液タブ『HUION GT-156HDV2』は利便性が高い?
液タブ(液晶タイプのペンタブ)は、アナログのイラストを製作する環境に近い状態で、デジタルのイラストを製作する事ができます。
しかし液タブを利用する際には、機能が充実しているだけではなく、利便性が高くなければ、長い間に渡って利用する事が難しいです。
そこで、おすすめしたいのが『HUION GT-156HDV2』です。
この液タブは、高機能になっている上に利便性が高くなっている事から、多くの方たちが満足できる機種なので詳しく紹介します。
HUION GT-156HDV2の利便性
本製品の利便性が高くなっているのは、持ち運びしやすくなっている上に、角度を調整する事ができるからです。
そこで利用しやすい液タブを探している方のために、本製品の利便性が高くなっているポイントについて紹介するので、確認してみて下さい。
薄型形状
本製品は『薄型形状』になっていて、本体の厚みがわずか15mmしかありません。
実際に、本製品は15.6インチになっているので、幅は少し長くなっていますが、厚みが15mmしかないので、少し大きめのバッグであれば簡単に持ち運びしやすくなっています。
さらに本製品の重量も、わずか3.81kgしかないので、女性や子供でも持ち運びしやすい機種です。
そのため、会社または美術関係の学校のパソコンで、イラストを製作したい方には、本製品はおすすめです。
3 in 1ケーブル
ペンタブを利用する際には、電源のケーブルや、パソコンに接続するケーブルなどが必要になります。
しかし、そのように様々なケーブルをデスクの上に設置していたら、何かのキッカケで引っかかってしまい、液タブを落下させる恐れがあります。
実際に液タブは精密機器なので、パソコンデスクから落としてしまえば故障する恐れがあるので注意しなければいけません。
そこで本製品は『3 in 1ケーブル』が付属品にあって、少ないケーブルで利用できるようになっています。
角度を調整
液タブは板タブと違って、本体にイラストが映し出されるので、液タブ本体を見ながらイラストを製作する事ができます。
ただしパソコンのディスプレイとは違って、液タブはパソコンデスクの上に寝かせて設置するので、低い位置になります。
そのため、頭部を傾けて製作する事になるので、肩こりや首こりになりやすいので、注意しなければいけません。
さらに寝かせた状態では、少しイラストを描きづらくなっているのです。
所が、本製品は『角度調整』する事ができるので、イラストを製作しやすくなっています。
注目すべき3つの機能
本製品は利便性が高くなっている上に、多くの方が満足できるような機能を搭載しています。
そのため、高機能な液タブを利用したい方にとって、興味深い所だと思うので、詳しく紹介します。
8192レベル
液タブや板タブを選ぶ際に、重要になるポイントが『筆圧機能』です。
なぜなら筆圧機能があるお陰で、専用ペンにかける力の入れ具合によって、線や色の太さを調整できるからです。
実際にマウスでイラストを製作しようとすれば、線や色の太さを調整するのは簡単ではありません。
そして本製品に搭載されている筆圧機能は、8192レベルもあるので、幅広い線や色の太さをコントロールできるようになっているのです。
そのため、キャラクターの輪郭線で、太い線から細い線まで簡単に描けるようになっています。
高解像度
本製品は筆圧機能だけではなく、解像度まで高くなっていて、1920×1080もあります。
実際に解像度が高くなっているほうが、美しいイラストを映し出せるようになっていますが、その秘密は解像度とドット(点)の関係にあります。
解像度とはドットが集まっている状態なので、1920×1080は、横方向に1920個のドットが映し出されて、縦方向に1080個のドットが映し出してくれるのです。
そのため、滑らかな線や、美しいグラデーションなどを映し出せる事が可能です。
エクスプレスキー
デジタルのイラストを製作する際には、同じ作業を繰り返して、行う時があります。
そのような時には、いくつか手順を踏まなければ実行でいない作業があるので、手間暇をかけてしまいます。
そこで本製品は、14個もの『エクスプレスキー』を搭載しているので、様々な『ショートカットキー』を設定できるようになっているのです。
この機能を活用すれば、ボタンを押すだけで、様々な作業を実行できるようになるので、効率的にデジタルのイラストを製作できるようになります。
本製品の商品情報
本製品の利便性や機能を分かってもらえた所で、次に本製品の商品情報も紹介するので、この液タブを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
本製品の付属品
本製品には様々な付属品が用意されていて、液タブ本体の他に、ペン先・ペン先クリップ・充電式ペン(PE330)・ペンケース・充電式ペン充電用のUSBケーブル・3 in 1ケーブル・電源アダプタ・スタント・ユーザーマニュアル・ドライバCD・クロス・手袋・ペンなどがあります。
このように利便性が高いケーブルだけではなく、様々なペン用品まで用意されているので、デジタルのイラストが製作する事ができるのです。
コストパフォーマンス
本製品の魅力が分かっても、液タブは高額なイメージを抱いている方が多いので、板タブのほうを購入したくなる方は多いでしょう。
実は、本製品は液タブなのに低価格で販売されていて、Amazonでは送料無料で税込価格49,000円で購入する事ができるのです。
実際に高額な液タブになれば、300,000円近い機種もあります。
そのため、コストパフォーマンスの高い液タブを探している方にも、本製品はおすすめです。
利用者たちの口コミ
本製品はコストパフォーマンスの高い液タブですが、意外にも利用者たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいます。
そこで本製品を購入してから後悔する事がないように、利用者たちの口コミを紹介するので、この液タブを購入するべきか参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品は14個もエクスプレスキーを搭載しているので、様々なショートカットキーを活用できる所を気に入っている方がいました。
そのため、デザイン業界で働いている方でも、納期に追われる方は本製品を利用してみる価値があります。
さらに本製品の液晶画面は耐久性が優れているので、キズが付きづらくなっている所について、満足しているケースもありました。
実際に液晶画面にキズが付いていれば、専用ペンが引っかかってしまうので、耐久性が優れている所は本製品の大きな魅力です。
悪い口コミ
ドライバをパソコンにインストールしても、液タブを検出する事ができないケースがありました。
そのためパソコンの設定に不慣れな方は、パソコンについて詳しく知っている方に設定してもらったほうが良いです。
さらに本製品を利用していたら、画面が消えてしまうケースもありました。
そのため、イラストを描いている途中で、トラブルが起きる事によって、集中力が途切れてしまう事があるので注意しなければいけません。
そのようなケースがあるので、念のためにパソコンの空き容量を確保したほうが良いです。
まとめ
本製品は利便性が高くなっているので、外出先に持ち運びしやすくなっている事から、自宅の他でも同じ液タブを利用したい方には注目すべきポイントです。
さらにエクスプレスキーが14個もあるので、効率的にイラストを製作できるので、少ない時間でイラストを完成させる事も可能です。
ただしトラブルが起きてしまう事もあるので、パソコンの空き容量や設定方法には注意して下さい。