オーブンレンジの大きな4つの魅力とは⁈レンジとの違いは⁈
オーブンレンジと電子レンジ、同じと思っていませんか?
実は大きく違います。
それは価格だけではありません。
オーブンレンジにはさまざまな魅力があるんです。
オーブンレンジでは、電子レンジではできない料理をたくさん作ることができますし、ガスよりも早く作ることもできます。
今では、温めるだけでなくレンジでの調理が主流となりました。
オーブンレンジと電子レンジの違い
機能
一見同じように見えるオーブンレンジと電子レンジですが、実は大きな違いがあります。
電子レンジとは冷めたものを温めるという機能のみとなりますがオーブンレンジは温める機能に加え焼いたり揚げたり蒸すことができます。
例えばグラタンを作った際、電子レンジならチーズを溶かすことしか出来ませんがオーブンレンジなら焦げ目をつけることができます。
価格
価格も大きな違いのひとつです。
電子レンジなら安いものだと1万円前後からありますがオーブンレンジとなると価格の幅が広がります。
違いとしては、機能によって異なり多機能なものになると10万円を超えるものまであります。
オーブンレンジでできること
温める
1番使う機能の温めるという使い方は電子レンジと一緒です。
ですが、最近はなるべく乾燥を防ぎ美味しく仕上がるようにスチーム機能が付いているオーブンレンジもあります。
焼く
魚を焼いたり、パンを焼いたり焦げ目をつけることができます。
またハンバーグなどの料理もでき、フライパンで焼くよりも肉汁を封じ込めジューシーに仕上がります。
蒸す
オーブンレンジには角皿がついており、角皿に水を張ることで茶碗蒸しやプリンなどの蒸し料理も作ることができます。
揚げる
お惣菜の温め直しはもちろん唐揚げやフライものを作ることができます。
これらは一般的なオーブンレンジの機能となりますが、種類によっては、おまかせ機能で料理をしたり計量機能がついていることでムラなく仕上げるような機能のあるオーブンレンジもあります。
おすすめのオーブンレンジ
シャープヘルシオ
シャープのヘルシオを知っている人は多いと思いますがオーブンレンジの中では機能も優れており価格も1番高いです。
他のオーブンレンジと比較して何が違うのかというとまず音声機能があるとこです。
例えば今日の献立が思い浮かばない場合ヘルシオに話かけるとレシピをおすすめしてくれます。
さらに、冷蔵や冷凍やお肉や野菜など種類も温度も違う料理を同時に調理できるのがおすすめポイントです。
同時にお肉を焼きながら野菜に火を通すことができるのでとても時間短縮になりますし忙しい人には特におすすめです。
ただ価格も10万円近くするものもあるのでオーブンレンジのなかでもかなり高価なものになります。
日立ヘルシーシェフ
シャープのヘルシオと比較すると価格は半分近くになりますがとてもおすすめできるオーブンレンジです。
今までお肉を解凍するときに一部は凍ったままで一部は火が通ってしまった経験ありませんか?
日立のヘルシーシェフならレンジの庫内に入れた際に重量や温度を自動で計測するのでムラなく解凍することができます。
オーブンレンジをおすすめしたい人
家族世帯の人
家族世帯なら料理をする頻度がとても高いのでオーブンレンジがおすすめです。
例えばパンやグラタンもオーブントースターなら少量ずつしかできませんがオーブンレンジなら一度にたくさん作ることができます。
またお菓子作りにオーブンレンジは欠かせません。
オーブンレンジならケーキやプリン、焼き芋などさまざなスイーツも作ることができます。
またオーブンレンジの種類によってはパンを焼くこともできるのでホームベーカリーいらずで作ることができます。
自炊が多い人
一人暮らしの方なら温める機能しか使わないという人が多いので電子レンジがおすすめといえますが、自炊をよくする人ならオーブンレンジもおすすめです。
オーブンレンジで作るおすすめの料理
お菓子作り
私はオーブンレンジを10年以上愛用していますがおすすめなのはお菓子作りです。
スポンジケーキを作ったりプリンを作ったりクッキーを焼いたりできます。
またさつまいもひとつで焼き芋もできます。
だいたいのオーブンレンジなら焼き芋コースがあるのでボタンひとつでできます。
予熱や温度設定などいらないので失敗せずに美味しい焼き芋ができます。
オーブンレンジで焼いたとは思えないくらい中身まで柔らかく美味しく作れますよ。
ハンバーグ
フライパンでハンバーグを作る人が多いと思いますが、フライパンで焼き目をつけたあとオーブンレンジで焼くことで中まで火を通すことができるので固くならずとてもジューシーに仕上がるのでおすすめです。
オーブンレンジの選ぶポイント
容量
オーブンレンジを選ぶ際は、容量をポイントにしてください。
1人や2人で使用するなら20〜25リットルでも充分ですが、4人家族以上となると30リットル以上がおすすめです。
ターンテーブルかフラットタイプか
オーブンレンジには従来の電子レンジにもあるターンテーブルタイプとお皿が要らないフラットタイプとあります。
ターンテーブルの方が価格が安い傾向にありますが一度に調理する量がフラットタイプに比べ少なくなってしまうことやお手入れがしにくいことからオーブンレンジならフラットタイプが主流です。
醗酵2段調理などの機能
オーブンレンジなら揚げ物や焼き芋などよく使われる料理がコースになっておりボタンひとつで調理ができる機能がほとんどのオーブンレンジにはついています。
その他にも醗酵機能がついているオーブンレンジだとパンを焼くこともできますし、角皿を2枚同時に使えるオーブンレンジなら一度にたくさん調理することができるので人数が多い家庭ならこのような機能もポイントです。
サイズ
注意したいポイントがサイズです。
電子レンジと比べオーブンレンジとなると一見同じようにみえますが奥行きが大きく変わります。
奥行きがあるものが多いので購入前に必ず置き場を決め寸法を測っておくことが大事です。
私は何度か賃貸を引っ越しした際、置きたいと思った場所に置けなかった経験があるので注意してくださいね。
購入場所
オーブンレンジはさまざな場所で購入ができます。
大きく分けると家電量販店、ネット、ディスカウントショップと分かれますがメーカー比較などしたい方や種類や特徴などを知ってから買いたいという方は家電量販店がおすすめです。
ネットだと、価格は比較的安く購入することができますし持ち帰りの手間もありません。
ディスカウントショップも価格は安く購入できますが種類が豊富というよりは安く購入できるレンジが置いてあることが多いです。
私は家電量販店でいつも購入していますが、細かい機能やメーカーごとの特徴や違いも教えてくれるので納得して購入することができました。
また、持ち帰りが困難という方でも配送サービスをしていることが多いので利用してみてください。
まとめ
オーブンレンジひとつあると料理の幅がとても広がりますね。
私も以前はお弁当や冷凍品を温めたり解凍するしか使うことがありませんでしたが、今では1日1回以上使っています。
それは、クッキーを焼いたりグラタンを焼いたり焼き芋を作ったりしています。
簡単なボタン操作で作れますし、ガスと違い火加減を見る必要もないので効率的に使用しています。