2台の液タブで気持ち良い描画を体験!握り易くてサイドスイッチが付いた2本のタッチペンも注目!
より自然な描き心地を実現させるために液タブが誕生して、タブレットに直接ペンを入れられます。
手元を見ながら描けるので、アナログイラストに限りなく近い描画で違和感を覚えさせないのが一つのメリットです。
液タブの他のメリットを知りたい方は、これからその機器にまつわることを説明しますので参考にしてみてはどうでしょうか?
タッチペンにも触れますのでじっくり読んでください。
DTI-520 U Model
ワコム製でXGAに対応していて、15型の省スペースで描ける液タブです。
小さい画面の方が扱い易い方にしてみたら、15型の液タブは一押し商品だと感じたのではないですか?
平らな液晶画面なのでペンで紙に描くような感覚を味わえて、画面にペンを入れる度に感じるしっくりした描き心地で感動を呼び起こすのが容易にイメージできます。
デジタルイラストを身近なものにしていくフラットな液晶画面は、アナログイラストから乗り換えようとしている方も注目しそうですよね。
DTI-520 U Modelならば自然な描画ができそうだ!
とワクワクしていたりして。
そんな気分にさせる液タブも注目に値する程に優れた商品です。
輝度とコントラストが高く高速応答で迅速な作業を実現
輝度は250cd/m2と高く、コントラスト比も500:1と高いです。
目に優しい作業のために画面を明るくしたり、コントラストの強さでシャープなイラストを表現し易くなります。
文字通りに絵に描いたような描画を可能にする数々のメリットがユーザーを虜にしてそうですね。
高速応答が可能な液晶なので、高度な表示もお手の物。
描いたイラストが正確かつ迅速に表示されることで、モチベーションアップにつなげられるのが大きいです。
要はスピーディーな作業でどんどん絵を描こう!
という気持ちを促し、デジタルイラストは取っ付き易いものであることをより意識に植え付けていくことになります。
ショートカットキーの操作が楽で高精度かつ高分解能
2つのサイドスイッチでポインティング、クリックなどの基本操作ができて、ショートカットキーを操るのがとても楽です。
例えるとフリーハンド感覚とのことで、直感的な操作で軽快な作業を叶えてくれます。
右ボタンクリックも同様の感覚で操作できるので、操作性のし易さを追求するならばDTI-520 U Modelがおすすめ。
高精度かつ高分解能により、メニューの選択で苦労を掛けさせません。
勿論絵を描くときにも活かされて、精度が高い描画をしたいユーザーの期待に応えられます。
読取速度が速いので、気持ち良い位に作業を捗らせることも夢ではありません。
いかにイライラさせずに使用できるかが液タブの価値を決めることだと言ってもオーバーではなくて、読み取り速度の速さもDTI-520 U Modelの有能さを指し示しています。
512レベルの筆圧と多様性に富んだ描画
タッチペンは512レベルの筆圧に対応していて、絵筆のような感覚で扱えます。
タッチペンを鉛筆代わりにしているみたいな不思議な感覚さえユーザーに覚えさせているのではないですか?
言い換えれば全く斬新な鉛筆であり、鉛筆の進化形ここに極まれり!
と言う程のナチュラルな使用感が数多くの方に受けている気がします。
太い線を書いたり、濃淡や色彩を思い通りに表現するのも全然余裕なんです!
複雑なイラスト程高度な描画が要求されるため、フレキシブルな描き方ができるタッチペンが多くのユーザーに重宝されていると思います。
コンパクトサイズで広範囲な角度調整が可能
15型のコンパクトサイズで場所を取らないのもメリット。
小さめの液タブの方が他の物と一緒に置き易いのが理由で、DTI-520 U Modelを選ぶ方が少なくないですよね。
我が国の物の小型化が進んでいるため、液タブにも小型化の波が来たのは極自然なこと。
サイズが小さければ持ち運びし易いですし、気軽に携帯できるところが人気を呼ぶかもしれない液タブも興味深いところ。
付属のスタンドを本体に設置することで、垂直から17°~74°の範囲内で角度を45段階まで調整可能です。
広範囲な角度調整は、様々な作業スタイルに適応させるための強力な切り札の一つであり、見にくい角度で作業効率を低下させないことも液タブに求められています。
Coast10
感度と認識率共に高く、スムーズな描画を実現させたい方に嬉しい逸品。
価格は27,999円と安いので、安さ重視で液タブを購入したい方にもおすすめ。
強化ガラスが使われており、予想外の衝撃で破損してしまうリスクが低いです。
2048レベルの圧力感度とのことで、筆圧が強くても難なく対応できます。
タッチペンが壊れるんじゃないのか?
とヒヤヒヤしながら慎重に扱わなくて良いのがポイント。
タッチペンの破損を意識するあまりに本来の高精度な描画ができなかったら勿体ないです。
そのことでイラストレーターなどを不便にさせないのがCoast10の素晴らしい点であり、2048レベルの圧力感度がデジタルイラストに対しての敷居を低くします。
ペン先交換時の注意点
ペン先交換時に気を付けなければいけないことは、替芯を奥まで入れないことです。
あまり強く替芯を押し込むと壊れてしまい、ペンの反応にズレが生じる場合があります。
その上筆圧感知が鈍ったりするため、ペン先を交換する際はくれぐれも気を付けましょう。
折角液タブでデジタルイラストを製作するのに、替芯の取扱いミスでペンの性能を落としてしまうと悔やんでも悔やみきれません。
その事実を知った方は、Coast10の繊細な部分を垣間見たと感じたのではないですか?
KP-501E-01X Intuos4/5
ワコムのタッチペンでして、楽天市場で販売されています。
消しゴムが付いているので、修正箇所でいちいち消しゴムに持ち換えるのが面倒な方におすすめです。
液タブ使用者の多くは、特に細かい箇所を描いているときに、意図しない描画をしてしまったために描き直ししなければいけない場合がありますよね。
修正箇所が発生する度に消しゴムを持ち換える手間を省きたいならば、KP-501E-01X Intuos4/5にするといいですよ。
ラバーグリップで握り易くしており、長時間の作業でもずっと握っていられる使用感の良さが伝わってきます。
滑りにくいので、描いているうちにタッチペンが滑って持ち直すなどの繰り返しで作業に支障を来しません。
理想的な重心になるように作られているのも扱い易いタッチペンの理由です。
KP-300E-01X
傾きを検出できるタッチペンであり、描いているうちに全く予想だにしない絵になってしまう原因がペンの傾きではないか?
と気にしている方には有り難いですね。
サイドスイッチが付いているので、ペンを握ったまま指先で操作できます。
片手でカチッとスイッチを押せるのも心地良い使用感!
サイドスイッチにカスタマイズ機能が備わっていて、2つまで変更可能です。
どんなタッチペンで絵を描こうか?
とユーザーを乗り気にさせる自由度の高さがKP-300E-01Xの魅力ではありませんか。
ワコムチップセンサーが備わっているので、イラスト作成で行き詰まっても高感度なセンサーで間違った描画に気付ける点は大きなメリットです。
まとめ
液タブが欲しい方の参考記事が良き参考になるといいですね。
デジタルイラストの急速な需要拡大が、液タブの需要にも大きな影響を及ぼしたのは紛れもない事実です。
紙に絵を描くのが主流だった時代を懐かしく思うと同時に、機械から絵を生み出すことが当たり前になってきたのは大きな革命を意味しています。
絵を通した表現方法の変化は時代の移り変わりを感じさせますね。