、肉まんなどがあっという間にできます。
洗い物も最小限です。
上手に活用して食生活を充実させましょう。