バリカンでセルフカットをする方法を紹介! 多くのメリットがある?

バリカン

最近では、バリカンを利用してセルフカットをしている方たちが多くいますが「セルフカットしようとしたら、失敗しそうで怖い」と思ってしまう方もいるでしょう。

実は、理容院や美容院へ行かないで、セルフカットしたら、様々なメリットを得る事ができるのです。

ただし、メリットだけではなくデメリットもあるので、バリカンの方法やメリット・デメリットについて紹介しましょう。

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バリカンでセルフカットするメリット

バリカンで、セルフカットすれば、様々なメリットを得る事ができるので、今まで自分で髪をカットしてこなかった方でも試してみる価値があります。

それでは、どのようなメリットがあるのか説明するので、確認してみて下さい。

散髪代が不要

セルフカットをした場合の最大のメリットは『散髪代の節約』です。

現代では、カット代1,000円の所が増えてきましたが、それでも平均的なカット代は3,000~4,000円までします。

人気の高い美容院であれば10,000円近くになっている所もあるので、大きな出費となるので注意しなければいけません。

それに引き換え、バリカンでセルフカットした場合には、電気代をかける程度なので、節約する事が十分に可能です。

節約できれば、様々な髪型を紹介している雑誌を購入しやすくなるので、様々な髪型に挑戦する事もできます。

移動が不要

近所に行きたい理容院または美容院がある方であれば、それほど移動時間や移動費をかける必要がないので、問題はないかもしれません。

しかし、遠くまで移動しなければ、好きな理容院または美容院へ行く事ができなかったら、移動時間や移動費をかける事になってしまいます。

ご家庭で、小さな子供がいる場合には、理容院や美容院へ行く事が難しい場合があるでしょう。

それに引き換え、自宅でバリカンを使ってセルフカットをすれば、遠くまで移動する必要がありませんし、子供に何か問題が起きた場合でも短時間で駆けつける事もできます。

好きな髪型

理容院や美容院で髪をカットしてもらったら、自分の希望通りの髪型にならなくて、不満を抱いてしまった方は多いでしょう。

なぜ、このようなケースが起きてしまうのかと言えば、自分の説明した内容が相手に上手く伝わらない場合があるからです。

お金を払ってまで頼んだのに、希望通りの髪型にならなかったら、ストレスをためてしまうでしょう。

ところが、バリカンでセルフカットする場合には、細かく調整する事ができるので、希望通りの髪型にカットする事が十分に可能です。

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バリカンでセルフカットするデメリット

バリカンでセルフカットしたら、節約する事はできますが、残念ながらデメリットもあります。

デメリットを把握しないでセルフカットした場合には、後悔する事や面倒だと思ってしまう場合もあり得るのです。

それでは、どのようなデメリットがあるのか紹介するので、みていきましょう。

カットする技術

自分のイメージ通りにセルフカットする事はできますが、カットする技術が低かったら、思ったような髪型にする事ができません。

最悪なケースでは、理容院や美容院でカットしてもらった状態よりも、イメージからかけ離れた髪型になってしまうので注意する必要があります。

セルフカットする技術が低い場合には、様々な道具を併用して、技術力の低さをカバーする事も検討したほうが良いです。

書店へ行けば、セルフカットする書籍も販売しているので、その方法を参考にするのも良いでしょう。

片付けが面倒

自宅でセルフカットした場合に問題となるのが、カットした髪の毛を回収する事です。

仮に、お風呂場でカットした髪の毛をシャワーで流してしまえば、髪の毛が排水溝で詰まってしまうので注意しなければいけません。

もしも、髪の毛が詰まってしまえば、排水口にセットされている『目皿』と呼ばれている物から髪の毛を取っていく必要があります。

美容院や理容院へ行けば、そのような作業は理容師さんや美容師さんたちがしてくれるので、節約を選ぶのか掃除を省くのか、よく考えたほうが良いです。

確認作業

バリカンでセルフカットする場合には、鏡を見ながら確認していきますが、側頭部や後頭部などを確認する事は難しいです。

それに引き換え、理容師さんや美容師さんたちは、あなたの頭部を横や後ろのほうからカットする事が可能なので、失敗する可能性が低くなっています。

理容院や美容院へ行った場合には、説明した内容が上手く伝わらなくて、イメー通りの髪型にならない場合もありますが、カットする技術が高くなっている事は覚えておいたほうが良いでしょう。

セルフカットをする際の対抗策

自宅で、セルフカットした場合には、様々なデメリットがあると言っても、その対抗策はいくつもあります。

失敗しないうちに、どのような対抗策があるのか紹介するので、みていきましょう。

新聞紙を敷く

お風呂場で髪をセルフカットする前に、まずは床に新聞紙を広げておきましょう。

新聞紙の上でセルフカットをすれば、新聞紙をまとめるだけでカットした髪を捨てる事ができます。

そうすれば、短時間で掃除する事ができるので、手間暇をかけません。

新聞紙と聞いたら、広げてみても範囲が狭くなってしまうので心配になってしまうかもしれません。

もしも、髪の毛が広い範囲に落ちてしまう事が心配な場合には、数枚の新聞紙をガムテープで繋(つな)いでおきましょう。

そうすれば、広い範囲をカバーする事ができるので、気軽にセルフカットできます。

道具を併用

自分でセルフカットする場合には、側頭部や後頭部を確認する事ができないので、可能であれば『全身鏡』も用意したほうが良いです。

全身鏡も横や後ろに置いておけば、2枚の鏡を利用する事によって、側頭部や後頭部を確認しやすくなります。

もしも、全身鏡を置くスペースがない場合には、デスクの上にセットできる鏡も利用するようにして下さい。

デスクにセットする鏡を利用する際には、側頭部や後頭部が見やすい高さにセットする必要があるので、適度な高さになっているデスクを利用したほうが良いです。

セルフカットをする方法

セルフカットについて理解できた方たちの中には、本を読む前に少しでも早くカットしたい方もいるでしょう。

そのような方たちのために、セルフカットする方法をいくつか解説します。

ダッカールを利用

自分の髪の毛をカットする場合には、カットしたい髪の毛と、まだカットしたくない髪の毛に分かれてしまいます。

もしも、髪の毛をカットしようとしたら、まだカットしたくない髪の毛までカットしてしまって、イメージからかけ離れた髪型になってしまいます。

バリカンが、カットしたくない髪の毛に当たらないようにするためには『ダッカール』を併用して下さい。

ダッカールは、ある程度の髪の毛をまとめる事ができるので、カットしたい髪の毛とカットしたくない髪の毛に分ける事が可能です。

バリカンの長さ設定

今までバリカンを使った事がない方は、分からないかもしれませんが、実は長さを設定できる機種が多く販売されているのです。

その長さの幅は、機種によって違うので、様々な髪型に挑戦してみたい方は、長さの幅が広がっている機種がおすすめです。

長さを設定する事ができれば、トップの髪の毛を少し長めに残して、襟足(えりあし)やモミアゲなどを短くカットする事もできます。

まとめ

バリカンでセルフカットすれば、散髪代にお金をかける必要がありませんし、理容院または美容院へ行く時間をカットする事もできます。

ただし、髪の毛をカットする技術が低い場合には、イメージ通りの髪型にならない場合もあるので、注意しなければいけません。

そのような事態を避けるために、ダッカールや数枚の鏡などを併用して、イメージ通りの髪型にセルフカットできるようにしましょう。






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