ペンタブレット『エレコム ワコム TB-WISFLAPL』を紹介

ペンタブ

液晶を搭載しているペンタブレットは大型サイズになっている機種が多いので、パソコンデスクが狭く感じてしまいます。

しかし、板タブは機能が低い機種が多いので、どうすれば良いのか頭を悩ませてしまう方は多いでしょう。

そこで、おすすめしたいのが『エレコム ワコム TB-WISFLAPL』です。

このペンタブレットは板タブタイプですが、高機能になっているので、その魅力に迫ってみましょう。




エレコム ワコム TB-WISFLAPLの機能

本製品は、デジタルのイラストを製作しやすい機能がいくつも搭載されているので、短時間でイラストを完成させる事ができます。

そのため、仕事でイラストを製作している方には興味深い所だと思うので、どのような機能が搭載されているのか紹介しましょう。

2048レベル

板タブタイプであれば、多くの方たちは『筆圧レベル』が低くなっているイメージを抱いてしまうでしょう。

確かに、板タブタイプのペンタブレットは、筆圧が512レベルの機種や、1024レベルの機種が多くなっています。

所が、本製品は板タブなのに、筆圧が2048レベルもあるのです。

液タブでも、2048レベルの機種が多くなっている事を考えたら、本製品を利用すれば線や色の太さをコントロールしやすくなっています。

そのため、板タブで、極細から極太まで描き分ける事ができる機種を探している方には、本製品はおすすめです。

2つのモード

ペンタブレットを利用する際には、専用ペンを利用する事によって、デジタルのイラストを製作していきます。

この時に、線を引いたり消したりする時に『ツール』をクリックしていたら、手間暇をかけてしまうので注意しなければいけません。

そこで、本製品の専用ペンは、ワンクリックで『ペンモード』と『消しゴムモード』を簡単に切り替えられるようになっているのです。

そのため、専用ソフトのツールをクリックしないで済むので、効率的に作業を進められます。

エクスプレスキー

専用ソフトを利用する際には、ペンツールや消しゴムツールの他にも、様々なツールが用意されています。

そのため、様々な作業へ切り替える際には、専用ペンからマウスに持ち替えてツールをクリックしなければいけません。

所が、本製品の本体部分には『エクスプレスキー』が8個も搭載されていて、ワンタッチで様々な作業へ切り替える事が可能です。

その中には、拡大したり縮小できたりするボタンがあるので、視力の低い方でも効率的にイラストを製作する事ができます。




本製品の特徴

本製品は、様々な機能を搭載しているだけではなく、魅力的なポイントがいくつもあります。

そこで、本製品の特徴を紹介するので、購入するほどの価値があるのか参考にしてみて下さい。

コンパクトなサイズ

本製品はコンパクトなサイズになっていて、幅210×奥行360mmになっています。

これほどコンパクトなサイズになっていれば、デジタルのイラストを製作しづらく感じてしまう方は多いでしょう。

所が、本製品の本体部分には余計なものがあまり付いていないので、入力エリアが『10×6インチ』もあるのです。

このように本製品は、コンパクトなサイズと操作性を両立している板タブなので、利便性が優れているペンタブレットを探している方は検討してみる価値があります。

デザイン性

ペンタブレットを購入する際には『デザイン性』にこだわる方もいるでしょう。

本製品は、そのような方でも満足できるように、全体的にホワイトに近いグレーのカラーになっていて、清潔感のあるデザインになっています。

そのため、シックで落ち着いたブラックのカラーが好きな方は物足りなく感じてしまうかもしれませんが、明るいカラーが好きな方であれば満足できる可能性は高いです。

ただし、全体的に同じカラーになっているので、視力の低い方は、どの部分がボタンになっているのか、分かりづらくなっているので注意して下さい。

専用ソフト付き

デジタルのイラストを製作する際には、ペンタブレットだけではなく、専用ソフトも必要になります。

そのため、ペンタブレットを購入した後でも、お金をかけてしまうのです。

そこで、本製品は専用ソフト『openCanvas』が付いてくる事から、あまりお金をかけないで、デジタルのイラストを製作する事ができます。

この専用ソフトは、様々なブラシ機能が搭載されているので、今までにない画風を確立する事が可能です。

製品情報の詳細

本製品は魅力的なポイントが多いペンタブレットですが、パソコンと併用する必要があります。

そのため、本製品に対応可能なOSを準備する必要があります。

そこで、本製品が利用する際に必要なOSを説明しながら、価格も紹介するので、確認してみて下さい。

必要なOS

本製品は、WindowsとMacの両方に対応する事ができます。

そして、本製品に対応可能なOSは、Windowsは7・8・10・Vistaで、MacはOS 10.8以降になっています。

そのため、これらのOSがパソコンになければ、インストールする必要があるのです。

ただし、パソコンに新しいOSをインストールする際には、注意すべきポイントが2つあります。

1つ目はOSをインストールしたらデータがなくなる場合があるのでバックアップを取る必要があって、2つ目はパソコンにインストールできるOSの種類は決まっているという事です。

もしも、自分が所有しているパソコンにインストールできるOSの種類が分からない場合には、パソコンを販売している家電量販店の店員さんに聞いたほうが良いです。

低価格なペンタブレット

本製品は、板タブですが、高機能になっているので、値段が少し高くなっているように感じたかもしれません。

所が、本製品は、Amazonでは送料無料で、税込価格5,988円で購入する事ができるのです(2018年5月9日時点)。

実は、同じ板タブでも10,000円を超えてしまう製品はいくつもあります。

そのため、コストパフォーマンスが高くなっている板タブを探している方にも、本製品はおすすめです。

利用者たちの口コミ

本製品はコストパフォーマンスの高い板タブですが、意外にも利用している方たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいたのです。

そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。

良い口コミ

本製品の筆圧が2048レベルもあって、操作しやすくなっていて、満足している方がいました。

実際に線の太さをコントロールしやすくなっていれば、輪郭線の太さに差を付ける事ができるので、力強いイラストを描く事ができるので、表現力のあるイラストを完成させる事が可能です。

さらに、openCanvasの機能に満足している方もいたので、無料で付いてくる専用ソフトをあまり信用できない方でも、本製品を検討してみる価値はあります。

悪い口コミ

本製品の専用ペンを本体に近づけるだけで、クリックしてしまうケースがあって、不満を抱いている方がいました。

このようなケースが起きる前は、通常通りに操作する事ができていたので、あまり耐久性が優れていない可能性があります。

そのため、本製品は丁寧に取り扱うようにして下さい。

さらに、本製品に専用ペン引こうとしたら、芯先が沈み込んでしまって、操作しづらく感じてしまう方までいました。

そのため、描き心地にこだわる方も注意して下さい。

まとめ

本製品は、板タブタイプですが、筆圧が2048レベルもあるので、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。

ただし、そのような優れたペンタブレットでも、利用者たちの中には本製品が故障してしまったケースもあるので注意しなければいけません。

そのため、本製品に強い衝撃を与えないように、慎重に取り扱って下さい。






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