液タブ『Wacom DTK-2200/K1』でイラストの仕事に活用

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ワコム 液晶ペンタブレット 21.5インチ Cintiq22HD 【新型番】2015年1月モデル DTK-2200/K1

イラストを描く事が好きな方たちの中には、好きな事を仕事にして、生きていきたいと思っている方もいるでしょう。

実際にイラストの仕事をする際には、現代はデジタルのイラストが主流になりつつあるので、デジタルのイラストを製作しやすい『液タブ』を購入する必要があります。

そこで、おすすめしたいのが『Wacom DTK-2200/K1』です。

この機種は、液タブの中でも高機能になっているので、仕事でも活用する事ができるので、詳しく紹介しましょう。




Wacom DTK-2200/K1の魅力

本製品には魅力的なポイントが4つあって、それが、大型サイズ・最大表示色・角度調整・筆圧レベルです。

そこで、この液タブを詳しく知りたい方のために、4つのポイントについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

大型サイズ

液タブは、ペンタブ本体に液晶画面が搭載されていて、その部分にイラストが映し出されます。

イラストを製作する際には、その液晶画面に専用ペンを引いていくので、アナログの環境に近い状態で、作業を進ませる事が可能です。

そのため、液タブの場合は大型サイズになっていなければ、イラストを見る事が難しくなってしまいますし、線を引く事が難しくなってしまいます。

そこで本製品は『大型サイズ』になっていて、21.5インチもあります。

そのため、視認性(見やすさ)を重視している方には、本製品はおすすめの液タブです。

最大表示色

液タブを利用する際に、重要になるポイントとして『最大表示色』が挙げられます。

なぜなら、最大表示色が少ない機種を利用していたら、美しい色彩のイラストを映し出す事が難しいからです。

所が、本製品の最大表示色は、1677万色もあります。

そのため、本製品を利用していたら、正確な色の情報を知る事ができるので、イラストを製作しやすくなっているのです。

そのような特徴がある事を考えたら、色彩の美しさにこだわる方は、本製品を試してみる価値があります。

角度調整

ペンタブには板タブというタイプもありますが、このタイプはパソコンのディスプレイにイラストが映し出されます。

そのため、板タブよりも液タブのほうが、イラストが映し出される所に専用ペンを引いていくので、線がズレづらくなっているのです。

ただし、ペンタブよりもパソコンのディスプレイのほうが高い位置にあるので、液タブを利用する際には頭を傾かせる必要があります。

所が、本製品は『角度調整』機能が付いているので、本体をある程度まで起こす事が可能です。

そのため、あまり頭を傾かせる必要がないので、首にかかる負担を軽減できます。

筆圧レベル

ペンタブを利用する際に、作業の効率化を決定づけるものとして『筆圧レベル』が挙げられます。

実際に、筆圧のレベルが高くなっていれば、線や色の太さの幅が広くなっているので、キャラクターの細い線から太い線まで描き分ける事ができるのです。

もしも筆圧レベルが低かったら、キャラクターの眉毛は輪郭線を描いてから、色を塗る必要があります。

しかし、筆圧レベルが高くなっていたら、ひと塗りで眉毛を描く事が可能です。

本製品の筆圧は、2048レベルもあるので、短時間で線画を完成させる事が可能です。




イラスト関連の職業

本製品は高機能な液タブなので、イラストの仕事でも活躍してくれますが、イラストの仕事をするためには、どの職業を目指したら良いのか分からない方もいるでしょう。

そこで、イラストの仕事に関係のある『イラストレーター』や『在宅ワーカー』について紹介するので、確認してみて下さい。

イラストレーター

プロのイラストレーターは、リアルなイラストを描く方もいれば、ゆるキャラのような簡易的なキャラクターを描く方までいます。

そのため、画風もバラツキがありますが、イラストを製作する事に変わりはありません。

そして、イラストレーターは大きく分けて、2つの働き方があって、会社で勤務する場合とフリーで働く場合があります。

会社に勤務する場合には、安定した収入を得る事はできますが、ヒット商品を製作しても給料はあまり変わりません。

それに引き換え、フリーの場合は収入が安定しませんが、ヒット商品を製作したら、それに見合うほどの収入を得る事ができます。

在宅ワーカー

フリーのイラストレーターの場合は、収入が安定しないので、心配になってしまう方はいるでしょう。

そのような場合には、本業を辞めないで、副業で在宅ワーカーでイラストを製作する方法もあります。

インターネットで『クラウドソーシング』と呼ばれているものを利用する方法があって、クラウドソーシングはイラストの仕事を紹介してくれているのです。

そのため、クラウドソーシングに登録して、イラストの画像データを送信して、採用されたら収入を得る事ができます。

そして、生活費を稼げるようになったら、会社を退職して在宅ワーカーとして生活する方法もあります。

本製品の基本情報

本製品の魅力や、イラストに関係する職業を理解してもらえた所で、次に本製品の基本情報も紹介するので、このペンタブレットを購入するべきか悩んでいる方は見ていきましょう。

パッケージ内容

本製品を注文した場合には、様々な付属品がセットになっていて、専用ペン・ペンスタンド(標準芯6本・フェルト芯3本・ストローク芯1本)・接続ケーブル・ACアダプタ・電源ケーブル・ドライバCD-ROM・クイックスタートガイドなどが付いてきます。

この中でも注目すべきポイントとして、様々な替え芯が用意されている所が挙げられます。

実際にペンタブの専用ペンの芯は磨耗していくので、替え芯が何本もあれば、しばらくは替え芯を購入する必要がありません。

コストパフォーマンス

本製品は高機能な液タブになっている事もあって、コストをかけた機種になっています。

そのため、Amazonでは送料無料ですが、税込価格182,393円もするのです(2018年5月9日時点)。

実は、日本で販売されている液タブの中には、100,000円以下になっている製品は多くあります。

そのような事を考えたら、本製品はコストパフォーマンスが優れていないように感じてしまうかもしれませんが、筆圧機能や最大表示色が優れているので、値段が高くなっているのは仕方のない部分です。

利用者たちの満足度

本製品の魅力を紹介してきましたが、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。

そこで、本製品の口コミを紹介するので、この液タブは満足できる機種なのか参考にしてみて下さい。

好意的な口コミ

本製品を利用している方たちの中には、大きなサイズになっていて、満足している方がいました。

そのため、勢いよく線を引く事もできるので、力強い線画を作成する事ができるので、スピード感のあるイラストを完成させる事もできるのです。

さらに本製品の最大表示色は、1677万色もあるので、色が鮮明になっている所を満足している方がいました。

そして値段が高くなっていても、高機能になっていて、満足している方もいたのです。

否定的な口コミ

本製品は液タブですが、専用ペンを引こうとしたら、ポインタがズレてしまうケースがありました。

そのため、線のズレに慣れるまで、時間をかけてしまう可能性があるので、注意する必要があります。

さらに、本製品にはスタンドが付いてきますが、あまり安定感が優れていないので、気になってしまう方もいました。

そのため、パソコンデスクから落下しないように、注意する必要があります。

まとめ

本製品は値段が高くなっている液タブなので、他の液タブを購入したくなった方は多いかもしれません。

しかし、値段が安くなっている液タブは耐久性が優れていない機種があるので、注意する必要があります。

それに引き換え、本製品であれば耐久性が優れている上に、高機能になっているので購入してみる価値があります。

ただし、取り扱いに注意しなければ、故障する可能性もあるので、気を付けて下さい。






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