イラストレーターを目指している方におすすめの専門学校4選!
将来は、イラストを描くだけで生活をしてみたいと思っている方は多いでしょう。
しかし、好きな事だけをして、生活をするのは想像以上に難しいので、注意しなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが、イラストを描く方法を教えてくれる専門学校です。
専門的なスキルを習得したら、夢を叶える事は十分に可能です。
日本には、様々な専門学校があるので、その中から厳選して、高いスキルを習得できる学校を4校まで紹介するので、確認してみて下さい。
大阪デザイナー専門学校
『大阪デザイナー専門学校』は、イラストを制作する方法を教えてくれるだけではなく、様々な設備を完備しています。
そのため、学びやすい環境を整えているので、詳しく解説しましょう。
学校の特徴
自宅から離れた専門学校へ入学してしまえば、通学するだけで時間をかけてしまうので、作品を制作する時間を確保しづらくなります。
そこで、本校では『学生マンション』や『学生寮』などを用意しています。
学生専用マンションでは、通学時間が30分以内になっている上に、24時間サポートしてくれるので、様々なトラブルにも対応してくれるのです。
学生寮では、朝と夕方の食事を作ってくれるので、初めて独り暮らしをする方でも、勉強に集中しやすい環境です。
校内では『イラストレーションフロア』があって、壁には多くのイラスト作品が展示されているので、作品を制作する際に参考にする事ができます。
カリキュラムの内容
学科は、様々なものがあって、その中でも、おすすめなのが『コミックイラスト』や『イラストレーション』などです。
コミックイラストでは、コピックや水彩などのアナログ画材の利用方法を教えてくれるので、今までとは違う画風を確立する事が可能です。
さらに『Clip Studio』や『Photoshop』などの専用ソフトの操作方法なども学ぶ事ができるので、デジタルの作品を制作する事ができます。
ただし、コミックイラストはコースによって学べる内容が違うので注意して下さい。
イラストレーションでも様々なコースが用意されていて、コースによって作品を制作するための知識やテクニックを学べますし、キャラクター制作を学べるコースもあります。
さらに絵本を制作するコースまで用意されているので、あなたが学んでみたいと思えるコースを選んだほうが良いです。
専門学校 九州デザイナー学院
『専門学校 九州デザイナー学院』では、学びやすい設備を完備しているので、効率よくスキルアップする事ができます。
それでは、どのような設備やカリキュラムが用意されているのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
学校の特徴
デジタルの作品を制作するためには、パソコンやペンタブレットが必要になっていきます(上位機種のペンタブレットであればパソコンが不要の場合もあります)。
ペンタブレットがなくてもイラストは制作できるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、マウスではなめらかな線を描く事ができないので、注意しなければいけません。
Illustratorというソフトを利用すれば、ペンタブレットがなくてもイラストを制作できますが、ペンタブレットで下描きをしておけば効率よく作品を制作できます。
本校では『Macルーム』が完備されているので、生徒たちはMacを利用できるので、デジタルの作品を効率よく制作する事が可能です。
カリキュラムの内容
本校は、イラストに関連する学科は少なくなっていますが『イラストレーション学科』では、様々なスキルを習得する事ができます。
実際に、Macの基礎からデジタルワークまで学べるので、パソコンを操作した事がない方でも作品を制作できるようになります。
デッサンやドローイングなども学べるので、画力をアップさせる事もできるので、イメージ通りのキャラクターを描けるようになるのです。
様々なスキルを習得できても、プロとして活躍できなかったら意味がないので、本校では『ポートフォリオ制作』もカリキュラムに含まれています。
ポートフォリオとは作品集の事で、イラスト関連の企業に就職活動する際には、自分の才能をピーアールする事ができるのです。
そのような事を考えたら、学校でポートフォリオを制作できるのは魅力的なポイントでしょう。
大原情報デザインアート専門学校
専門的なスキルを学んでも、自分がプロデビューする事ができるのか不安を感じてしまう方もいるでしょう。
そのような方でも、授業に集中しやすい学校があって、それが『大原情報デザインアート専門学校』です。
本校では、生徒たちのデビュー活動を強力にバックアップしているので、その魅力に迫ってみましょう。
学校の特徴
日本は、円高から円安へ変わっていきましたが、それでもデフレから脱却できない日々が続いているので、就職内定率は依然として厳しいものがあります。
ところが、本校では驚くべき事に、就職内定率が100%にもなっているのです(2019年時点)。
なぜ、このように高い就職内定率を誇っているのかと言えば、校内で『講評会』や『オーディション』などを行っていて、生徒たちを強力にバックアップしているからです。
さらに講師は現役のプロなので、生徒たちに的確なアドバイスをしてくれるので、しっかりと授業に集中していれば、プロデビューするのも夢ではありません。
カリキュラムの内容
本校は、様々なコースがあって、コミックイラストコースでは『デッサン』や『イラストレーション』を学べるので、着実にスキルアップする事ができます。
その他にもデジタルコミックコースがあるので『2DCG』を学べますし、デッサンからキャラクター制作まで学べる『イラストレーションコース』まで用意されているのです。
キャラクターの制作を徹底的に学べる『キャラクターデザインコース』もあるので、イメージ通りのキャラクターが描けない方には、おすすめのコースです。
最後に『マンガ・イラストプロフェッショナルコース』もあって、イラストレーターの仕事だけではなく、漫画家としての仕事も引き受けられるような指導を行なっているコースもあります。
代々木アニメーション学院
『代々木アニメーション学院』では、イラストレーターとして活躍している講師たちが多くいるので、短期間でプロ並みのスキルを習得する事も可能です。
今よりも高いスキルを習得したい方のために、本校の講師たちやカリキュラムを紹介するので、みていきましょう。
学校の特徴
優秀な講師陣の中には、プロの業界で活躍していた『中泉達也先生』や『中田翔子先生』たちがいます。
中泉達也先生は、フリーイラストレーターとして雑誌のイラストカットや小説の挿絵などの仕事をしてきた方です。
さらに、デザイン会社で出版物のイラストやデザインを担当した上に、フリーへ転身してキャラクターイラストの仕事もてがけていきました。
これほど優秀な講師たちがいるので、独学で学ぶよりも短期間で高い画力が身に付くようになるでしょう。
カリキュラムの内容
本校の『イラスト科』では、アナログからデジタルの画材を利用する方法を指導しています。
そのため、イラストレーターの仕事を引き受ける事もできれば、CGの仕事も引き受ける事も可能です。
1年次には『デッサン』や『人体描写テクニック』を学んで、徹底的に画力を高めるための授業を受けていきます。
今まで画力が低くて、イラストレーターを目指すべきか悩んでいた方でも、本校であればプロを目指す事は十分に可能です。
2年次には、ゲームイラストから季節や時間帯を描き分ける方法まで指導してくれるので、様々な作品を制作できるようになります。
まとめ
イラストレーターになりたい方たちは多くいるので、専門学校へ入学したら、100%プロデビューできるという訳ではありません。
しかし、わずか2〜3年で専門的なスキルを習得できたら、多くのライバルたちに差をつける事は十分に可能です。
独学では、あまりスキルアップできない場合には、専門学校で学んでみる事をおすすめします。