液タブ『GAOMON 液晶ペンタブ PD1560』の魅力とは?
液タブは、今までペンタブを利用した事がない方でも、短期間で慣れる事ができる周辺機器です。
しかし液タブには多くの機種があって、操作しやすい機種もあれば、操作しづらい機種もあります。
そこで、おすすめしたいのが『GAOMON 液晶ペンタブ PD1560』です。
この液タブは適度なサイズになっている上に操作性が優れているので、ペンタブを利用した事がない方でも慣れやすくなっています。
そのため、以前からデジタルのイラストを製作したかった方には、興味深い機種だと思うので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。
GAOMON 液晶ペンタブ PD1560の注目点
本製品は操作しやすくなっているだけではなく、美しい環境でイラストを製作できるように作られています。
そこで本製品を詳しく知らない方のために、この本製品の注目すべきポイントを4つまで紹介するので、どのような特徴があるのか紹介するので参考にしてみて下さい。
広い作業領域
この液タブでイラストを製作するためには、作業領域(液晶画面)と呼ばれる所に、専用ペンをなぞる事によって、イラストを製作できるようになっているのです。
つまり作業領域が狭くなっていたら、イラストを製作できる範囲も狭くなるので、操作しづらくなっています。
そのため、広めの作業領域のほうがイラストを製作しやすくなりますが、あまりにもペンタブが大きすぎたら、パソコンデスクが狭く感じてしまいます。
そのような事になれば、イラストを製作するために使う資料を置く事が難しくなるので注意しなければいけません。
本製品は、適度な作業領域の大きさになっていて、幅344.16×高さ193.59mmになっているのです。
そのため、イラストを製作しやすくなっているので、あまりパソコンデスクが大きくなくても、設置しやすい液タブになっています。
優れた操作性
紙でイラストを描く場合とは違って、液タブでイラストを製作する際には、いくつか手順を踏まなければいけません。
そのため、同じ作業を行うだけでも、手間暇をかけてしまうので、時間をかける事になってしまいます。
所が、本製品には10個の『ショートカットキー』が搭載されていて、ボタンを押すだけで、様々な作業が行えるようになっています。
そのため、イラストを製作する時間を短縮する事ができるので、集中してイラスト製作を行えるようになっているのです。
高解像度
液タブには、パソコンと同じように『解像度』というものがあります。
この解像度とは点の集まりを表すもので、解像度の数値が大きくなっていたら、多くの点を表す事ができるのです。
そして本製品の解像度は、1920×1080になっているので、縦方向に1920個の点を表せて、横方向に1080個もの点を表す事ができるのです。
そのため、本製品は美しい環境でイラストを製作できるようになっています。
レベル圧力感度
液タブを購入する際に、重要になるのが『レベル圧力感度』です。
この機能は、専用ペンをペンタブ本体に接触した時の力加減を感知できます。
実際に液タブは、専用ペンにかける力加減によって、線や色の太さを変えられます。
そのため、マウスのように線や色の太さの設定を変える必要がありません。
そのような特徴がある事から、レベル圧力感度が高くなければ、ペンタブのメリットを活かす事ができないのです。
それでは、本製品はどうなのかと言えば、レベル圧力感度が8192レベルもあります。
そのため、高機能な液タブを探している方には、本製品はおすすめです。
身体にかかる負担を軽減
液タブは、手描きでイラストを製作できる環境に近い状態なのは大きなメリットですが、その事によって、肩こりになりやすいというデメリットがあります。
しかし本製品は液タブなのに、ある程度まで肩こり対策を講じる事ができます。
そこで液タブが肩こりになりやすい原因と、本製品が肩こり対策を講じやすい理由を紹介するので、見ていきましょう。
肩こりになる原因
液タブは、作業領域にイラストが映し出されるので、液タブを見ながら作業する事になります。
しかし液タブはパソコンよりも低い位置にあるので、頭部を傾けて作業する事になってしまうのです。
そのような姿勢で、長い間に渡って、イラスト製作していたら、肩こりに悩まされるようになるのです。
