こんなものを温めると便利!電子レンジ調理に向いている食材トップ3

電子レンジ・オーブンレンジ

電子レンジは、食材を温めるのにもすごく便利なアイテムです。

それを利用するのとしないのでは、やはり調理のスピードは全然変わってきてしまいます。

では、どんな食材を温めるのが、電子レンジを利用しない時と比べて一番差があるでしょうか?

一番差がある食材は、一番電子レンジ調理に向いているという事になりますよね。

そこでここではそんな食材トップ3を紹介します。




じゃがいもは電子レンジにぴったり

まずおすすめしたいのは、じゃがいもです。

基本的にじゃがいもは生では食べられません。

蒸したり似たり焼いたりして、火を通して食べるモノになります。

でもじゃがいもに火を通そうとすると、まずまずの時間が掛かってしまいます。

結果、その時間街でかなりの時間を無駄にするという事も多々あります。

それはやはりもったいない。

だから、電子レンジで温めてしまうのです。

ラップをして4分5分で完了

温める時間は、だいたい4分から5分程度です。

4分から5分程度ラップをして温めることによって、しっかりと火が通ります。

あとはそれを切ったり、あるいはつぶしたりして調理していけば良いだけです。

場合によってはそのままマヨネーズをつけて食べたりしても良いですね。

いずれにしても、普通に調理をするよりもかなりの時間短縮になることは間違いありません。

ラップをすることが重要

じゃがいもを電子レンジで調理する時に重要なのは、ラップをするという事です。

ラップをしないでじゃがいもを電子レンジにかけてしまうと、それによってジャガイモがパサパサになります。

あえて一旦ぱさぱさにして、それから煮物などにして味を染みやすくするということもありますが、基本的にはラップをしてしっかりと水分で蒸した方がおいしそうに仕上がります。

だから、基本的にはじゃがいもを電子レンジで温める際には、ラップをするということを覚えておいで下さい。

それは、じゃがいもだけではなく、他の食材を温める際にも言えることですが、特に食感や仕上がりに変化が出やすいのはじゃがいもになりますから。




にんじんも電子レンジで時短に

にんじんも、電子レンジ調理にすごく適している食材になります。

にんじんはジャガイモとは違って生でも食べる事が出来ます。

ただ、にんじんの場合もじゃがいも同様煮たり焼いたり蒸したりして食べることも多いです。

そうして火を通して食べる時に、電子レンジを使用するのです。

にんじんは火が通りづらい

ではなぜ、にんじんが電子レンジ調理に向いていると言えるのでしょうか?

それは意外とシンプルなことで、にんじんは、普通に調理をしていても火が通りづらいからです。

10分くらい調理をしていれば、しっかりと火も通ることが多いです。

でも、にんじんに火を通すためだけにそれだけの時間調理をしているというのは、すごく勿体ないです。

また、それだけの時間を調理をしていたら、たとえば出汁の風味がとんでしまったり、あるいは他の食材に火が入り過ぎてしまうということも出てきます。

そうなったら時間が掛かるだけではなく、料理自体の味も変化しまいかねません。

でも電子レンジだったら、間違いなく半分以下の時間で火を通すことが出来ます。

そうすれば、他の食材に火が通り過ぎてしまうという事もなくなりますし、よりおいしく調理できるようになる可能性が高くなります。

それならば、そうした方が良いに決まっています。

だから、にんじんも電子レンジ調理に向いている食材となるのです。

ブロッコリーは電子レンジで超便利に

もう一つ、電子レンジ調理に向いている食材と言えるのが、ブロッコリーです。

ブロッコリーもじゃがいも同様生で食べることはまずない食材になります。

素材自体がすごく良ければ、もしかしたら生で食べる事もあるのかもしれません。

でも基本的には、火を通して食べるモノになります。

茎の調理スピードが格段に早くなる

ただ、ブロッコリーは、実際調理してもそこまで時間がかかるようなものではありません。

なのになぜブロッコリーが電子レンジ調理に向いている食材だと言えるのでしょうか?

それは、ブロッコリーの茎に理由があります。

ブロッコリーの茎は、切り方によっては火が通るまでに時間が掛かる事があります。

しかし、電子レンジを使用していれば、そこにもすぐに火を通すことが出来るのです。

しかも、ただ火が通るだけではなく、すごく柔らかく、食べやすい触感で火を通すことが出来るのです。

そうできるのであれば、それにこしたことはありません。

ブロッコリーも、すごく電子レンジ調理に向いている食材なんです。

電子レンジ調理のメリットは時短だけじゃない

電子レンジ調理のメリットは、やはり時短だと思っている方が多いです。

そしてそれも、間違いではありません。

確かに電子レンジ調理の最大のメリットは時短です。

でも電子レンジ調理のメリットは、もう一つあるのです。

それが、洗い物が少なくなるというメリットです。

それだけの為に洗い物が発生することも

たとえばハンバーグの付け合せにニンジンをゆでてつけようと思った際、それの為だけに洗い物が増えることがあります。

サラダに余ったブロッコリーを入れようと思った際、そのためにだけに洗い物が増えてしまいます。

でも電子レンジ調理であればどうでしょうか?

電子レンジ調理であれば、増えるのはせいぜいをそれを温める時に乗せたお皿くらいです。

しかもそのお皿も、たとえばお茶碗などを利用すれば、別段洗い物が増えることにはなりません。

どうせそれはその後ご飯を乗せて食べて、そもそもある洗い物のウチの一つになるわけなのですから。

調理へのヤル気が損なわれない

そうして洗い物をすくなくしていく事が出来ることにもまた、メリットがあります。

それが、調理へのヤル気が損なわれないという事です。

調理へのヤル気が損なわる理由は、いくつかあります。

一つは当然調理自体の面倒さということもあるでしょうし、テレビ番組等、楽しいものを阻害されるというイライラもあるでしょう。

そんなヤル気が損なわれる理由の一つに、洗い物が面倒だからということもまず入ってきます。

料理が好きだという方は、多々います。

しかし、洗い物が好きだという方はまず聞いたことがありません。

それくらいに、だれにとっても洗い物はただ面倒なだけなものなのです。

そんなただ面倒な事をすると思うと、調理する気が無くなってしまうのも仕方ないことなのです。

でも、電子レンジ調理によってその洗い物を少なく済ますことが出来たらどうでしょうか?

洗い物が少なければ、多少面倒には感じても、調理する気が全然なくなるということはそうそうないはずです。

結果、きちんと料理をするようになる可能性は高いです。

料理はした方が良い

外食も最近ではヘルシーなものが多くなってきてはいます。

しかし基本的には自分で調理した方が良いに決まっています。

塩分や糖分なども上手くコントロールできますし、栄養バランスも整えやすいです。

だから、それを邪魔するものは、電子レンジを利用して上手く排除していってください。

そしてそのためにも、電子レンジ調理に向いている食材を積極的に買っていくことをおすすめします。

まとめ

電子レンジ調理に向いてる食材は、じゃがいもとにんじん、そしてブロッコリーになります。

これらの食材は、ただ電子レンジ調理に向いているというだけの話ではなく、栄養バランスも豊かになっています。

だから積極的に摂取していくのが良いですね。

是非そうしてうまくそういう食材と電子レンジを利用して、料理自体も積極的に行っていってください。