痩せるためにはどう使う?ダイエットのための体重計の正しい使い方

体重計

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体重計は、ダイエットのためには欠かせないアイテムになります。

でも、実際ダイエットをしている人でも、体重計をきちんと使えていない人は多いです。

ダイエットがなかなか成功しない理由は、実はそこにあるということも珍しくはない話。

そこでここでは、ダイエットのための体重計の正しい使い方について紹介していきます。




体重計には毎日乗るようにする

まず基本中の基本から。

もし本当にダイエットしたいと思っているのであれば、体重計には毎日乗るようにするというのが正しい使い方になります。

何となくダイエット中には、しばらく頑張った後で「こんなに減ってる」という感動を味わいたいから、しばらく体重計には乗らないようにしているという方も多いものです。

でも、それだとダイエットの効果は出づらいです。

しばらく乗らないということの問題は、モチベーションにあります。

久々に乗って効果が出ていないとやる気がそがれる

久しぶりに乗ってきちんと効果が出ていれば、それはそれで問題ありません。

でも、久しぶりに乗った時、きちんと効果が出ているかどうかは定かではありません。

もはやそれは運の領域になります。

だから、しばらく間を空けて体重計に乗った結果、全然痩せていないということもあるんです。

そうなると、楽しみにしていた分だけモチベーションは下がっていきます。

結果、ダイエットをする気がなくなってしまうのです。

でも毎日乗るとそうはなりません。

日々減らしていけばいいだけ

毎日乗れば、100グラムでもなんでも、毎日減らしていけばいいだけになります。

それくらいであれば、なんとかできるものです。

もしできなかったとしても、「明日こそは」と思い、明日のダイエットを頑張る活力になります。

だから、自然とモチベーションを保ちやすくなるのです。

特に心が折れやすい人は、毎日体重計に乗るということを徹底した方が良いです。

乗るだけではなく記録もつける

また、できればただ体重計の乗るだけではなく、記録もつけるようにするのがおすすめ。

ただ乗るだけだと、大きな目線で見ることが出来なくなります。

小さな目線で見て痩せていればそれで問題はありませんが、「今のどのくらい痩せた」とか、「このタイミングですごく痩せた」とか、あとで見返せた方がやはりモチベーベーションは上がりやすいですし、自分にとっての効率的な痩せ方も見つけられます。

だから、できれば毎日体重計に乗り、毎日記録をつけるのが効果的なのです。




体重が減らない時には朝はかるようにする

ダイエットをしていると、どうしてもなかなか体重が減らないということも出てきます。

どうしても体重が減らない日々が続くと、それによってぐっとやる気がなくなっていくもの。

そんなときにも、体重計をうまく使えばモチベーションを回復させることが出来るんです。

そのやり方は、朝に体重をはかるようにするというだけ。

でも、なぜ朝に体重をはかるようにするとモチベーションを回復させることが出来るようになるんでしょうか?

朝は体重が減っていることが多いから

朝に体重をはかるようにすると、体重が減っていることが多いです。

人は寝ている間にすごくカロリーを消費しますから、寝ている間に体重が落ちているものなのです。

そこから朝昼晩と食べて次第に体重は前日の夜の重さに近づいていきますが、それでも朝にはかると、夜よりは痩せていることが多々見られます。

だから、どうしても体重が減らない時には、前日の分を夜に計って、次の日の分を朝に計るようにしてください。

そしてそこでしっかりと体重が落ちたことをモチベーションにして、また頑張っていくのです。

実際には体重は全然変わっていなかったとしても、こうして使い方次第でモチベーションを高めることが出来るわけですから、そうした方が良いに決まっています。

体重計の数字だけにとらわれないこと

ダイエットのための正しい体重計の使い方として、体重計の数字だけにとらわれないことということも挙げらます。

体重計は数字を出すものです。

それなのに数字にとらわれすぎないことがただしい使い方のポイントになるというのはどういうことなのか。

それには、筋肉よりも脂肪のほうが軽いということが関係しています。

つまり、体重がすごく軽くても、身体にすごくたくさん脂肪がついている人はいるのです。

それでは体重自体は痩せていても、そこまで細くは見えません。

ダイエットの目的がただただ数字を減らすことなのであれば、それでも問題はないです。

でも、そんな目的でダイエットをする人はそうそういませんよね。

せいぜいジョッキーか、ボクサーくらいです。

基本的にはダイエットをする人は、見た目を細くしたいからしているはず。

それならば数字だけを見るのではなく、しっかりと自分のボディも記録していくべきなのです。

体重と合わせて写真も撮っておく

なので、日々体重計の数字を記録するさいに、体重計と合わせて自分の身体の写真も撮っておくことをおすすめします。

そうすることによって、数字はそこまで変わっていないけど見た目は確実に変わってきているということが分かるんです。

それは間違いなくモチベーションになり、ダイエットへのやる気を出してくれます。

もしただ数字だけを記録していたのでは、身体への変化はわかりませんから、停滞したと思ってやる気がそがれてしまうところでした。

こうしたちょっと工夫がダイエットを成功に導いてくれるんです。

体脂肪も合わせて計るとなお良し

体重計では、体脂肪率をはかることが出来るものもありますよね。

体重をはかる際には、たまにそうした体脂肪率も合わせて計っておくとなおモチベーションを上げやすいです。

だからもしこれからダイエットのために体重計を用意しようと思っているのであれば、体脂肪率をはかることが出来る体重を買うのがおすすめです。

体脂肪率も一つの成果になる

やはり特に見た目を細くしたいという場合には、いらない肉をそぎ落としていく必要があります。

いらない肉がそぎ落とされていけば、当然その分だけ体脂肪率は減ります。

でも、やはり体重は減らないことがあるんです。

なぜなら先述の通り、脂肪よりも筋肉の方が重たいから。

体重が変っていない、見た目もそこまで変わっていない。

それではやはりダイエットのやる気はそがれます。

でも、体脂肪率が変っていたら?

体脂肪率が下がっていたら、当然やってきた報われた気がして、またやる気が出てきます。

モチベーションをあげる種は、体重や見た目意外にも一つでも多いほうが良いので、体重計では体脂肪率もはかるべきなのです。

毎日はからなくても良い

ただ体脂肪率に関しては、別に毎日はかる必要はありません。

というのも、別に毎日はかってもそこまで変わらないことが多いですから。

もちろん計りたければ毎日計ってもいいですが、体重が落ちていなくて、見た目も変わっていない時にだけ計れば問題ありません。

そういう時であれば、多少なりとも体脂肪率が減っている可能性は高いですから。

最後の砦として、それはとっておくのです。

まとめ

ここまで見てきて何となくわかったかもしれませんが、体重計は、ただ体重をはかるだけのアイテムではありません。

使い方次第で体重計は、ダイエットのモチベーションを管理してくれるアイテムにもなるものなのです。

だからぜひ、これらのことを参考にうまく活用して、しっかりとモチベーションを管理できるように利用していってください。






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