こんな人は注意!仮想通貨で損失を出してしまう人の4つの特徴

仮想通貨

仮想通貨投資をするならば、誰だって少しでもいいから増やしていきたいと考えるものです。

でも仮想通貨投資では、損失を出してしまうことも多いのです。

ではどうすればそんな損失を避けることができるようになるでしょうか?

それにはやはり先人に学ぶことです。

つまり今まで仮想通貨で損失を出してきた人の特徴を学び、同じことをしないようにすればいいんです。




面倒くさがりな人

仮想通貨で損失を出してしまう人の多くは、面倒くさがりです。

面倒くさがりな人が損失を出してしまうのにはいくつかの理由があります。

それらを一つ一つ見ていきましょう。

損切ができない

面倒くさがりな人はまず、損切ができません。

たとえば、少し価格が下がり始めそうなチャートだなとか、何らかのネガティブ要素があって(たとえばちょっとした流出事件など)これから価格が下がりそうだなという気配がするとき。

面倒くさがりだとなかなか動けません。

そこで売ってまた買うのはやはり面倒ですから、何もしないで様子を見てみようと思うのです。

でも、そういう不穏な時にはだいたい下がります。

たとえ面倒くさがりでも、下がるのは不安になるものです。

だから、それ以上下げる前にと思って、下げた後に売りに出します。

しかしそれではもうすでに損失が出ていることになります。

本来であれば面倒くさがらずに、下げる前に売りに出すべきだったのです。

調べることができない

面倒くさがりな人は、たとえば仮想通貨関連のニュースとか、あるいはこれから投資しようとしている仮想通貨がどんな仮想通貨なのかということを調べることができません。

結果、行き当たりばったりで投資をしてしまうのです。

でも今の仮想通貨はそれで勝てるような甘い状況ではありません。

だから損失が出てしまう可能性が高くなるのです。

自分専用のウォレットなどを作らない

また面倒くさがりな人は、まず確実に仮想通貨を取引所に保管しているでしょう。

自分専用のウォレットに移しておいた方が明らかに安全であるにも関わらず。

そうして仮想通貨取引所のウォレットに保管していると、そこから盗まれてしまう可能性も高くなります。

それもまた損失でしょう。

仮想通貨投資においては、面倒くさがりな性格は直すことをおすすめします。




即行動ができない人も損失を出す

行動が遅い人も、損失を出しがちな人になります。

たとえば、今が売り時だと思っても、「もしかしたらまだ上がるかもしれない」とか思って、なかなか決断ができない人です。

確かにその場合にはまだまだ上がる可能性はあります。

でも、そこで売れば確実に利益なのに、その可能性に期待しないで待っていたら、知らない間にマイナスになっていることだってあるのです。

判断が遅い人は、そうしてマイナスになってしまったとしても、まだこれから上がるかもしれないと思って、まだまだ待つこともあるでしょう。

結果、大損になってしまうのです。

仮想通貨で損失を出さないためには、即断即行動が求められるというわけです。

損失を出さないことを考えればそれもできる

即断即行動ができない理由の多くは、欲です。

まだ上がるかも、ここで止まって、これから上がるかも。

そう思ってしまうと、どうしても判断力が鈍ります。

だから即断即行動をするためには、そんな期待をしないようにするのです。

とにかく損失を出さないことだけを考えます。

そうすれば、たとえばそれが10パーセント上がったら、そこでしっかりと売れるようになります。

確かにそのあとで30パーセントくらいまで上がる可能性はありますが、損失は出ていません。

それを繰り返していけば、大勝はしないかもしれませんが、コツコツを価値を積み上げていくことはできるのです。

それもまた一つの仮想通貨の賢い戦い方であることは間違いありません。

そしてそれの勝率が高いこともまた、間違いないのです。

周りの意見に流されてしまう人

日本人は、周りの意見に流されてしまう方がすごく多いです。

小さいころから同調することを求めらるのが日本人ですから、それも仕方ないといえば仕方ないのですが、それは仮想通貨投資においては問題なのです。

たとえば、あれが上がるといわれたらそれにすぐに飛びついたり、あれが下がるといわれたらすぐに売ったり。

そういうことをしていると、まず確実に損失がでます。

あれがあがるとかあれが下がるとか、そういうことは誰にも分りません。

いかにも物知り顔でそういうことを言ってくる人がいるのは事実です。

そしてそんな方には確かに知識や経験があるのかもしれません。

でも、そんな方であっても、確実に予想をあてることはできないのです。

ましてやもし本当にあたる予想があるのであれば、そんなことは人には言いません。

だから、そんな人の意見は聞くだけ無駄なのです。

でも、聞いてしまうと流されそうになるのはわかります。

そもそも聞かないようにすれば良い

なので、最初から聞かなければよいのです。

つまり、人の意見が目に入らないようにすれば、人の意見自体がわからないわけなのですから、人の意見に流されることはなくなります。

そういう状態では不安になることもあるでしょう。

でもその不安を持つということもまた、大切なことなのです。

不安を持つと、たとえば上記に挙げてきたような面倒くさがりの人でも、その不安に対処するためにしっかりと仮想通貨のことを調べるようになるでしょう。

結果、自分なりの意見を持つことができるし、本当に人の意見に左右されないだけの知見を持つこともできるようになるのです。

そうすればやはり、勝率も上がっていきます。

投資額が多すぎる方も危険

仮想通貨で損失を出してしまう人は、投資額が多すぎるということもあります。

投資額が多すぎると、どうしても人は感情的になってきます。

100円を失ってしまうかもしれないという事態では、人は冷静にいられます。

でも、10000円になるとやや感情的になるでしょう。

そして10万円ともなると、もはやパニックです。

そんな状態ではやはり冷静な判断をするのは難しくなります。

結果、損失を出す行動をしてしまうことが増えていくのです。

でもこれを避けるのはやはり難しいです。

投資額が多いとリターンを受けやすいのは事実

それを避けるには投資額を少なくすればよいですが、投資額が少ないと、それによってリターンを受けづらくなるという事実もあるのです。

たとえば10万円で買った仮想通貨が10パーセント上がれば1万円の利益になりますが、1万円で買った仮想通貨で1万円の利益を出そうと思ったら、その仮想通貨が2倍にならないといけません。

それはなかなか簡単ではないのです。

だから、投資額を少なくすることには、デメリットも大きい。

ではどうすればよいのでしょうか?

分散的に投資をすればよい

そのためには、分散的に投資をするのがおすすめです。

たとえば、1つに10万円だとどうしても熱くなりがちになりますが、それぞれに2万円ずつくらいであれば、あまり10万円をかけている気はしないので、冷静に対処しやすくなるのです。

分散投資にはそういうメリットもあります。

まとめ

仮想通貨で損失を出してしまう人には、だいたいこうした特徴がみられます。

だからもしこれらの特徴に当てはまるようなところがあるのであれば、それは速やかに改善していくようにしてください。

そして、損失を少しでも減らして、少しずつ勝ちを積み重ねていってください。

少しずつの勝ちでも、勝ちは勝ちで、自分が得できていることには変わりはありませんから。






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