満足のいく液タブを選ぶための基準とポイントを大紹介

ペンタブ, 液タブ

GAOMON 15.6インチIPS液晶ペンタブ 10個ショートカットキー 8192レベル充電ペンとスタンド付き液タブPD1560

液タブはさまざまなものが売っています。

種類が多過ぎてどうやって選べばいいのか迷ってしまう人も多いです。

液タブの価格は決して安いものではありません。

後悔をせず、満足のいく液タブを手に入れるためには自分にはどのような液タブがあっているのか知っておく必用があります。

ポイントを押さえて、自分にぴったりなものを選びましょう。




液タブの価格は10万円をめやすに

液タブを購入するときにほとんどの人が1番気にするのが価格です。

液タブの購入にかける予算はだいたい10万円ていどをめやすにしておくのが初心者にはおすすめです。

液タブの価格はほぼ、液タブの大きさに比例をします。

10万円よりも安い液タブはありますが、小さいことが多いです。

小さいと描きにくくなってしまいます。

10万円ていどの液タブだと15インチ前後のものが主流になります。

趣味として液タブで描く場合、これくらいの大きさがあればほぼ十分でしょう。

20インチの液タブは20万円くらいします。

専門的な仕事として使う、液タブを徹底して使うという人はこれくらい大きくても使いこなすことが出来るでしょう。

液タブの寿命は5年程度

使う環境や使い方にもよりますが、液タブの寿命はだいたい5年くらいです。

液タブは高価な機器ではありますが、一度買ったらずっと使っていられるという類のものではありません。

5年くらいの寿命で満足できるという視点で価格を決めることも大切です。




液タブの大きさは用途に合わせて

液タブを選ぶとき、価格に続いて、大切なのが大きさ、つまりインチ数です。

趣味として1枚のイラストを描く場合は13インチから16インチくらいあれば十分であることが多いです。

とはいえ、液タブは大きい方が描きやすいと言われています。

予算、そして用途に合わせて選びましょう。

店頭で実際に触ってみましょう

できれば液タブを購入する前に、売り場などで実際に液タブを触ってみましょう。

大きさ、重さなどが実感できます。

とはいえ、大きさは家に持で使った方が大きく感じることが多いです。

お店で小さく感じたからといって、一回り大きいものを選んで予算オーバーしたり、持て余したりすることのないようにしましょう。

感覚だけではなく、実際の数字にもしっかりと注目をしましょう。

大きい液タブのメリット

大きい液タブを使う場合、イラストソフトを立ち会え、サイドメニューを大きく広げておいてもスペースが大きいので、イラストを描くときに邪魔になりません。

小さい液タブのメリット

小さい液タブは置き場所に困らないというメリットがあります。

また、持ち運びにも便利です。

液タブをよく持ち運ぶという人は敢えて小さい液タブを選ぶのもおすすめです。

液タブの信頼性で選ぶ

液タブは精密機器です。

信頼できるものを選ばないと故障やトラブルが頻発してしまい、困ってしまうかもしれません。

信頼できるメーカーや購入ルートを選択するようにしましょう。

大手のメーカーは使いやすく、故障や不具合が少ないことが多いです。

ネットの口コミなども1つの判断基準になります。

また、保証のしっかりとしたお店で購入をすれば、購入後になんらかのトラブルや初期不良があった場合に迅速に対応をしてくれます。

保証がつかないようなお店や中古ショップやアウトレットショップ、ジャンクショップ、個人同士での売買の場合にはあまり保証が充実していない可能性が高いです。

液タブの書きやすさで選ぶ

液タブは筆圧やタッチ機能の違いで描きやすいさが大きく変わってきます。

とくに、筆圧のレベルが大きければ大きいほど描き心地が良くなります。

また、タッチ機能も重要です。

とはいえ、タッチ機能はどのメーカーのどの製品の液タブでも使いやすいように設計されています。

使う人が使いやすいと感じるものが相性の良い液タブと言えるでしょう。

同じメーカーの液タブならば型番が変わってもあまり使い方は変わらないことが多いです。

逆にメーカーを変えると最初はタッチ機能の違いに戸惑うかもしれません。

すぐに慣れたいのならば今まで使っていた液タブと同じメーカーのものを選ぶのがおすすめです。

できたらお店の売り場で実際に使ってみて試してから購入すると良いでしょう。

タッチ機能は必須ではない

タッチ機能はあった方が便利です。

しかし、パソコンに接続をして使えば問題ないという人はタッチ機能にそれほどこだわる必要はありません。

とくに、小さ目の液タブを考えている場合、タッチ機能はただでさえ広くない液タブ画面の占領してしまうので、使いにくく感じてしまうことになるかもしれません。

まあた、ペンタブの応答速度も掻き心地に大きく影響をします。

液タブのペン先を移動させたときにしっかりと素早く反応してくれるかを確かめましょう。

応答速度が遅いと思ったような線が描けず、小さなストレスが積み重なっていきます。

ゆっくりとペンを動かす人の場合はあまり問題ありませんが、早く描く人は応答速度を必ず確認しましょう。

ネットの口コミをチェックしたり、店頭で実際に使ってみたりするのがおすすめです。

液タブのソフトやパソコンとの互換性で選ぶ

液タブの中にはグラフィックソフトやパソコンとの相性が悪かったり、互換性が無かったりすることがあります。

そうするとせっかく購入しても液タブを存分に使いこなすことが出来ません。

最近のパソコンならばほとんどの場合、問題ないことが多いですが、古い型のパソコンやOSを使っている場合は注意が必要です。

購入前に対応システムやOSなどを確認するようにしましょう。

液タブのみで使うことが出来るかどうかで選ぶ

液タブはパソコンに繋げて使うことが多いですが、液タブのみで使うことのできるものもあります。

液タブのみで使うことが出来る液タブはタッチ機能が充実していることが多いです。

また、なんといっても持ち運びが便利です。

一方、注意する点としては20インチ以下のものが主流で価格が高めであることです。

持ち運びを頻繁にする、パソコンと接続をするのが面倒だという人にはおすすめですが、いつも決まった場所で描いて、あまり持ち運びをしないという人はあまりこだわるポイントではありません。

液タブの表面の性状で選ぶ

液タブの表面が固くてつるつるとしているとやや描きにくいです。

少しだけザラザラとした表面をしていると、紙に描いているような感触になります。

ザラザラとした表面の液タブの方が描きやすいという人が多いので、初心者にはおすすめです。

ただし、液タブの表面がザラザラしていることで、ペン先の消耗が激しくなるので、ペン先の寿命が短くなってしまいます。

ペン先の価格で選ぶ

液タブにおいて、ペン先は消耗品です。

液タブ本体だけでなく、ペン先の値段や買いやすさなどでも選ぶようにしましょう。

特殊なペン先を使うために、維持費が高くなってしまったり、購入するのに手間がかかったりしてしまうと、液タブを使うモチベーションが維持しにくくなってしまいます。

まとめ

液タブはさまざまな種類がありますが、選ぶポイントを押さえておけば満足のいく品を手にすることが出来るでしょう。

価格と液タブの大きさはほぼ比例します。

趣味で描くのならば10万円、15インチ前後のものがおすすめです。

そのほか、描き心地や機能、対応OSなども大切です。

実際に店頭で試してみることで、失敗を防ぐことができるでしょう。






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