スマホのアラームではなくあえて目覚まし時計を買う意味ってある?

最近では、7割以上の人がスマホのアラームで朝起きていると言います。

確かにスマホにはアラーム機能がついてることがほとんどですし、しかも簡単に設定できますから、あえて目覚まし時計を買う意味もよく分からないという方はいるでしょう。

しかし、スマホのアラームではなく目覚まし時計を利用することには、実は意味があったのです。





スマホを近くにおいて置くと睡眠の質が下がる

スマホを寝る時に寝ている自分の近くにおいておくと、そのせいで睡眠の質が下がってしまいます。

つまり、深い、しっかりとした睡眠をとることが出来なくなってしまうことがあるんです。

そうして深い睡眠が出来なくなってしまうと、当然ながら睡眠によって体力が回復したりする効果も薄くなってしまいます。

その結果、朝がつらくなったりするのです。

どうせ朝起きるのであれば、あまり辛い思いをせずにすっと起きたいという方が多いのではないでしょうか?

そのためには、スマホはなるべく寝ている自分のそばに置いておくべきではないのです。

寝ている間に鳴ることもあるのがスマホ

寝ているときに近くにスマホを置いているせいで睡眠の質が下がるというのには、二つの理由があります。

一つは、寝る直前までスマホを見てしまうという問題です。

寝る直前までスマホの画面を見ていると、それによって交感神経が刺激されてしまうんです。

交感神経が刺激されると、どんどん目がさえていきます。

その結果、あまり深い睡眠に入れなくなってしまうのです。

もう一つは、いきなり深夜になる可能性があるという点。

スマホにはゲームなどのアプリの通知がきたりすることもありますし、SNSの通知だって来るものです。

そしてそれらの通知は何時にくるかわかりません。

場合によってはすごく深夜になることもあるのです。

深夜にそうして通知音がなり、スマホが光ると、それによって目が覚めてしまうことも出てきます。

それはやはり睡眠の質を下げてしまっているということになります。

だから、寝る際にはスマホは自分から遠ざけて、目覚まし時計で朝起きるべきなのです。




スマホだと充電が切れる可能性がある

スマホをアラームにせずに、目覚まし時計を使う意味には、確実性における意味もあります。

スマホをアラームにしていると、スマホの充電が切れたら終わりになってしまいます。

充電が切れていたら当然アラームがなることはありません。

もちろん目覚まし時計だって電池で動くものになりますから、場合によっては電池が切れてしまうこともあるものです。

でも、その電池の切れなさは、少なくともスマホとは比べ物になりません。

スマホなんて、1日で充電が1パーセントくらいになってしまうことも珍しくはないです。

だから、寝ている間に充電が切れてしまう可能性も高いのです。

スマホの電池は劣化も早いですから、そういう意味でも危険です。

充電しながら寝るのも安心できない

電池が切れてしまうリスクがあるのであれば、充電しながら寝れば安心だろうと思う方もいるかもしれません。

たしかにしっかりと充電されるのであれば、それで安心を得ることが出来ます。

でも、スマホの充電器はあまり信用できないものも多いですよね。

昨日まで充電できていたのに、突然充電できなくなるということも珍しくありません。

だから、充電しながら寝たはずなのに、朝起きたら電池が切れていてアラームがならなかったということもあるものなのです。

そうして充電していたのにいつのまに充電できなくなっていてアラームが鳴らないということよりも、寝ている間に目覚まし時計の電池が切れてアラームが鳴らないということになる可能性の方がはるかに低いです。

だから、より朝起きることに対して確実性を求めたいのであれば、目覚まし時計を利用するのがおすすめなのです。

スマホにはスヌーズの安心感がある

もう一つスマホのアラームで目覚めようとすることには問題があります。

それが、スヌーズ機能があること。

スヌーズ機能があることは、一見すると良いことのように思えますよね。

でも、実はそれはもろ刃の剣なのです。

というのも、アラームをセットするのは紛れもない、自分です。

それは当然スヌーズ機能であっても同じ。

何分おきに何回スヌーズがあるのかを把握している状態で寝ることになります。

それが危険なのです。

頭でまだアラームが鳴ると分かっていれば、朝最初のアラームで起きたとしても、次のアラームまで寝ようと思ってしまいます。

しかし、最初のアラームでは起きることが出来たかもしれませんが、次のアラームで起きることが出来るという保証はありません。

というか、多くの場合で次のアラームでは起きることが出来ません。

結果二度寝で寝坊してしまうことになるんです。

目覚まし時計であればそうなることはありません。

なぜならそこにはスヌーズ機能がありませんから。

スヌーズがないと緊張感で起きられる

スヌーズ機能がないと、その一回のアラームで起きないとならないという緊張感を持って寝ることになります。

それは当然起きた時にも頭の中にあります。

だから、その一回のアラームできちんと起きることが出来るようになるんです。

もちろんそれにもリスクはあります。

緊張感があったとしても、それでも起きれない可能性も0ではありませんから。

ただそれでも、目覚まし時計の方が睡眠の質も上がりますし、起きれる可能性は高くなります。

スマホアラームにもメリットはある

こう聞くと、スマホアラームではなく目覚まし時計でおきようとした方がはるかに良いように思えるでしょう。

それは間違いありません。

ただ、スマホをアラームにすることにメリットがないのかと言われたら、そんなことはありません。

スマホをアラームにすることにも2つのメリットがあるんです。

音を頻繁に変えることが出来る

先ず一つは音を頻繁に変えられる点。

同じ音になれてしまうと、それで起きられないことも出てきます。

でもスマホであれば頻繁に音を変えることが出来るので、なかなか慣れずに、いつもしっかりと目を覚ましやすいです。

あるいはずっと同じ音でも、「この音は自分にとって起きやすい」という音を見つけていくことも出来ます。

簡単に設定できるので時間を間違えづらい

スマホのアラームは、すごく簡単に設定できます。

だからたとえば、起きる時間が日々バラバラな人であっても、それぞれの日に応じて起きる時間を変えておくことが出来ます。

それは目覚まし時計の場合、日々先日などに設定をしないといけません。

それはすごく面倒ですし、場合によっては設定する時間を間違えてしまうこともあるでしょう。

そうすると、当然その時間に起きても遅刻してしまったりします。

早く起きてしまう分には構いませんが、遅く起きてしまったら最悪です。

スマホであれば、そうなりづらいのです。

ただ、目覚まし時計の場合にも、「早く起きる日に合わせていつも早く起きる」という対処法もありますが。

そうしていつも同じ時間に起きていれば、早く起きるのもつらくなくなります。

たまに早く起きるから辛いのです。

その点ではスマホのこれは、ある意味ではデメリットにもなりますね。

まとめ

今の時代、スマホ一台あれば大体のことはできてしまいます。

でも、この通りスマホでその機能をカバーするよりも、本来その機能を武器にしているものを利用することで、よい効果を与えることが出来ることもあるのです。

こと目覚まし時計に関しては、そのメリットが大きいです。

だからぜひ、これからは目覚まし時計でおきるということも視野に入れてみてはいかがでしょうか?