体重計はここに置こう!体重計を置くのにおすすめの場所とそこに置くメリット
体重計は、基本的には脱衣所においてあることが多いのではないでしょうか?
確かに脱衣所であれば、丸裸の状態で体重をはかることが出来るので、比較的に正確な数字が分かります。
でも、脱衣所に体重を置くよりも、もっとおすすめの置き場所があるのです。
ここではそんなおすすめの体重計の置き場所と、そこに置くことのメリットについて紹介します。
体重計は寝室に置こう
まず、体重計はどこに置くべきなのかという、置き場所の結論からみていきたいと思います。
体重計は、基本的に寝室に置くのがおすすめです。
多くの人が脱衣場に置いていると思いますが、なぜ脱衣所に置くよりも寝室に置く方がおすすめなのでしょうか?
脱衣所ではコンディションが悪い
体重計を寝室に置くのがおすすめな理由は後述するので、なぜ脱衣所に体重計を置くのがおすすめできないのかというところから見ていきます。
脱衣所に体重計を置くのがおすすめできない理由は、計る際のコンディションにあります。
脱衣所に体重計を置いておくと、当然ながらお風呂上りかその前に乗ることが多くなりますよね。
そしてお風呂上りかその前となれば、お風呂上りに乗ることの方が多いはず。
それはつまり、汗をたくさんかいた後に乗るということ。
その汗で水分が減っているわけですから、その分痩せて見えるようになります。
つまり、あまり正確な数字が出るコンディションではないのです。
また、お風呂に入る前だとしても、ご飯を食べた後であることが多いですよね。
ご飯で食べた分体重も増えていることが考えられますから、それもやはりコンディションが良いとは言えない。
基本的に脱衣所では、コンディションが悪い時にばかり体重計に乗ることになるのです。
だからおすすめできないというわけです。
寝室であれば基本的にコンディションが良い
寝室では、ご飯を食べた直後ということもありませんし、汗をかいたすぐ後に寝室に行くこともそうそうありません。
なので寝室に入る時には基本的にコンディションが良い時になるんです。
コンディションが良い時に入るわけですから、当然その分だけ正確な数字はわかりやすくなります。
寝室に体重計を置くことがおすすめだということの理由の一つは、それです。
寝室であれば乗る頻度が多くなる
寝室に体重計を置くのがおすすめな理由は、乗る頻度にもあります。
寝室に体重計があれば、自然とそこにある体重計の乗る頻度も多くなるのです。
脱衣所においておくと、置いてあるとは言っても、いつもすぐに乗れる場所に置いてあるとは限りません。
たとえば、何かの物陰に押し込んでいることも多いですよね。
だから、「乗ろう」と思わないと乗らない。
でも寝室であれば、スペース的に出しっぱなしにしていることも可能。
出しっぱなしで体重計が出ていれば、頻繁にそれに乗ることになりますよね。
少なくとも脱衣所の物陰に押し込まれているよりは。
最低でも朝と夜には乗るのではないでしょうか?
それが効果的なのです。
頻繁に乗るほうが正確
頻繁に乗るということ自体にもメリットがあります。
それが、より正確な数字が分かりやすくなるという点。
頻繁に乗るということは、朝だったり夜だったり、様々なシーンで体重計に乗ることが出来るようになるということです。
人の体重は意外と頻繁に変化します。
朝と夜でも全然違うものなのです。
だから、いろいろなタイミングで乗って、その中間数を体重とした方が正確な数字は出やすいのです。
そのためには頻繁に乗らないとならない。
それが簡単に出来るのが寝室なのです。
もちろん寝室では服を着ていることも多くなりますが、実は寝室ではそれもあまりも問題になりません。
寝室ではいつも同じ服を着ていることも多い
これがリビングの場合には、着ている服は頻繁に変わるでしょう。
特定の部屋着があるという方もいますが、特定の部屋着がないひとにとっては、外出着が部屋着になります。
外出着は基本的に毎日変わりますよね。
だから、リビングの場合には着ている服も頻繁に変わるのです。
それに対して寝室ではどうでしょうか?
寝室の場合には、いつだって同じパジャマを着ているという人もたくさんいます。
確かにパジャマもたくさん持っている人もいますが、夏場でもない限り、「一日着て、はい、おしまい。」はそうないのではないでしょうか?
2日3日くらいは同じパジャマを着ているという方も多いです。
そしてパジャマの多くは、重量もそこまで変わりません。
それは確かに、スウェットのパジャマと、シャツタイプのパジャマでは重さも変わってきますが、それでも一般的な服と比べたら重さの差は少ないのです。
だから、体重をはかる際の誤差も出づらくなります。
それもまた、寝室に体重計を置くメリットになるのです。
寝室ならば人の目にもつきづらい
体重計の多くは、誰が見ても体重計だと丸わかりの見た目であることがほとんど。
もちろん中には、すごくスタイリッシュで、「なにこれ?」と思われるような体重計もあります。
でも多くの場合で、誰が見ても体重計だと丸わかりの見た目になるんです。
そしてその見た目が、体重計の置き場所を困らせているんのです。
そういう誰が見ても体重計だと丸わかりのものは、なるべく目につくところには置きたくないですよね。
あまりに目につくところに置いておいて、普段から体重計を使用していることが発覚してしまうと、すごく体重を気にしているのかな?
と思われてしまいます。
別に人にどう思われようと気にしないという人であれば問題ありません。
人にどう思われるかというのは多くの日本人が気にするものです。
だから、できれば体重計は人の目につかないところに置きたいところ。
それが寝室なのです。
深い関係でないと寝室には入らない
人が家に遊びに来ることはあるでしょう。
そしてその中でリビングや脱衣所に行くことも全然ある。
リビングは、友達が来たら基本的にはそこにいるということも多い場所です。
脱衣所は、トイレに行く際に通ることもあります。
でも、寝室はどうでしょうか?
寝室というのは、基本的には人をあまり入れるところではありません。
特に大人になってからは、深い関係の人以外は、あまり寝室に入れることはないですよね。
だから、寝室に体重計を置いておけば、そうそう人の目につくこともないのです。
寝室であればインテリアの邪魔にもならない
寝室は、あまり人の目にもつかないということもあり、そこまでインテリアに凝っているという人は多くありません。
もちろん中には寝室もすごくスタイリッシュにして自分のテンションを高めたいと思っている方もいるかもしれません。
その場合にはやはり寝室に体重計を丸出しにして置くこともマイナスポイントがあるでしょう。
でも、多くの場合で、寝室のインテリアにはそこまでこだわっていないでしょうから、多少見た目に難のある体重計が合っても気になりません。
リビングの場合には、体重計がすごく雰囲気を壊してしまいます。
それもあって、体重計を置くのは寝室がおすすめということもあるのです。
まとめ
体重計は、脱衣所ではなく寝室に置くのがおすすめだというのがここでの結論になります。
寝室とリビングが分かれていないワンルームの家の場合には、やむを得ず脱衣所やリビングに置くしかありませんが、もし別れているのであれば、寝室に置いてみてください。
せっかく買ったその体重計を存分に生かしていくことが出来ますよ。