液タブ『ミンタブ モバイル SDDWTB33』は利便性が高い?
液タブは専用ソフトやパソコンと併用する事によって、効率的にイラストを製作できます。
しかし液タブは大型サイズになっている機種が多いので、学校や会社へ簡単に持っていけないのも事実です。
そのため、多くの方たちは自宅でしか液タブを利用できませんが『ミンタブ モバイル SDDWTB33』は、持ち運びしやすい液タブなので、学校や会社でも利用しやすくなっています。
さらに本製品は高機能になっているので、その魅力に迫ってみましょう。
利便性の高いポイント
本製品は持ち運びしやすくなっているだけではなく、身体にかかる負担を軽減できるようになっています。
そこで本製品の利便性が高くなっているポイントについて紹介するので、確認してみて下さい。
適度な大きさ
本製品が外出先へ持ち運びしやすくなっているのは、わずか13.3インチの液タブだからです。
実は数多くある液タブの中には20インチ以上の機種が多くて、大きい物になれば27インチになる物まであります。
そのような液タブは画面が大きくなっているので、イラストを見やすいというメリットはありますが、外出先へ持ち運びづらくなっているので、注意しなければいけません。
そのため、本製品は少しイラストが見えづらいサイズですが、外出先へ持ち運びしやすくなっているので、自宅だけではなく、学校または会社でも液タブを利用したい方には本製品はおすすめの液タブです。
角度調整
液タブは、ペンタブ本体の液晶画面にイラストが映し出されるので、イラストを製作する際にはペンタブを見る必要があります。
しかしペンタブはパソコンデスクに寝かせて設置する必要があるので、パソコンのディスプレイよりも低い位置になってしまうのです。
そのため、長い間に渡って液タブを見ていたら、頭を傾けている事から、肩や首に大きな負担をかけてしまいます。
そこで本製品はスタンドの角度を調整できるようになっていて、25~55度まで変更する事ができるのです。
このような特徴がある液タブなので、肩こりや首こりに悩まされやすい方は検討してみる価値があります。
ミンタブ モバイル SDDWTB33の機能
本製品は利便性が優れているだけではなく、高機能な液タブになっているので、イラスト製作に集中しやすくなっています。
そこで本製品を詳しく知らない方のために、どのような機能が搭載されているのか紹介するので、見ていきましょう。
高い解像度
液タブはデジタルのイラストが映しだせますが『解像度』が低い機種の場合には、なめらかな線や美しい色彩を映し出せる事ができません。
なぜなら解像度はドット(点)の集まりだからです。
この1つのドットには1つの色を映し出せる事ができて、1つの色は色だけではなく線も表す事ができます。
そして本製品の解像度は、1920×1080になっているので、なめらかな線やグラデーションのような微妙な色彩の変化を映し出せるようになっているのです。
IPS方式
液タブのように液晶を採用している家電製品の場合には、採用している液晶の種類によって、見る角度が変わったら、色彩や輝度も変わって見えてしまう事があります。
実際に液晶の種類は、TN・VA・IPSなどがあります。
この中でも高画質で、見る角度を変えても色彩や輝度が変化しづらいのは『IPS』です。
本製品はIPSを採用しているので、見る角度を変えても、色彩や輝度が変化しづらいのです。
そのため本製品を利用していれば、席から立って、イラストの線が曲がっているのか確認しやすくなっています。
筆圧感度
ペンタブは、マウスとは違って『筆圧感度』機能が搭載されているので、専用ペンにかける力の入れ具合で、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。
そして本製品の筆圧感度は、2048段階もある事から、極細から極太まで描きやすくなっているのです。
そのため、眉毛を描く際にはひと塗りで描く事ができますし、細い髪の毛を描く際でもひと塗りで製作する事が可能です。
そのような機能が搭載されているので、本製品の筆圧感度を活用すれば、短時間でイラストを完成できます(個人差があるので注意)。
デジタルのイラストを製作するメリット
液タブを購入しようと考えている方たちの中には、今までペンタブを利用した事がない方もいるでしょう。
実は本製品を利用する際に、デジタルのイラストを製作しようとしたら、様々なメリットがあるので、詳しく紹介しましょう。
レイヤー機能を活用
デジタルのイラストを制作する際には、専用のソフトを併用する事が重要ですが『レイヤー機能』を搭載しているソフトが多くあります。
実際にレイヤー機能を活用したら、画像を統合したり、透明な色彩を重ねたりできます。
画像を統合する際には、イラスト画像をコピーして、新規レイヤーにペースト(貼り付け)をするだけで良いのです。
さらに透明な色を重ねる場合には、レイヤーの不透明度を下げるだけで良いので、逆に言えば不透明度を下げなければ不透明にする事も可能です。
そのため、レイヤー機能を活用したら、半透明な服や不透明な服を重ねて制作する事もできます。
インターネットで副業
デジタルのイラストは、アナログとは違って、簡単にインターネットで投稿する事が可能なので、あるサービスを利用すれば、企業へイラスト画像を送信する事も簡単です。
実際にインターネットでは『クラウドワークス』というクラウドソーシングが、多くのイラストやロゴを募集しています。
もしもクラウドワークスでイラストやロゴを採用してもらえれば、報酬を受け取る事ができるので、本製品を利用して、副業する事も可能です。
商品情報の詳細
本製品の魅力を紹介してきましたが、商品情報も把握しておかなければ、イメージしたものと違ってしまう可能性があります。
そこで本製品の商品情報も紹介するので、参考にしてみて下さい。
Macユーザーは注意
ペンタブとパソコンを併用する際には、ペンタブに対応可能なOSをパソコンにインストールする必要があります。
そして本製品に対応可能なOSは、Windowsの7・8・10になっています。
このように本製品は、MacのOSに対応していないので、Macユーザーの方は利用できないので、注意したほうが良いです。
そしてWindowsユーザーの方でも、OSをインストールする際には、パソコンの空き容量を確保しておかなければ、フリーズしやすくなるので、注意して下さい。
パッケージ内容
本製品を注文したら、ペンタブの他にいくつか付属品が付いてきます。
それは、ペンタブ本体の他に、スタンド・専用ペン・替え芯20本・芯抜き・USBメモリ・グローブ・クリーニングクロス・日本語取扱説明書・HDMI-USB一体型ケーブル・変換アダプタ・ペン充電用ケーブル・専用ケースなどがあります。
このようにケーブルだけではなく、クロスやグローブなども付いてくるので、本製品を清潔な状態で利用を続けられるようになっているのです。
低価格な液タブ
液タブは、板タブに比べたら、高機能になっているので、高額な機種が多くなっています。
そのため、200,000円を超えてしまう機種はいくつもあるのです。
しかし本製品は液タブなのに、Amazonでは、関東地方は送料無料で税込価格39,800円にしかなりません(2018年3月4日時点)。
そのため、値段の安い液タブを探している方にも、本製品はおすすめです。
まとめ
本製品は外出先へ持ち運びしやすくなっている上に、解像度や筆圧感度が優れている液タブです。
そのため、イラストが見やすくなっていますし、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。
このように魅力的なポイントが多い液タブなのに、安い値段で販売されているので、今まで一度も液タブを利用した事がない方は、本製品で試してみる価値はあります。