As Oneの液タブ『10.6型 フルHD対応液晶モデル』を紹介

ペンタブ, 液タブ

液晶ペンタブレット 10.6型・フルHD対応液晶モデル/3-5242-01

デジタルのイラストを製作する方たちは、板タブを利用している方と、液タブを利用している方で分かれます。

実際に、板タブより液タブのほうが高機能になっているので、作業しやすくなっているのです。

しかし、機械を操作する事に慣れていない方は液タブを購入するべきか、頭を悩ませてしまうでしょう。

そこで、おすすめしたいのが、As Oneの液タブ『10.6型 フルHD対応液晶モデル』です。

この液タブは、高機能になっている上に、機械の設定に慣れていない方でも利用しやすくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。




10.6型 フルHD対応液晶モデルの特徴

液晶ペンタブレット 10.6型・フルHD対応液晶モデル/3-5242-01

本製品は、接続方法が簡単に行える上に、機能も優れています。

そこで、機械の設定に不慣れな方が、購入する価値がある液タブなのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

接続方法が容易

液タブは、板タブよりも高機能になっていますが、同じ液タブの中には機能が低くなっている物もあれば、それよりも高くなっている物もあります。

本製品は、液タブの中では上位機種という訳ではないので、パソコンと併用する必要があるのです。

そのため、機械の設定に不慣れな方では、操作できないように感じてしまうかもしれません。

しかし、本製品とパソコンを接続するためには、USBケーブルを接続するだけで良いので、機械の設定に慣れていない方でも、簡単に接続できます。

解像度の種類

本製品の『解像度』は、800×600・1024×768・1280×800・1440×900・1920×1080などの種類があります。

この解像度というのは、1ドットにつき1つの色をパソコンのディスプレイに表示できます。

つまり、800×600であれば、横方向に800個の色を表示できて、縦方向に600個の色を表示できるのです。

実際に、多くの色を表示できなければ、なめらかな線やグラデーションを表示する事が難しいので注意しなければいけません。

そのため、解像度が高めになっているのは、本製品の大きな魅力です。

IPSタイプ

本製品は『IPSタイプ』を採用していて、色や輝度の変化が少なくなっています。

イラストを製作している際には、至近距離から見ているだけでは、線が真っ直ぐになっているのか、分かりづらくなっています。

そのため、遠くからイラストを見ておく事は重要ですが、その時にIPSタイプの液晶でなければ、色が変化して見えるのです。

そのため、IPSタイプの液タブでなければ、椅子に座った所で見ているイラストと、椅子から離れた所で見ているイラストが変化して見えます。

そのような事を考えたら、IPSタイプを採用している本製品は、おすすめです。




デジタルのイラストを製作する際のポイント

本製品は、液タブの中では上位機種という訳ではありませんが、板タブよりは高機能になっています。

しかし、デジタルのイラストを製作する際には、いくつか抑えておくべきポイントがあるので、詳しく紹介しましょう。

ブラシ機能

デジタルのイラストを製作する際には『ブラシ機能』を利用する事になりますが、専用ソフトによっては様々なブラシが搭載されている物があります。

その中には、ベタ塗りになるブラシもあれば、習字で少しかすれているような塗り方ができるブラシまであるのです。

そのため、専用ソフトのブラシを活用したら、様々な塗り方ができるのです。

レイヤー機能

デジタルのイラストを製作できる専用ソフトは様々な種類がありますが、その中でも多くのソフトに搭載されている機能が『レイヤー』です。

このレイヤーは様々な絵を分ける事ができるので、各自で製作・加工・修正などを行えます。

さらに、レイヤーには『透明度』や『フィルター』機能まで搭載されているので、キャラクターの服を半透明にする事まで行えます。

そのため、効率良く作業を進めたい場合には、レイヤー機能を活用したほうが良いです。

液タブのメリット

本製品は、板タブよりも高機能になっていますが、少し値段が高くなっています。

そのため、板タブと液タブのどちらを購入した良いのか悩んでしまう方は多いはずです。

そこで、液タブのメリットを紹介するので、参考にしてみて下さい。

線のズレを抑制

板タブを利用する場合には、イラストが映し出される場所が、パソコンのディスプレイになります。

それに引き換え、液タブの場合には、ペンタブ本体の液晶画面にイラストが映し出されるのです。

専用ペンを引いていくのは、液タブの液晶画面になるので、アナログの環境に近い状態でイラストを製作できます。

さらに、板タブの場合には専用ペンを引く場所がペンタブ本体なのに、イラストが映し出されるのがパソコンのディスプレイなのです。

そのため、板タブは、線がズレやすくなっているのです。

それに引き換え、液タブを利用していたら、あまり線がズレないので、イメージ通りにイラストを製作しやすくなっています。

機能の高さ

板タブの中には高機能になっている機種もありますが、それでも液タブのほうが高機能になっている機種が多くあります。

そのため、値段が安くなっている板タブを購入してみたら、機能の低さに不満を抱いてしまう場合があります。

そのような事になれば、多くの方たちは「液タブのほうを購入すれば良かった」と後悔してしまうので、最初から液タブを購入したほうがお得です。

製品情報の詳細

本製品の魅力を紹介してきましたが、製品情報も把握しなければ、全ての魅力を理解できた事にはなりません。

そこで、この液タブの製品情報の詳細も紹介するので、確認してみて下さい。

対応可能なOS

パソコンのOSは大きく分けて『Windows』と『Mac』の2種類があります。

ただし、本製品はWindowsしか利用でいないので注意しなければいけません。

そのような注意点はありますが、本製品に対応可能なOSは、Windows7・8・8.1などがあります。

これだけ多くのOSに対応できているので、Windowsを利用している方には魅力的なポイントです。

もしも、これらのOSがインストールされていない場合には、あなたのパソコンに対応可能なOSをインストールして下さい。

サイズ

液タブは、本体にデジタルのイラストが映し出されるのは魅力的なポイントですが、本体のサイズが小さくなっていたら、イラストが小さく見えるので注意しなければいけません。

それでは、本製品のサイズはどうなのかと言えば、幅283×奥行210×高さ11mmもあります。

そのため、イラストを見づらい場合には、拡大機能を使う必要があります。

ただし、本製品のようにコンパクトなサイズであれば、パソコンデスクが小さいサイズでも設置しやすいです。

コストパフォーマンス

本製品は、液タブになっていますが、Amazonでは関東以外では送料別ですが、税込価格76,683円で購入する事ができます(2018年5月12日時点)。

実は、数多くある液タブの中には、200,000円を超えてしまう機種は多くあって、高額な機種になれば300,000円を超えてしまう物まであるのです。

そのため、板タブよりは値段が高い機種でも、本製品は、液タブの中では値段が安いほうの機種になっています。

そのような事を考えたら、液タブで値段が安くなっている機種を探している方には、本製品はおすすめです。

まとめ

本製品は、液タブなのに値段が安くなっているので、多くの方たちが購入しやすくなっています。

さらに本製品とパソコンを接続する際には、USBケーブルを接続するだけで良いのです。

その他にも、解像度が高くなっているので、美しいイラストを確認しやすい液タブになっています。

そのため、Windowsのパソコンを持っている方は、本製品はおすすめです。






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