寝坊や二度寝防止に効果的!目覚まし時計のタイプと選び方
目覚ましをセットしていてもうっかり二度寝してしまって、遅刻してしまった経験はありませんか。
飲み会で遅くなった翌日や夜更かししてしまった朝、残業続きで疲れがたまっていたりすると、すっきりと目覚めにくいものです。
強力な目覚まし時計があれば、しっかりと目が覚めて寝坊してしまうこともなくなります。
寝坊防止に役立つ目指し時計のタイプや、選び方のポイントについて紹介しましょう。
寝坊しにくい主な目覚まし時計のタイプ
今はこった目覚まし時計も増えて、種類もバリエーションに富んでいます。
たくさんある目覚ましの中でも、寝坊しにくく起床しやすいタイプを紹介しましょう。
オーソドックスな音で目覚めるタイプ
昔からあるオーソドックスなタイプが音で起床するタイプです。
起床したい時間をセットしておけば、その時間になると音を鳴らしてくれて目が覚める仕組みです。
音の種類には色々とありますが、大きなベルのような音が鳴るタイプや電子音などが一般的です。
録音しておいたメッセージや音楽が鳴るタイプなども人気で、好きな曲などで目が覚めますから爽やかな朝を迎えられます。
音の刺激で脳や体が目覚めてくれて、寝坊を防ぐことができます。
振動で目を覚ますタイプ
スマホのバイブレーション機能と似た働きをしてくれて、振動で目が覚めるタイプもあります。
枕の下に入れたりクリップでパジャマに装着したりして寝ると、時間になったら目覚ましが振動して体に刺激を与え、すっきりと目覚めることができます。
振動がかなり強力なタイプもありますし、音も一緒に出るタイプもあります。
振動のみで身に着けるタイプなら、一緒に寝ているパートナーを起こす心配もありません。
振動のみや音と一緒など設定は自由自在ですから、好みに合わせて使うことが可能です。
体のリズムに作用する光で起きる目覚まし
人間の体は朝の光を浴びると体内時計がリセットされて、すっきりと目覚めることができます。
そんな働きに着目して、朝日と同じような光を発するタイプの目覚ましも人気を高めています。
音や振動などの刺激がありませんから、無理矢理体や脳を起こすのではなく、自然と目覚めてくれます。
体に優しく睡眠のリズムを整える働きもありますから、寝つきが悪い人や睡眠中に目が覚めてしまう人におすすめです。
朝日と同じ効果を得るためには、2500ルクス以上ある明るさのものを使うのがコツです。
二度寝や寝坊を防止できる目覚まし時計の選び方
目覚まし時計も数限りない種類がありますから、しっかり目覚められるタイプを選びましょう。
毎日使うものだからこそ、二度寝や寝坊を防げるような選び方をしないといけません。
目が覚めるタイプの目覚ましかどうか
電子音やベル音、振動や光など、目覚ましにも色んなタイプがあります。
セットした時間に目覚められるタイプかどうかが一番重要なポイントですから、この点にはしっかりこだわりましょう。
音量の小さな電子音で目覚められる人もいれば、大音量でないと目覚められないタイプの人もいます。
音ではなくて振動の方が好みの人もいれば、光で穏やかに目覚めたい人もいます。
自分の好みに合ったタイプで、しっかりと起きられる目覚まし機能かどうかを吟味しましょう。
時計としての使いやすさや見やすさ
起きてすぐに時間が知りたいでしょうし、夜電気を消してから目覚ましをセットしたい人もいます。
セット方法が複雑だと使いにくいですし、止め方なども気になります。
時計としての見やすさも重要ですから、ぱっと見て見やすいタイプを選びましょう。
アナログタイプかデジタルがいいかなど、好みに合っているものがベストです。
多機能なものは設定方法が複雑だったりしますから、自分にとって使いやすいタイプかどうかもチェックしておきましょう。
最近の電波時計タイプなら時間がずれたりしませんが、昔ながらのタイプは時間のずれも起きてしまいます。
