健康な体を維持するために使いたい最新のおすすめ体重計と選び方のポイント

体重計

DIKI 体重・体組成計 bluetooth体脂肪計 体重/体脂肪/筋肉量/推定骨量/体脂水分/BMIなど測定可能 ホワイト

ダイエットをしようとしている人はもちろんですが、健康な体を維持するためにも体重の管理はとても重要です。

年齢とともに体重が徐々に増えてきたという人は多いものですが、短期間に急激な体重減少がある場合、何らかの病気が潜んでいることもあります。

そこで今回は、体重管理に欠かせないアイテム、体重計のおすすめを紹介していきます。




体重計と体組成計

最近の体重計は、単純に体重を測るだけでなく、様々な機能が搭載されています。

まず、体組成計について説明していきます。

体組成計とは

体組成とは、人の体を構成する骨、脂肪、筋肉、水分などの総称です。

体組成計とは、「体重」だけではなく、「体脂肪率」「筋肉量」「内蔵脂肪」「基礎代謝量」といった数値を測定できるものなのです。

最近では、体重計といえば体組成計の機能があるもの、とおなじみになってきています。

体組成計は、一般的に6項目程度が測定できるものが主流ですが、部位別の筋肉量などが測定できる高性能のものもあります。

ハイスペックな体組成計は、当然価格も高価になるため、ダイエットや健康維持目的で購入する人は、6項目程度が測定できる体組成計で十分でしょう。

体組成計は、体重計に比べると計測に若干時間がかかります。

単純に体重を計測したい人は、体重計機能のあるものの方が長く手軽に使えるという面もあります。

体重計のみだと、価格が安く1,000円以下で購入できるものが多いのも大きなメリットです。

ただし、長期的に健康維持を目標とするのであれば、体組成計がおすすめです。

なぜなら、年齢とともに体重の変化はなくてもお腹周りや下半身がぶよぶよ太ってきたと感じることが多いからです。

これは、筋肉量が落ちて脂肪やとくに内蔵脂肪が増えている証拠なのです。

このような細かな変化を数値化するためには、体組成計がおすすめだと言えるのです。




体重計のおすすめ機能

メモリー機能

体重計や体組成計を毎日使ってみると、日常生活や体調の変化で意外と大きく変化があることに気が付きます。

単純に、お正月に食べてゴロゴロして過ごし、体重が増えたというだけではありません。

女性の場合、月の中でもホルモンバランスは大きく変化し、太りやすい時期や痩せやすい時期があります。

また、季節によっても活動的になる時期と、室内で過ごすことが増える時期があります。

それに加え、一日の中でも、朝起きたときと夜寝る前は大きく違うことがあります。

つまり、毎日のデータを継続的に管理していくことが大切なのです。

体重計の便利な機能として、自動的にデータを集積してくれるタイプがあります。

このタイプのものなら、毎日メモする煩わしさがないので、健康管理がより手軽にできるのです。

スマートフォンアプリに対応

最近多くなってきたのが、スマートフォンアプリに対応したタイプの体重計です。

毎日計測したデータをスマートフォンアプリで管理し、自動でグラフ化してくれるものもあります。

このようなタイプなら、日毎の変化だけでなく長期的な変化がわかりやすくなるので、より健康管理がやりやすくなります。

ただし、データを家族で取る場合、管理できる人数が限られている場合もあるので、予め確認するようにしてください。

体重計の選び方のポイント

「体重計」で検索すると、安いものでは1,000円未満のものから、様々な機能が搭載された数万円するものまで様々あります。

どのようなポイントで体重計を選べばいいのでしょうか。

ここでは、体重計選びのポイントを説明していきます。

体重以外の計測項目

まず大切なポイントは、「何が」計測できるのかということです。

一般的なダイエットや健康維持目的であれば、体重に加え、基本的な体脂肪量・基礎代謝量・筋肉量・内臓脂肪量が計測できれば十分です。

本格的なボディメイクなどをしている人は、計測項目を増やして考えてもいいと思います。

計測方法

少し前の体組成計は、足裏を乗せてさらに手でバーを握って計測するものが主流でした。

より正確な計測ができるというメリットはありましたが、重量が重く大きいというデメリットがありました。

最近では、足裏を乗せるだけで高性能の計測できる商品が増えてきています。

大きさも小さめで重さも軽くなってきているので、足裏を乗せるタイプがおすすめです。

カラー・デザイン

あなたは体重計をどこに置いていますか?

大抵の場合、朝洗顔するときやお風呂に入る前に測る場合が多いので、洗面所に置いているという人が多いのではないでしょうか。

洗面所は置いているものも少なく、体重計って意外と目に入りやすいものですよね。

そこで、カラーやデザインは重要なポイントになります。

最近の体重計は、スタイリッシュでインテリアの邪魔をしないデザインが増えています。

体重計を置く場所を想像し、インテリアや内装に合ったものを選びましょう。

スマートフォンへの連動

一昔前の体重計は、自分でメモをとり、体重変化を記録するしかありませんでしたが、最近はスマートフォンアプリに連動しているものが増えています。

スマートフォンで気軽に継続的に体の変化を管理できるので、ぜひ活用したい機能です。

今使っているスマートフォンがアプリに対応しているか、必ず事前に確認しておきましょう。

おすすめ体重計

タニタ 体組成計 RD-906

タニタ 体組成計 スマホ 日本製 ブラック RD-906 BK 医療分野の技術搭載/スマホでデータ管理 インナースキャンデュアル

筋肉の状態を点数で表した指標である「筋質点数」が計測できます。

女性や高齢者が筋肉を増やしていこうとするのはなかなか大変なことです。

変化が見られないと、せっかく始めた運動も長続きしません。

「筋質点数」は運動など細かな変化を数値化するので、ダイエットや運動を続けるモチベーションにつながります。

スイッチなしで乗るだけで計測を開始するので、かがんだりする一手間がなくなります。

Bluetoothでデータを転送し、iPhone専用アプリ上で確認することもできるので、継続的な健康維持が可能です。

カラーも6色でスッキリとしたスタイリッシュなデザインで、インテリアの邪魔をしません。

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャンHBF-256T

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン スマホアプリ/OMRON connect対応 ブラック HBF-256T-BK

過去のデータから誰が乗っているかを判断してくれるので、家族で使いたい人におすすめです。

前回測定値が表示され、50g単位で表示されるので、日々の小さな変化もわかりやすくなっています。

iPhoneだけでなくAndroidにも対応したアプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」で、体の変化を手軽に管理できます。

スマートフォンへのデータ管理は4人まで可能なので、家族みんなで健康管理できます。

MASARU 体重体組成計

MASARU 家庭用 体重体組成計 Bluetooth 体脂肪 計 ヘルスメーター BMI/体脂肪率/筋肉量など 乗るだけ 180kgまで対応 iPhone/Android スマホ 専用アプリ データ自動記録 ヘルスケア連動 スマートスケール(電池付属)

なんといっても、大手メーカーのものより半額以下の価格が魅力です。

自動連動で、13種類のデータが自動でスマートフォン管理できます。

アプリで管理できる人数は無制限なので、家族や使用者が多い人にもおすすめです。

本体に表示されるのは体重のみなので、他項目のデータ管理はスマートフォンですることになります。

まとめ

体重計に毎日乗っていると、特別なことをしなくても健康管理のモチベーションがあがるような気がします。

健康管理には、毎日の食事や運動、規則正しい生活など些細な事も「続ける」ことが大切です。

スマートフォンに連動している体重計なら、日々の変化を長期間で管理できるので、「続ける」ことができるのです。

お気に入りの体重計を見つけて、健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。






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