最悪のケースでは、首が真っ直ぐになってしまって『ストレートネック』になってしまうので注意しなければいけません。
肩こり対策
液タブは低い位置にありますが、本製品は角度調整する事ができます。
そのため本製品の角度を調整して、ある程度まで立ち上げたら、それほど頭部を傾ける必要がありません。
そうすれば、肩こりになる可能性も低くなるので、肩こり対策を講じる事ができる訳です。
実際に肩こりに悩まされても、何も対策を講じなければ頭痛に悩まされるようになります。
なぜなら肩こりによって、肩の筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、頭部の筋肉にも悪影響を与えるようになるからです。
そのため、本製品のように角度調整できる液タブを利用する事は重要です。
本製品の商品情報
本製品の注目点や肩こり対策について分かった所で、次に商品情報も紹介するので、この液タブを購入するべきか悩んでいる方は確認してみて下さい。
詳細情報
本製品には様々な付属品が用意されていて、ペンタブ本体・フェルトポーチ・専用ペン・ペン充電用USBケーブル・3-1統合配線・電源アダプター・ペンホルダー・日本指グローブ・多言語マニュアルなどがあります。
このように本製品には電源アダプターやペンホルダーだけではなく、USBケーブルまで付いてきます。
そのため本製品を購入したら、パソコンやデジタルのソフトを用意していれば、すぐにイラストを製作できるようになっているのです。
ただし本製品に対応できるOSは、Windowsは7・8・8.1・10で、MacはOS X10.11.0以降になっています。
そのため、あなたのパソコンに、本製品に対応できるOSがない場合には、新たに本製品に対応できるOSをインストールする必要があるので注意して下さい。
コストパフォーマンス
本製品は、液タブにしては低価格で販売されていて、Amazonでは送料無料で税込価格39,999円で購入する事ができます(2018年1月18日時点)。
今まで液タブを購入した事がない方は値段が安くなっているのか分からないかもしれませんが、数多くある液タブの中には200,000円を超えてしまう高額な機種もあるのです。
そのため、コストパフォーマンスの高い液タブを探している方にも、本製品はおすすめです。
利用者たちの満足度
本製品は魅力的なポイントの多い液タブですが、意外にも利用者たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいます。
そこで本製品を購入してから、後悔する事がないように、利用者たちの口コミを紹介するので参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は15.6インチの大きさになっているので、それほど小さくないサイズなのに、値段が安くなっている所を満足している方がいました。
そのため、操作しやすくて値段が安い液タブを探している方は、本製品を検討してみる価値があります。
そして本製品は安定感が優れている上に、なめらかな描き心地になっている所を気に入っている方もいました。
実際に専用ペンが引っかかるような描き心地になっていたら、ギザギザした線を引きやすくなります。
そのため、なめらかな描き心地になっているのは、本製品の大きな魅力です。
否定的な口コミ
本製品を利用していたら、画面の色が薄くなってしまうケースがありました。
実際に液タブは精密機器なので取り扱いに注意しなければ、故障する可能性があるので注意して下さい。
さらにペン先を押し付けるようにイラストを製作しようとしたら、少し段差ができるように沈み込んでしまうケースもあったのです。
そのため、本製品の専用ペンを利用する際には、あまり力を強く入れないようにして下さい。
そして本製品を利用していたら、パソコンがフリーズしてしまうケースもあったので、パソコンの空き容量にも注意したほうが良いです。
まとめ
本製品は適度な大きさになっている上に、低価格で販売されているので、多くの方が満足しやすい液タブです。
しかし本製品を利用している方たちの中には、パソコンがフリーズしやすかったり、ペン先の操作になれなかったりするケースがありました。
そのような注意すべきポイントはありますが、パソコンの空き容量を確保したり、専用ペンを何回も操作したりしていけば、本製品の魅力に満足できる可能性は高いです。