HUIONの液タブ ベスト4！その魅力はコストパフォーマンス？
液タブは、ペンタブ本体の液晶画面にイラストが映し出される事から、アナログのイラストを描いていた方でも、利用しやすくなっています。
ただし液タブは高額な機種が多くて、200,000円を超えてしまう機種はいくつもあるのです。
所が、HUIONの液タブは低価格な機種が多くあるので、コストパフォーマンスの高い液タブを探している方は、興味深い所でしょう。
そこで、HUIONの液タブの中で、特におすすめの製品を4つまで紹介するので、見ていきましょう（液タブの値段は2018年3月27日時点）。
HUION GT-156HD
HUION GT-156HDは、HUIONの液タブの中では、小さなサイズになっている機種で、利便性が高くなっています。
そこで本製品を詳しく知らない方のために、どのような魅力があるのか紹介するので、見ていきましょう。
商品の特徴
本製品は15.6インチになっているので、パソコンデスクがそれほど広くなくても、設置しやすくなっているのです。
そのため、デジタルのイラストを製作する際に使用する資料を液タブと一緒に置く事もできるので、効率よく作業を進められます（デスクの広さによるので注意）。
さらに本製品は、筆圧感度が2048レベルもあるので、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。
そのため、専用ペンにかける力加減によって、極細から極太まで描きやすくなっているので、表現力の高いイラストを製作する事が容易です。
そして本製品は、14個のショートカットキーを備えているので、様々な作業の切り替えをワンタッチで行う事ができるのです。
そのため、本製品を利用すれば、短時間でイラストを完成させる事ができます。
今回紹介する4つの液タブで共通して言える事ですが、液タブ本体の角度を調節する事ができるので、あまり頭を傾けなくても、作業を進められます。
実際に、頭をあまり傾けないで済めば、肩や首にかかる負担を軽減する事が可能です。
そして本製品は、Amazonでは送料別で、税込価格69,800円で購入する事ができます。
商品の口コミ
本製品を利用してみたら、液タブの反応が早くて、満足している方がいました。
実際に数多くあるペンタブの中には、反応が遅い機種もあります。
そのようなペンタブを利用していたら、専用ペンを引こうとしたら、なめらかな線を引く事が難しいのです。
そのため、スムーズに線を引ける液タブを探している場合には、本製品はおすすめです。
ただし、本製品の画面に映し出されるカラーが、少し違和感を覚えるようなカラーになっていて、不満を抱いている方もいたので注意して下さい。
HUION GT-156HDV2
HUION GT-156HDV2は、HUION GT-156HDと、同じ15.6インチになっていますが、機能に大きな差があります。
そこで、本製品の機能が、どこまで優れているのか紹介するので確認してみて下さい。
商品の特徴
本製品は、筆圧感度が8192レベルもあって、線や色の太さの幅が広くなっています。
そのため、線の描き始めは細く描いていき、途中で太くして、最後は細く描いていく事ができるのです。
このように筆圧感度が優れていれば、イラストを描く際に必要なスキルである『入り』と『抜き』を行う事が容易です。
さらに本製品は、エクスプレスキーが14個も備えられているので、様々な作業の切り替えをワンタッッチで行えます。
そのため、本製品もHUION GT-156HDと同じように、効率よくイラストを製作する事ができます。
そして本製品は、筆圧感度が優れていても、Amazonでは送料無料で、税込価格49,000円で購入する事ができるのです。
商品の口コミ
本製品はタッチバーで、拡大や縮小を行う事ができて、効率よくイラストを製作する事ができます。
実際にイラストを拡大させる事ができたら、視力が低い方でも、イラストを製作しやすいです。
さらにイラストを拡大できれば、細かく描く事ができます。
ただし本製品の専用ペンを少し傾けたら、線がズレて、不満を抱いている方もいました。
そのため、本製品を利用する場合には、線のズレに慣れるまで、時間をかけてしまう可能性があるので注意して下さい。
HUION GT-220V2
15.6インチの液タブでは、サイズが小さくて、利用しづらい場合には『HUION GT-220V2』がおすすめです。
なぜなら、この液タブはサイズが大きくなっているので、15.6インチの液タブが利用しづらい方でも、本製品であればイラストを製作しやすくなっているからです。
そこで、本製品の魅力について紹介するので、見ていきましょう。
商品の特徴
本製品は、21.5インチもある事から、小さなサイズの液タブではイラストが見えづらい方でも、イラストが見やすくなっています。
小さなサイズの液タブでも、イラストを拡大できれば見やすくなりますが、拡大する回数が多くなってしまえば、イラストを完成させるまで時間をかけてしまうので注意しなければいけません。
そのため、本製品のように大きなサイズになっている液タブを利用する価値があります。
本製品は大きなサイズになっていますが、筆圧感度も優れていて、8192レベルもあるのです。
このように魅力的なポイントが多い液タブでも、Amazonでは送料無料で、税込価格63,500円で購入する事ができます。
商品の口コミ
本製品も液タブの反応が早くて、なめらかな線を引けて、満足している方がいました。
ただし、Clip Studioというソフトを利用した時には、線がカクカクとなるケースもあったので、ソフトによって、描き心地が変わってしまうケースもあったのです。
そのため、Clip Studioを愛用している方は、本製品を利用する際に注意して下さい。
そして本製品は、大きなサイズになっている事から、パソコンのキーボードを置ける場所がなくなって、困ってしまうケースもありました。
そのため、パソコンデスクがあまり広くない方は、気を付けて下さい。
HUION GT-190S
液タブを利用する方で、15.6インチでは小さくて、21.5インチでは大きすぎる場合には『HUION GT-190S』がおすすめです。
この液タブは、適度な大きさになっているので、利用しやすくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。
商品の特徴
本製品は、19インチになっているので、パソコンデスクがあまり広くない状態でも、設置しやすくなっています。
そのため、本製品と一緒に、パソコンのキーボードやイラストの資料などを一緒に置く事も可能です（パソコンデスクの広さによるので注意）。
さらに小さすぎない事から、イラストをあまり拡大しなくても見やすくなっているのです。
ただし本製品の筆圧感度は2048レベルになっているので、今回紹介した4機種の中では、サイズ・筆圧感度の両方が、平均値の機種になっています。
このように扱いやすい機種でも、Amazonでは一部の地域では送料別ですが、税込価格38,715円で購入する事ができるのです。
商品の口コミ
本製品を利用してみたら、あまり熱を発する事がなくて、利用しやすい所を気に入っている方がいました。
実際に液タブは、板タブというペンタブに比べて、熱を発しやすいというデメリットがあるのです。
それを考えたら、液タブなのに、あまり熱を発しないのは、本製品の大きな魅力です。
ただし本製品でイラストを描いていたら、カラーが黄色っぽくなってしまって、不満を抱いている方もいました。
そのため、イラストを美しく映し出せる液タブを探している方は、注意したほうが良いです。
まとめ
HUIONの液タブは、多くの機種で共通している機能がありますが、サイズや筆圧感度に違いがあります。
実際に液タブのサイズは、イラストの作業を進める際に重要なポイントです。
そのため、HUIONの液タブを購入する前に、あなたが利用している机に合いやすいサイズを選んだほうが良いです。
そして筆圧感度が高いほうが、イメージ通りの線を引く事ができるので、サイズだけではなく筆圧感度にも注目して、液タブを購入して下さい。