それだけじゃもったいない!ゲーミングチェアのあるデスク周りにあると嬉しいアイテム4選
折角ゲーミングチェアがあっても、ゲーミングチェア以外のアイテムが一般的なものばかりとなると、やっぱりゲーミングチェアの良さを最大限に引き出すのは難しいです。
ゲーミングチェアは、決して格安のアイテムではありません。
安くても2万円くらいはして来てしまうものです。
だからどうせならその良さは最大限に引き出したいところ。
そこでここではそのために必要なものを紹介します。
ゲーミングチェアにはオットマンが必要
まずゲーミングチェアと合わせて購入したいのが、オットマン。
オットマンとは、ソファの前に置いたりする、そこに足をのせるためのアイテムになります。
ゲーミングチェアと合わせてオットマンがあると何がよいのか。
それは、ソファにオットマンがついているときの良さと同じです。
つまり、そこで完全に仰向けの状態を作ることが出来るということ。
ゲーミングチェアの多くがリクライニング可能になっています。
身体を仰向けに出来る環境は整っているのです。
でも、せっかく体を仰向けにしても、ヒザから下だけ曲がっていたら、やっぱりどことなくリラックス感は足りませんよね。
どうせなら完全に身体を伸ばしたいものです。
そこで役立つのがオットマンなのです。
オットマンに足を乗せることで、身体を完全に伸ばすことが出来るようになります。
結果、そこで寝ることも可能になるんです。
なかにはオットマン一体型もある
ただ、そもそもゲーミングチェアにはオットマン一体型のものもあります。
もちろんその一体型でついているオットマンがしっかりと体に合う保証はありません。
一体型の時点で、どこでも好きなところにオットマンを置けるわけではないので、身体のサイズと合わないこともあるものなのです。
だから、オットマン一体型のゲーミングチェアだからと言って、オットマンが要らないとは言いません。
でも、中にはその一体型のオットマンで事足りる人もいるもなのです。
もしそれで事足りるのであれば、あえてオットマンを買ってもお金の無駄になってしまいます。
そして当然、スペースの無駄にもなります。
だからゲーミングチェアやオットマンを買おうと思ったら、一体型かどうか、それで事足りるのか足りないのかについて気を付けてください。
高さや角度の調節が出来るモニタアームがあると吉
ゲーミングチェアは、先述の通りリクライニングできるものになります。
そのリクライニングは、何も仮眠の時だけに使うものではありません。
リクライニングは、ちょっと姿勢を崩した状態で作業をするときに使ってもいいのです。
もちろん、会社でそれをすると良く思われないこともあります。
でも家でゲーミングチェアを使って作業をしたり、あるいはゲームをしたりするのであれば、どんな姿勢になろうと自由です。
ただリクライニングした状態で作業をしたりゲームをしたりすることには、一つ問題があります。
それが、画面が見づらいということ。
リクライニングしていると、どうしても画面は見づらくなってしまいます。
そこで役立つのが、高さや角度の調節が出来るモニタアームになります。
リクライニングしている状態でも見やすいように画面の高さや角度を変えて、それから作業やゲームに入れば、特にストレスなくそれが出来るようになります。
どんな姿勢にも合わせることが出来る
そもそもゲーミングチェアは、しっかりとリクライニングだけではなく、やや寝かせたような姿勢だったり、背筋をしっかりとはらせる姿勢だったり、いろいろな姿勢をとらせることが出来るアイテムになります。
高さや角度が調節できるモニタアームがあれば、そうしたゲーミングチェアの特性に合わせることが出来ますが、もしそれがなかったらどうでしょうか?
それがなかったら、高さや角度を合わせることが出来ないのに、ゲーミングチェアも一番オーソドックスな姿勢でしか使えなくなってしまいます。
それではせっかくのゲーミングチェアが勿体ないですよね。
だから、高さや角度の調節が出来るゲーミングチェアは必須になるんです。
サイドテーブルは欲しいところ
さらにゲーミングチェアを使うのであれば、サイドテーブルがほしいところです。
というのも、やっぱりそこの上では、ゲームや仕事だけはなく、映画を見たりもするでしょう。
映画を見るとなると、2時間くらいは使います。
では2時間の間何も飲み物を飲まないのかというと、それはしんどいですよね。
もちろん仕事中でもゲーム中でも、飲み物は常時近くにおいておきたいものです。
ただ、それをメインのデスクの上においておくのはあまりおすすめしません。
メインのデスクの上で万が一それをこぼしてしまっていたら、そのせいでパソコンを壊してしまうリスクが出てきます。
ゲーミングチェアを導入するということは、パソコンを使う時間が長いということですよね。
ゲームをするにしても、長い時間パソコンで仕事をするにしても、それだけのパソコンの使用頻度の人のパソコンは、ある程度高スペックであることが多いはず。
ある程度高スペックだということは、その分価格も高いということになりますよね。
それを壊してしまうというリスクは、ほんの少しでも少なくしておいた方が良いのです。
だから、飲み物を置けるサイドテーブルがあると良いのです。
サイドシェルフでもよい
なんらなサイドテーブルといわず、サイドシェルフにしてしまうのもおすすめできます。
サイドシェルフとはすなわち、横における小さな棚です。
横に小さな棚があれば、その上に飲み物を置くことが出来るだけではなく、そこに仕事で使う本や、ゲームの本、あるいは何かの待ち時間用の漫画などを置くことが出来ます。
結果、よりゲーミングチェアの上での生活が充実するようになるんです。
折角ゲーミングチェアを買うならば、こうして少しでもその上での生活を充実させたいところです。
キーボードスライダーは必須
もう一つ、ゲーミングチェアと合わせて買っておきたいのが、キーボードスライダーです。
キーボードスライダーとは、簡単に言えば、キーボードを置ける場所でそれが、スライド式になっているもの。
つまり、リクライニングしている時にはそれを伸ばして、寝ている状態でキーボードを触れるようにしてくれるし、起きた時にはそれを引っ込めて使用することが出来るので、ゲーミングチェアがどんな状態でもキーボードをしっかりと操作できるようにしてくれるということです。
そうなれば、どんな姿勢でいてもストレスが溜まりません。
寝ている姿勢の時には、キーボードを使うことはあまりないのではないかと思うものですが、突然何かを調べたくなったりすることもありますし、キーボードは意外と使うものなのです。
だから、どんな姿勢でも触れるようにしておくに越したことはありません。
どんな姿勢でも打ちやすいキーボードもあったら良い
それには、どんな姿勢でも打ちやすいキーボードもあると良いですね。
たとえば、背が高いキーボードは、寝ている状態だとすごく打ちづらくなります。
でも背が低すぎても、身体を起こしているときのミスタッチが増えてしまいます。
いろいろと試してみて、どんな姿勢でも打ちやすいキーボードを探してみてください。
まとめ
ゲーミングチェア自体、安いものではありませんよね。
そんなある程度の値段のものを買うわけですから、こうしたその他のアイテムを買う余裕がないという方もいるかもしれません。
でも、これらのアイテムがあればゲーミングチェアをより活かしていけるということは確かです。
だからもしお金に余裕があれば、是非購入を検討してみてください。