Wacom CTH-461は操作性が優れているペンタブレット!

ペンタブ

デジタルのイラストは、データを管理しやすくなっていますが、アナログのイラストのように製作するためには、ペンタブレットを利用する事が重要です。

しかし、ペンタブレットの中には、あまり操作性が優れていなくて、イラストを完成させるまでに時間をかけてしまうケースもあります。

所が『Wacom CTH-461』であれば、操作性が優れているので、効率よくイラストを製作する事ができるので、詳しく紹介しましょう。




Wacom CTH-461の魅力

本製品には、魅力的なポイントが3つあって、それが筆圧機能・マルチタッチ・ショートカットキーです。

この3つの機能を活用すれば、効率よくイラストを製作する事ができるので、詳しく紹介しましょう。

筆圧感度

ペンタブレットが、マウスよりも注目されている理由として『筆圧感度』が挙げられます。

実は、マウスはドラッグしても、線や色の太さを変えられません。

所が、ペンタブレットには筆圧感度が搭載されている事によって、ペンタイプの専用ペンにかける力加減によって、線や色の太さを変える事ができるのです。

そして本製品の筆圧感度は、1024レベルもあるので、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。

そのため、短時間で線画を完成させる事ができます。

マルチタッチ

本製品の大きな特徴として『マルチタッチ』という機能が搭載されています。

このマルチタッチとは、指先で画面に触れたら、スクロール・ズーム・回転などを行う事ができるのです。

その操作方法は、指先を横方向にスライドさせたら画面をスクロールできて、人差し指と親指を広げるようにスライドさせたらズームが可能で、指先で楕円を描くようにスライドさせたら回転させる事ができるのです。

このようにスマホを操作させるような感覚で、操作可能なので、スマホを利用している方であれば、短時間で本製品の操作に慣れる事ができます。

ショートカットキー

デジタルのイラストを製作する際には、線を引いたり、色を塗ったりするために、様々な作業へ切り替える必要があります。

しかし、マウスで作業を切り替えるために、クリックしていたら、手間暇をかける事になってしまうので、イラストを完成させるまで時間をかけてしまうのです。

そこで本製品には『ショートカットキー』が搭載されていて、ワンタッチで作業を切り替える事が可能です。

ただし、全ての作業をワンタッチで切り替える事はできないので、注意して下さい。




デジタルのイラストの魅力

デジタルのイラストを製作するためには、パソコンやペンタブレットなどを購入する必要があります(パソコンが要らない上位機種のペンタブレットもあるので注意)。

そのため、デジタルのイラストを製作する事を始められない方は多いかもしれませんが、デジタルのイラストを製作しようとしたら、いくつかメリットを得る事ができるので詳しく紹介します。

データ管理が容易

アナログのイラストを製作しようとしたら、ボード・キャンバス・紙など、様々な道具の種類があります。

これらの種類には、共通して言える事があって、それは場所を確保しなければ保管できない所です。

そのため、作品の数が増えていけば、広めの保管場所を確保しなければいけません。

所が、デジタルのイラストの場合には、画像容量は確保する必要がありますが、よほど古いパソコンでなければ、画像を1000個以上を保存する事は容易です。

副業が容易

日本はデフレが続いていて、満足できるような収入を得ている方は少ないです(2018年3月23日時点)。

そのため、多くの方たちが副業をしていますが、自宅で副業できる職種は限られています。

そこで、おすすめなのがデジタルのイラストで副業する方法です。

現在ではクラウドソーシングが、多くのデジタルのイラストやロゴを募集しているので、あなたが作成したデジタルのイラストが採用されたら、自宅で好きな事をして、お金を稼ぐ事ができます。

アナログの場合では、このようにインターネットを利用して、お金を稼ぐ事は難しいので、副業したい方にもペンタブレットはおすすめです。

本製品の基本情報

本製品の特徴を紹介してきましたが、このペンタブレットの基本情報も把握しておかなければ、購入した後にイメージしたものと違ってしまう可能性があります。

そこで、本製品の基本情報も紹介するので、確認してみて下さい。

サイズ

本製品は筆圧を検知できる『読取可能範囲』が、125×85mmしかありません。

そのため、専用ペンをなぞれる所が狭くなっているので、操作になれるまで時間をかけてしまう可能性があるのです。

ただし、読取可能範囲が広いペンタブレットは高額な機種になってしまうので、注意する必要があります。

さらに読取可能範囲が広くなっていれば、ペンタブレット本体のサイズが大きくなっているので、広めのパソコンデスクが必要です。

そのような事を考えたら、コンパクトサイズになっている本製品はメリットもあればデメリットもあります。

デザイン

本製品は全体的にグレーカラーになっていて、部分的にホワイトカラーになっている所があります。

そのため、シックで落ち着いたデザインになっているので、派手なデザインが苦手な方には、おすすめのペンタブレットです。

実際に数多くのペンタブレットは、ホワイトカラーもしくはブラックカラーになっている機種が多いのですが、全てが同一カラーになっている事から、どこまでが読取可能範囲なのか分かりづらいケースがあるのです。

しかし本製品はグレーカラーの読取可能範囲の周りにホワイトカラーになっているので、境目が分かりやすくなっています。

リーズナブルな価格

Wacomのペンタブレットは、高い知名度を誇っていますが、高額な機種が多くなっています。

そのため、Wacomのペンタブレットである本製品も高額なイメージを抱いている方は多いでしょう。

所が、意外にも本製品はリーズナブルな価格になっていて、Amazonでは送料無料で税込価格3,940円で購入する事ができるのです(2018年3月23日時点)。

実際にWacomのペンタブレットの中には、200,000円を超えてしまう高額な機種もあるので、値段の安いペンタブレットを探している方には、本製品はおすすめです。

利用者たちの満足度

本製品はコストパフォーマンスの高いペンタブレットですが、利用者たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいます。

そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。

好意的な口コミ

本製品を注文した方たちの中には、コンパクトなサイズになっている所を満足している方がいました。

実際に大型サイズになっているペンタブレットを設置したら、パソコンデスクが狭く感じてしまうので、イラストを製作するために必要な資料を置く事が難しくなってしまいます。

そのため、パソコンデスクに様々な物を置きたい方であれば、本製品のサイズに満足できる可能性は高いです。

否定的な口コミ

本製品には、イラストを描けるソフトが付いてきますが、無料版で試せるような機能ばかりが搭載されていたので、不満を抱いている方がいました。

そのため、本格的にイラストを製作したい方は注意したほうが良いです。

さらに本製品を利用しようとしたら、誤作動を起こしてしまって、エアブラシから消しゴムの作業に切り替わってしまうケースがありました。

これは不良品が届いた可能性が高いので、利用を初めてから、何か誤作動があった場合には、すぐにメーカーに連絡したほうが良いです(メーカーが対応しない可能性もあるので注意)。

まとめ

本製品は筆圧感度が優れているだけではなく、指先でスクロール・ズーム・回転などを行う事ができます。

そのため、専用ペンと指を同時に操作していけば、効率よくイラストを完成させる事ができるのです。

本製品よりも値段が高いペンタブレットでも、指先で操作できない機種もあるので、操作性が優れている機種を探している方は、本製品を検討してみる価値があります。






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