液タブに保護フィルムは必要?画面に貼ることで得られる4つのメリット
液タブを使うときの便利なアイテムのひとつに、画面に貼る保護フィルムがあります。
保護フィルムにはさまざまなメリットがあるので、快適に絵を描きたいなら、おすすめの商品です。
しかし、初心者の場合、保護フィルムの役割がよくわからず、「本当に必要なのか?」と感じてしまうこともあります。
そこで、液タブに保護フィルムを貼ったときのメリットについて、詳しく説明していきましょう。
傷や汚れを防ぐことができる
液タブは、板タブと違って、液晶画面に直接描き込んでいくものです。
板タブだと、描きながら別の位置にある画面を見なければならず、その感覚になかなか慣れないこともありますが、液タブではそうしたデメリットはありません。
そのため、アナログから移行した人は、慣れるまでの時間が短くなるのです。
ただし、直接描き込むという特徴が、別のデメリットを発生させることもあります。
それが、液晶画面につく傷や汚れです。
液タブは、液晶画面にペン先を押し当てて擦ることになります。
すると、絵を表示する液晶画面に、細かい傷がついてしまうのです。
少しくらいなら気ならないことも多いですが、長く使っていれば、どうしても傷は増えていきます。
すると、画面の見やすさに影響してくる可能性もあるのです。
また、液晶画面は熱をもつことが多いので、描いているうちに手汗をかいてしまいます。
その汗が画面について汚れることになれば、やはり見づらくなってしまうため、快適に絵を描くことができまん。
こうした傷や汚れから液晶画面を守るのが、保護フィルムの役割なのです。
筆圧が強い人にはおすすめ
筆圧が強い人の場合、液晶画面にかかる圧力が大きくなるため、傷がつきやすくなります。
普通に紙に描くときでも、筆圧が強いと紙が凸凹になってしまうものですが、そのような強い力が、液晶画面のダメージを増やしてしまうのです。
そのため、筆圧の強い人が液タブを使うときは、加減して描かなければならないように思えますが、保護フィルムを使えば、そんな必要はありません。
液晶画面そのものにペンを当てるのではなく、保護フィルムの上から当てるのであれば、少しくらい筆圧が強くても、傷はつきにくくなります。
変に加減していると、思うように絵を描けないこともあるので、ぜひ保護フィルムを使ってみてください。
画面を守るものがあれば、のびのびとペンを動かすことができます。
ブルーライトをカットできる
液タブを使うときは、スマートフォンなどと同じように、ブルーライトの対策が必要になります。
ブルーライトは、液晶画面がある商品のほとんどから出ているものであり、液タブも例外ではありません。
それどころか、液タブで絵を描くときは、ブルーライトの刺激が強くなってしまう可能性があります。
なぜなら、液タブで絵を描くときは、前のめりになって顔を近づけてしまうことが多いからです。
これも、液晶画面に直接描くことで発生するデメリットのひとつになります。
板タブの場合、手元でペンを動かしつつ、正面の画面を見ることになるので、あまり顔が近づくことはありません。
しかし、画面に直接描く液タブだと、いつの間にか画面に覆いかぶさるような姿勢になっていることがあり、かなり近い距離でブルーライトを浴びてしまうのです。
そうなれば、目にかかる負担が大きくなり、下手をすると視力に影響する恐れもあります。
この対策をするなら、常によい姿勢を維持することも大切ですが、ブルーライトを軽減する工夫もしておくべきです。
ブルーライトを抑えることができれば、集中しているうちに姿勢が崩れ、「また顔を近づけてしまった」という失敗が起こっても、被害は少なくなります。
そのために役立つのが、保護フィルムなのです。
貼るだけで目の負担を軽減できる
ブルーライトの対策では、専用の眼鏡を利用する方法も有名ですが、眼鏡だと、いちいちかけたり外したりするのが面倒に感じることもあります。
その点、保護フィルムの場合は、一度画面に貼ってしまえば、あとは何もすることはありません。
常に画面から出るブルーライトをカットしてくれるため、快適に使うことができるのです。
ただし、いくら保護フィルムでカットしているとはいえ、あまり近くで見るのはよくないので、姿勢にも十分注意する必要はあります。
保護フィルムを貼っているなら、むき出しの画面を近くで見るよりはましですが、顔も離しておけば、より目の負担を少なくすることができるので、適切な距離は常に意識しておきましょう。
反射を防ぐことができる
液タブで絵を描くときは、光の反射が気になってしまうことがあります。
部屋の照明などが反射していると、液晶画面が見づらくなってしまうので、かなりストレスを感じてしまうものです。
これは、描きづらいだけでなく、目に負担をかけてしまうことも問題です。
光を反射している状態だと、眩しさを感じることになりますが、そんな画面を長く見つめていたのでは、目が疲れてしまいます。
これを防ぐためには、液タブを置く位置を変えるという方法もありますが、必ずしもベストな位置が見つかるとは限りません。
どうしても反射を軽減できず、我慢しながら描かなければならないこともあります。
そんなときは、画面に保護フィルムを貼ってみましょう。
保護フィルムには、反射防止の機能もあるので、光によるデメリットをしっかり軽減してくれます。
それなら、液タブの位置で悩むこともないので、快適に使うためには、ぜひ検討してみてください。
映り込みもなくなる
保護フィルムで光の反射を軽減すると、映り込みがなくなるというメリットもあります。
液晶画面に余計なものが映り込んでいると、気になって作業に集中できないこともありますが、光を反射しない状態になっていれば、映り込みは起きなくなり、いつも快適に絵を描くことができるのです。
極力ストレスをなくして作業に集中するためにも、反射の対策はしっかり行いましょう。
描き心地が変わる
液タブは、ペンを当てる場所と画面が一緒なので、紙に描いたときと同じように、ペン先に線が表示されます。
そのため、紙に近い感覚で絵を描くことができ、初心者でも慣れやすい商品になっているのです。
ただし、紙と液晶画面では、ペンを走らせたときの感触に違いがあります。
液晶画面はツルツルなので、紙に描くように動かしていると、滑ってしまうのです。
基本的には使いやすい液タブですが、初心者の場合、この違和感が気になってしまうと、思いどおりに描くことができません。
それを解消するためにも、保護フィルムが役立ちます。
保護フィルムの中には、画面に貼ることで描き心地を変化させる商品があるので、それをうまく利用しましょう。
液晶画面の表面に抵抗感を
描き心地を変える機能をもった保護フィルムは、液晶画面に貼ることで、その表面を紙のような感触にすることができます。
紙には、少しざらざらした感触があり、その抵抗感に慣れている人は、ツルツルの液晶画面を描きづらく感じてしまうものです。
しかし、保護フィルムを貼れば、液晶画面にざらつきがプラスされ、より紙に近い描き心地になります。
それなら、ペンが滑りすぎる心配はなく、初心者でもサクサクと絵を描くことができるのです。
アナログから移行したばかりで、なかなか液タブに慣れない人は、ぜひ使ってみてください。
まとめ
液タブに貼る保護フィルムは、一見すると、傷を防ぐだけの単純な商品のようにも見えますが、ここで紹介したように、便利な機能をいくつも備えています。
そのため、保護フィルムをうまく活用することで、液タブの作業はより快適なものになるのです。
無駄なストレスはできるだけ減らして、もっと楽しく絵を描いていきましょう。