そんな時計としての精度にも着目して、見やすくて扱いやすく、正確に時間がわかるタイプがおすすめです。
どんな仕組みで動かすか
電池タイプやコンセントから電源を取るタイプ、昔ながらの手巻き式など、動力や仕組みも様々です。
コンセントから電源を取るタイプだと置き場所を選ばないといけませんし、手巻きタイプは巻くのを忘れると寝ている間に時計が止まってしまう恐れがあります。
どんな仕組みで動いているものがベストかをしっかり考えて、自分に一番合っているタイプのものを選びましょう。
インテリアとしてのデザインも重視
日中などは、目覚ましは完全に時計として部屋に置いておくことになりますから、部屋になじむデザインのものがおすすめです。
好みのデザインだと愛着もわきますし、目覚めの気分も変わってきます。
1つのインテリアや小物だと考えて、デザインにもこだわって選ぶようにしましょう。
最近は個性的なデザインのものも増えてきていますから、デザインを見比べながら選ぶ楽しみもあります。
目覚ましの置き場所にもひと工夫
目覚まし時計は枕元に置くのが定番ですが、慣れてしまうと自分で知らないうちに止めてしまって二度寝する可能性もあります。
置き場所にもひと工夫して、ベッドや布団から出ないと目覚ましを止められない場所に置くようにしましょう。
手が届かない場所にあれば、目覚ましを止めるために布団から出るしかありません。
起き上がったり立ち上がったりする動作をすることで体や脳が目覚めてくれますから、二度寝や寝坊を防ぐことができます。
音の出るタイプなら枕元から離して置いたり、振動タイプなら枕からずれないようにテープで止めたりするなど、ひと工夫することでしっかり目覚められるようになります。
しっかり起きられると人気の目覚まし時計
寝坊しがちな人でもしっかりと朝起きられると、評判になっている人気の目覚まし時計を紹介しましょう。
電波大音量アラーム クロック メガホン
ガード下と同じくらいの音量100dBもの大音量で、起こしてくれるタイプです。
幅10cmで高さ6cm程度ですから、コンパクトで置き場所を選びません。
スヌーズ機能付きですから、うっかり止めてしまっても、5分後にまた音が鳴り始めて二度寝を防げます。
バックライトで時刻も見やすく、暗闇の中でも時間がはっきりとわかります。
丸みのあるデザインが愛らしいですから、インテリアとしても適しています。
光目覚ましinti4(インティ4)
光でストレスフルに目覚められるタイプです。
最大で2万ルクスという明るさまで出ますから、光の強さで体が自然と目覚めてくれます。
パワフルな光ですが目などを傷めない工夫がされていて、体にも優しくほんわかと温かみが感じられる光です。
光だけでは心配だという人のために音が鳴る機能も完備されていますから、光と音の両方で目覚められます。
スマホアプリと連動していますから、設定や管理なども楽に行えます。
NANDACLOCKY (ナンダクロッキー) アラームクロック
ユニークな目覚ましを使いたい人にぴったりで、アラームを止めるまで動き回るタイプです。
アラームの音は9分間鳴り続け、目覚ましを止めるまでは鳴り止まないので仕方なく誰でも起きてしまいます。
時計はアラームが鳴り始めて30秒はあちこちに動き回り、ベッドや布団から出るしかなくなります。
見た目もコロンとしていてかわいいですし、目覚ましとしての機能が最強でインテリアにもなります。
まとめ
寝坊が多い人や二度寝の癖がある人は、まずは目覚ましを見直してみましょう。
自分に合ったタイプの目覚ましなら、毎朝しっかりとセットした時間に起きられるようになります。
今までのタイプを変えてみたり強力なタイプにしてみたりすると、目覚めがすっきりする可能性があります。
目覚まし時計は日々進化していますから、毎朝しっかり目覚められる自分に合ったタイプを探してみましょう。