ペンタブ『Intuos Pro PTH-660/K0』で効率よくイラスト制作!

ペンタブ

ワコム Wacom Intuos Pro Mサイズ ペンタブレット 2017年 ペン入力 板タブ Wacom Pro Pen 2 付属 Windows Mac 対応 PTH-660/K0

パソコンで、デジタルのイラストを制作する場合には、マウスよりもペンタブを利用したほうが、制作しやすくなっています。

所が、数多くあるペンタブは、機種によって機能に大きな差があるので注意しなければいけません。

そして、Wacomのペンタブレットの中には『Intuos Pro PTH-660/K0』のように、高機能になっていて、効率よくイラストを制作できる機種もあるので詳しく紹介しましょう。




Intuos Pro PTH-660/K0の操作性

本製品は操作性が優れている事から、短い制作時間でもデジタルのイラストを完了できるようになっています。

そこで、1枚でも多くのイラストを描きたい方のために、どのような操作性になっているのか解説しましょう。

筆圧レベル

本製品の操作性の中でも、特に注目すべきポイントとして『筆圧感度』が8192レベルになっている事が挙げられます。

実際に、上位機種の液タブというペンタブがありますが、このような機種でも8192レベルになっている機種は少ないのです。

もしも、筆圧感度のレベルが低くなっていたら、専用ペンにかける力を強くしても、線や色をあまり太くする事ができません。

そのため、本製品のように筆圧感度のレベルが高くなっている機種を利用すれば、線や色の太さを調整しやすくなっています。

傾きに対応

筆圧感度のレベルが高くなっていれば、線や色の太さを調整できるのですが、その機能を活用しきれなかったら、線や色の太さを調整する事は難しいです。

所が、本製品は『傾き検知機能」が搭載されている事から、専用ペンの傾きによって、線や色の太さを調整できるようになっています。

そのため、本製品の筆圧感度と傾き検知機能の両方を併用する事によって、線や色の太さを調整できるようになっています。

そのような事を考えたら、筆圧感度だけでは線や色の太さを調整しづらい方には、本製品はおすすめのペンタブです。

エクスプレスキー

デジタルのイラストを制作する際には、専用ソフトのツールを活用する必要があります。

実際に線を引いている際に、色を塗ろうとしたら、色を塗るためのツールをクリックしなければいけません。

しかし、専用ペンを使って、ツールをクリックしていたら、あまり効率よくイラストを制作する事ができないので注意しなければいけません。

所が、本製品には8つの『エクスプレスキー』が搭載されている事によって、ワンタッチ操作でいくつもの作業を切り替える事ができます。

そのため、利き腕で専用ペンを引きながら、もう片方の手でエクスプレスキーをタッチしていけば、制作時間を短縮できるのです。

首にかかる負担を軽減

デジタルのイラストを制作する時間を短縮したくても、集中力が低下してしまえば、制作がはかどりません。

所が、本製品は『板タブ』というタイプになっているので、首にかかる負担を軽減できるので、集中力をキープしやすくなっています。

なぜなら、板タブを利用する際には、パソコンのディスプレイにイラストが表示されるので、あまり頭を傾ける必要がないからです。

そのため、本製品であれば首にかかる負担を軽減できるので、液タブのようにペンタブ本体にイラストが表示される機種では、集中力が低下しやすい方は本製品を検討してみる価値があります。




本製品の利便性

本製品は、効率よくデジタルのイラストを制作できる上に『利便性』も優れています。

実際に利便性が優れていなければ、途中で利用する事が嫌になってしまいます。

そこで、本製品が利用しやすくなっている所を紹介するので確認してみて下さい。

コンパクトなサイズ

ペンタブを操作する際には、本体に専用ペンを引いていく必要があります。

そのため、多くの方たちは大きなサイズのペンタブを購入したくなるでしょう。

しかし、大きすぎるペンタブをパソコンデスクに設置したら、窮屈(きゅうくつ)に感じてしまうので、専用ペンを落とす可能性があるので注意しなければいけません。

所が、本製品はコンパクトなサイズになっていて、338×219×8mmしかありません。

そのため、あまりパソコンデスクが広くない場合でも、本製品であれば利用しやすくなっています。

Bluetooth

本製品は『Bluetooth』対応になっているので、コードレスで利用する事が可能です。

実際に、コードを接続してペンタブを利用していたら、指がコードに引っかかってペンタブを破損させる恐れがあるので注意しなければいけません。

しかし、コードに注意しながらデジタルのイラストを制作していたら、イラストを制作するのに集中できないでしょう。

そのような事を考えたら、コードレスの状態で利用できるのは、本製品の大きな魅力です。

製品情報の内容

本製品の操作性や利便性などを理解してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。

パッケージ内容

Amazonで本製品を注文した場合には、いくつもの付属品が付いてきます。

そのパッケージ内容は、ペンタブ本体の他に、専用ペン(Wacom Pro Pen2)・替え芯(標準芯6本・フェルト芯4本)・ペンスタンド・カラーリング・USBケーブル・オーバーレイシートサンプル・クイックスタートガイド・レギュレーションシート・保証書などになっています。

このように、本製品は数多くの芯が用意されているので、しばらくは芯を購入する必要がないので、維持費を節約する事が可能です。

コストパフォーマンス

本製品は、多機能なペンタブになっているので、高額なペンタブというイメージを抱いた方は多いかもしれません。

所が、Amazonから本製品を注文した場合には、送料無料で税込価格32,504円で購入する事ができます(2018年7月19日時点)。

今までペンタブを購入した事がない方は、高額な値段のように感じてしまうかもしれませんが、実はペンタブの中には200,000円を超えてしまう機種はいくつもあるのです。

そのため、コストパフォーマンスが優れているペンタブを探している方にも、本製品はおすすめの機種です。

利用者たちの満足度

本製品の魅力を紹介してきましたが、実際に利用している方たちが満足しているのか知りたくなった方もいるでしょう。

そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。

好意的な口コミ

本製品は、筆圧感度が8192レベルにもなっていて、満足している方がいました。

実際に、筆圧感度のレベルが高くなっていれば、キャラクターの太い眉毛もひと塗りで描く事ができるので、輪郭線を描いてから色を塗る必要がありません。

さらに、本製品は芯があまり摩耗しないようになっていて、満足している方もいたのです。

実際に、専用ペンの芯が減りやすくなっていたら、何回も芯を購入する必要があるので、維持費にお金をかけてしまいます。

そのような事を考えたら、少しでも維持費を節約したい場合には、本製品を検討してみる価値があります。

否定的な口コミ

本製品のドライバをインストールしようとしたら、パソコンに認識するのが難しくて、不満を抱いている方がいました。

実際に、本製品に対応可能なOSは、Windowsは7以降(最新のSP適用)で、MacはOS X 10.10以降になっているので、注意して下さい。

そして、本製品のBluetoothを利用しようとしたら、何回も接続されなくて、不満を抱いている方もいたので、気を付けて下さい。

まとめ

本製品は、筆圧感度のレベルが高くなっているペンタブなので、イメージ通りに線画を制作する事ができます。

実際に線の太さにメリハリがなければ、魅力のないイラストになってしまうので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、筆圧感度のレベルが8192レベルになっている本製品を検討してみる価値があります。






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