寒い時期は起きるのがつらい!冬にちゃんと起きる方法と目覚まし時計の使い方

目覚まし時計

寒い時期は布団から出るのがつらく、「冬は起きるのが苦手」という方は多くいます。

目覚まし時計を使用していても、寒さにより起きるのが億劫になるものです。

ですが、仕事や学校、家事などがある場合、いつまでも寝ている訳にはいきません。

そこでここでは、冬にちゃんと起きる方法と目覚まし時計の使い方を説明していきます。




目覚まし時計は自分に合っているものを使う

冬の寒い日にちゃんと起きるには、自分に合っている目覚まし時計を使うことが大切です。

自分に合っていない目覚まし時計を使っていると、どうしても起きにくくなってしまいます。

目覚まし時計というと、アラーム音がするものを思い浮かべる方は多くいますが、振動で起こすタイプや光で起こすタイプなどもあります。

また、音で起こすタイプは細かく分類することができ、大音量のもの・静かな音のもの・声で起こすものなどがあります。

そして、ゲーム感覚でアラーム音を止めるユニークな目覚まし時計も販売されています。

そのように、目覚まし時計にはたくさんの種類があり、自分に合ったものを選び使用することで、寒い冬でも起きやすくなります。




目覚まし時計は手を伸ばせば届くところに置かない

起きるのがしんどい寒い時期は、目覚まし時計を、手を伸ばせば届くところには置かないようにしましょう。

手を伸ばせば届くところに置いておくと、アラームが鳴った時にすぐに止めることができます。

身体をあまり動かさずに止めることができるため、目覚めにくくなります。

また、無意識のうちに止めてしまう可能性もあります。

そのため、手を伸ばせば届くところに置くのはおすすめできません。

では、どこに置けば良いのかというと、身体をある程度動かさないと止めることができない場所に置くと良いです。

ある程度身体を動かさないと止めることができない場所に置くことで、アラームを止めるために布団から出ないといけなくなります。

布団から出ることや身体をある程度動かすことで目覚めやすくなり、寒い日も起きやすくなります。

目覚まし時計は枕元に置きたくなりますが、ちゃんと起きたい方は少し離れたところに置くと良いでしょう。

スヌーズ機能で寝過ごすのを防ぐ

スヌーズ機能を使用すると、スヌーズ機能をオフにするまで、アラームを止めても設定した時間が経過すると再び鳴るようになります。

始めのアラーム音で起きることができなくても、何分後かにまた鳴るので、寝過ごすのを防ぎやすくなります。

しかし、スヌーズ機能に頼り過ぎると、始めのアラームや2度目のアラームで起きることができなくなることがあり、予定した時間が過ぎてしまう場合もあります。

アラームが鳴っても、「あと5分だけ」などと思って二度寝してしまい、またアラームが鳴っても「あと5分だけ」と思ってまた寝てしまうことを繰り返してしまうことがあります。

そのようになっては、本当に起きたい時間に起きることができなくなり、起きた後が大変です。

そのようなことを防ぐには、やはりある程度目覚まし時計を離して置くことが大切で、ある程度離して置いておくことでスヌーズ機能の効果を発揮しやすくなります。

スヌーズ機能をオンにして、ある程度離して置くと、しっかり起きない限り何度も布団から出てアラームを止める必要があるため、身体は目覚めやすくなります。

スヌーズ機能を使用していても、枕元に目覚ましを置いておくと、起きたい時間に起きるのが困難になることがあるため、スヌーズ機能を使う時もできるだけ離して置いておくと良いでしょう。

タイマーを使って部屋を暖めておく

冬はとても寒く、朝方は特に寒いです。

寒いと布団から出るのがつらく感じ、起きたくないと思ってしまうものです。

寒さが起きるのを邪魔するので、起きたい時間に起きるにはタイマーを使って部屋を暖めておくと効果的です。

起きたい時間の30分前くらいに暖房器具のタイマーをセットすれば、自分が起きる時間には部屋が暖まっている状態になります。

部屋が暖かいことで寒さによって起きられないということを防ぐことができ、スッキリ起きること可能になります。

「部屋を前もって暖めなくても気合で起きることができる」などと思っていても、実際起きることができない場合があるため、暖房器具を上手に使って、起きるのをサポートしてもらうと良いでしょう。

暖房器具のタイマーを使用しなくても、自分よりも早く起きる人がいれば、その人に暖房をつけておいてもらうことのより、部屋を暖めておくことができます。

夜更かしをしない

夜更かしをしないことも、寒い日にしっかり起きるには大切なことです。

寝る時間が遅く、睡眠時間が短くなると、どうしても朝起きることは辛く感じてしまいます。

睡眠時間が短いと寝足りないため、目覚まし時計が鳴ってもなかなか起きることができない場合もあります。

二度寝、三度寝は当たり前になってしまい、起きてから慌ただしくなってしまうので、夜更かししないようにしましょう。

睡眠時間をしっかり確保し、しっかり眠ることで、寒い日の朝でも起きやすくなります。

寝る前にスマフォやPCを使わない

寒い日の朝、ちゃんと起きるには寝る前にスマフォやPCなどを使わないようにすることも大切です。

スマフォやPCなどからはブルーライトが発生しており、ブルーライトには寝つきを妨げてしまう作用があります。

そのため、ブルーライトが発生する機器を寝る前に使っていると寝つきが悪くなる可能性があります。

寝つきが悪くなり、なかなか眠りにつくことができなくなると睡眠時間は少なくなり、朝の起きたい時間になってももう少し寝たいと思ってしまいます。

そのことによってスッキリ起きることができなかったり、寝過ごしてしまったりすることがあるので、寝る前にブルーライトが発生する機器を使用しないようにしましょう。

寝る前にスマートフォンでラインをしたり、どこかのサイトを見たりしたいという方もいるかもしれませんが、寒い日の朝にしっかり起きたいのなら、寝る前のスマートフォンは我慢してください。

薄着をしないで寝る

寒い時期の朝ちゃんと起きるには、薄着をしないで寝ることも大切です。

薄着で寝ていると、朝起きる時に余計布団から出なくなくなります。

布団から出たくないことで、ちゃんと起きることができなくなる可能性があるため、薄着をしないである程度着て寝るようにしましょう。

世の中には裸で寝ている方もいますが、裸で寝ていると布団から出た時にもの凄く寒く感じるため、起きるのが億劫になってしまいます。

ですから、冬に裸で寝ない方が良く、ちゃんと寝巻を着て寝ることをおすすめします。

厚着をして寝るのも良くない

先程言ったことから、「じゃあ、厚着をした方が良いの?」などと思う方もいるかもしれませんが、厚着をして寝るのはおすすめできません。

厚着をして布団に入ると暑く感じてしまう可能性があり、暑すぎることで睡眠の質が低下してしまうことがあります。

睡眠の質が低下すれば、朝起きるのが億劫になりやすくなるため、厚着をして寝ない方が良いでしょう。

厚着をして寝ると汗をかきやすくなり、汗をかきすぎることで逆に身体が冷えることもあります。

そのようになっては、睡眠の質が低下するのは目に見えているため、程よい格好で寝ることが大切です。

まとめ

目覚まし時計は起きるのを手助けしてくれますが、寒い時期はなかなか起きることができない場合もあります。

寒いことで起きるのがつらい、起きるのが億劫という場合は、ここで説明したことを頭に入れて実行してください。

朝しっかり起きるための工夫をすることで、ブルブル震えるような寒い日でも、スッキリ起きることが可能になります。






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