目覚まし時計でも起きられない人はこうしよう!寝坊しないための起き方4選

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朝、目覚まし時計をしっかりとセットしていても、なぜか起きることが出来ないという方もいるものです。

でも、人には絶対に寝坊してはいけない日というものもありますよね。

そんなときに絶対に起きるようにするためには、普段から寝坊しないような起き方をして、起きる習慣をつけていく必要があります。

そこでここでは、そんな寝坊しないための起き方について紹介していきます。




寝る前にある程度の水分を摂取する

目覚まし時計でも起きることが出来ないという方は、夜寝る前にある程度の量の水分を摂取してから寝るようにするのがおすすめです。

なぜ、ある程度の水分を摂取してから寝ると朝起きることが出来るようになるのかというと、トイレに行きたくなるからです。

もちろん飲みすぎたら、たとえば深夜3時ごろにトイレにいきたくなってしまう可能性もあります。

それでは、トイレに行った後にそのまま起きているというのも難しいですし、二度寝をして寝坊になる可能性も高くなります。

だから、飲みすぎるのは厳禁。

だいたいコップ1杯くらいが適切です。

そうしてコップ1杯くらいにおさめておけば、ちょうど朝方にトイレにいきたくなって起きる可能性が高くなります。

さらに目覚まし時計もつけると吉

その尿意に任せて起きるというのも、一つの手段ではありますがそれではリスクが高いですよね。

だから、目覚まし時計は目覚まし時計でしっかりとセットしておくのがおすすめです。

目覚まし時計をセットしても今までは起きることが出来なかったのだから、それをしても意味がないのではないか?

と思う方もいるかもしれません。

でも、そんなことはありません。

目覚まし時計をセットしていて起きられないのは、無意識のうちに起きてそれを止めてしまっているからであることがほとんど。

つまり二度寝してしまっているから起きられないのです。

でも、その一度目の起床のタイミングでトイレに活きたくなっていたらどうでしょうか?

起きて目覚まし時計を止めたら、そのままトイレに行く可能性は高いです。

トイレに行ったら、そのままトイレの明かりで目が覚めることも多い。

また実際に体を起こしているわけですから、それでも目が覚めます。

こうして、起きられるようになるというわけです。




朝部屋が暖かくなるように暖房を設定する

朝起きられない人の多くは、朝布団からでられないから起きられないのです。

ではなぜ朝布団から出られないのか。

多くの場合で、部屋が寒いから布団から出ることが出来なくなっているんです。

目覚まし時計を止めても、布団から出られないでいたらそのまま寝てしまう可能性も高いですよね。

結果、二度寝して寝坊となるのです。

でもそれを防ぐのは簡単。

朝起きたら部屋が暖かくなっているように暖房を設定すればいいのです。

むしろちょっと暑いと感じるように設定しておけば、その暑さで布団の中にいるのがしんどくなります。

結果、スムーズに起きることが出来るようになるのです。

目覚ましのセットは必要

この起き方の場合にも、目覚まし時計は必要です。

もちろん、暑さによって勝手に起きてくる可能性は高いです。

でも、それは時間の指定を細かくできません。

部屋が暑くなるタイミングは設定できますが、たとえ部屋が暑くなっても、いつも一定のタイミングでそれに気が付くとは限らないですよね。

だから、起きるタイミングが整えづらいのです。

でも、目覚まし時計があれば、少なくともそれが鳴った時点で起きることが出来る。

無意識のうちにそれを止めたとしても、そこで一度目覚めているわけですから、そのタイミングで暑さを感じることはすごく多くなります。

結果、目覚まし時計通りに起きることが出来るようになるのです。

この起き方の場合でも、目覚まし時計をセットするというのは、決して無駄ではないのです。

すごく頼りになるものになります。

目覚まし時計を3つセットすると起きやすい

力技ではありますが、目覚まし時計を3つセットするという方法もあります。

目覚まし時計を3つセットするとはいっても、もちろんそれはベッドや布団のすぐ近くに3つ置くというわけではありません。

一つはベッドや布団のすぐ近くでもいいでしょうが、あとの二つは、ベッドや布団から比較的に離したところに置くのです。

そうすることによって、一つ目の目覚まし時計を止めたあと、ベッドや布団から出て残りの2つの目覚まし時計を止めないといけなくなります。

それはつまり体を起こすということになるので、その時点で無意識のうちに止めてしまうということはできません。

結果、しっかりと目を覚ますことにつながり、起きやすくなるのです。

離した目覚まし時計には大音量のものを

ただこの方法には、目覚まし時計選びにおいて一つのポイントがあります。

それが、離れたところに置く目覚まし時計は、比較的に大音量のものを選択するということ。

離れたところに置いている目覚まし時計の音量が小さかったら、当然ながらその目覚まし時計の音は大して聞こえなくなってしまいます。

たいして聞こえない目覚まし時計の音なんて、いちいち起きて止めようとも思いません。

だから、それでは起きることが出来なくなってしまいます。

そうならないようにするためにも、離れたところに置く目覚まし時計には、かなり大音量のものを選ぶのが吉なのです。

大音量であれば迷惑も考えて止められる

大音量の目覚まし時計には、人の迷惑も考えるようになるというポイントもあります。

一人暮らしの場合は、あまり大音量のものがなると、隣の部屋の人に聞こえたりするのではないかと不安になり、止めに行くものです。

家族と住んでいる場合も、それで家族を起こしてしまうことを考えたら、きちんと起きて止められるようになります。

小さい音量だと、これくらいならば聞こえないだろうと思って、そういう心理が働くことはありません。

こういう心理的な面からも起きることをサポートできるわけですから、大音量の目覚まし時計を離れたところにおいておくというのはすごく効果的になります。

朝自動でテレビがつくようにしておく

寝室にテレビがある人しかできない方法にはなりますが、朝自動的にテレビがつくようにしておくという方法も、朝起きられない人のための起き方になります。

まず目覚まし時計が鳴った、その1分2分後くらいにテレビをつけるように設定してから寝ます。

すると、朝目覚ましが鳴って、ほんのり意識が起きてきたときに、テレビがついて、さらに音を部屋に与えてくれます。

結果、いろいろな音がしてうるさくて起きられるようになるのです。

そして朝のテレビというのは、えてしてニュースをやっています。

そのニュースの情報が交感神経を刺激することによって、起きることが出来るようになるということもあります。

もしテレビに自動的にスイッチが入る設定があるのであれば、是非それも使ってみてください。

音量は上げてから消すこと

この方法をするにあたって、テレビの音量は寝る前にある程度上げてから消さないとなりません。

そうしないと朝テレビがついても、テレビの音が小さくてあまり効果を発揮しなくなってしまいますから。

ちょっとうるさく感じるくらいの設定にしてから寝るのがおすすめです。

まとめ

朝どうしても起きることが出来ない人は、こうして目覚まし時計に加えてさらにいくつかの工夫をしてから寝るようにしてみてください。

こうしたちょっとした工夫をするだけでも、ぐっと起きやすくなっていきます。

そしてこんなことを続けていくうちに、次第に早い時間に起きるのも習慣して、無理なく起きられるようになっていくものです。






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