一日のはじまりを楽しくするおすすめ目覚まし時計アプリ
寒い季節、ふとんからなかなか出られなくて気がついたら二度寝なんてこと、誰でも経験があるのではないでしょうか。
なんとか起きても、なんだかすっきりしなくて、朝の貴重な時間をダラダラ過ごしてしまうなんてこともあります。
せっかくなんだから、すっきり目覚めて、朝の活動を充実させたいですよね。
今回は、そんな人におすすめの目覚まし時計アプリを紹介します。
朝すっきり目覚める方法
朝すっきり目覚めるには、睡眠をしっかりとることが大切です。
とは言っても、仕事や育児などで睡眠時間をしっかりとることができない人もいると思います。
そんな人でも、朝からすっきり起きられる方法を紹介します。
寝る時間を確保する
普段、仕事で忙しいのに、休日ともなると趣味に没頭してしまう人がいます。
日中遊びに出かけて、夜は撮りためた録画を見たり、スマホやゲームに夢中になりついつい夜更かししてしまうという人は、生活リズムを見直しましょう。
まずは時間に余裕のある休日は、7~8時間のしっかりとした睡眠を確保しましょう。
休日の寝だめはかえってリズムを崩す
日頃忙しいと、休日は一日中ゴロゴロして過ごしてしまう、という人もいると思います。
しかし、一日ゴロゴロして過ごすと、かえって夜よく眠れず、月曜日の朝がつらくなってしまう原因になってしまいます。
週末の寝過ぎは、生活リズムを崩してしまいます。
月曜日の朝のつらさを軽減させるためにも、休日の過ごし方を見直しましょう。
休日も、平日とできるだけ同じ時刻に起床し、太陽の光を浴び、朝ごはんをしっかり食べましょう。
更に、午前中しっかりと体を動かすと生活リズムが安定し、月曜日の憂鬱感を軽減することができます。
運動の種類については、自分が楽しめるものであれば何でも大丈夫です。
ゴルフや水泳、山登りなど楽しくて続けられるものがおすすめです。
日頃あまり運動しないという人には、軽いウォーキングからはじめてみるのがいいでしょう。
太陽の光を浴び、新鮮な空気を吸って、リフレッシュすることが大切です。
適度に体を動かすことで、夜の寝付きがよくなり、質の良い睡眠につながります。
早起きできた日のお楽しみをつくる
早起きできたとき、ちょっとしたご褒美があると続けられることもあります。
朝は、おいしいパン屋さんに行って、焼きたてのパンを食べるなどちょっとした楽しみを作るのも大切です。
朝の時間がぐっと楽しくなること間違いなしです。
眠たい朝をすっきりさせる方法
生活リズムに気をつけても、運動をしたりしっかり睡眠をとっても、なんだかスッキリしない日はどうしてもあります。
そんなすっきりしない朝にぜひ試してほしいポイントを紹介します。
朝日を浴びる
朝起きたらまずやってほしいことが、朝日を浴びることです。
光を浴びることで、体がすっきりと起きることができるので、太陽の光はとても大切です。
一人暮らしだと、一日中カーテンを閉めっぱなしという人もいると思いますが、まずは朝起きたらカーテンや窓を開けて朝日を浴びるようにしましょう。
水を飲む
寝ている間、人は汗をかいて水分不足になっています。
朝起きたら、まずは水を飲みましょう。
内蔵が活発になることで、目覚めがよくなります。
血行をよくする
それでもすっきりしないときは、ストレッチなどをして体を動かしてみるのがおすすめです。
眠っている間、体温は低い状態になっていますが、体を動かすことで体温が上昇し、すっきりと動くことができます。
ストレッチが面倒という人は、布団の中で手をグーパーグーパーするだけでも、血行がよくなります。
就寝前に気をつけたいこと
疲れているのに、夜なかなか寝付けないという人もいます。
寝付きをよくするために、気をつけたいポイントを紹介します。
スマホや読書をさける
時間があると、ついついスマホを観てしまうという人は多いですが、スマホは入眠の妨げとなります。
スマホのライトは、脳を覚醒状態にさせてしまうので、寝る前30分はスマホを置いてリラックスするように心がけてください。
寝る前はスマホを充電しておく、と決めてしまうといいかもしれません。
また、ビジネス本や雑誌なども脳が活性化して眠れない原因になります。
読書が好きな人は、刺激手な内容を避けて、リラックスできる内容の小説や写真集などを選びましょう。
カフェインをとる
コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは、寝付きが悪くなることで知られています。
カフェインの効果は4時間程度続くので、夕食後はカフェインの含まれる飲み物を避けましょう。
温かいノンカフェインのハーブティーや、ホットミルクなどでリラックスすると寝付きも良くなります。
入浴は就寝1時間前までに済ませる
入浴直後は、血行がよくなり、体が温まって寝付きが悪くなります。
入浴は入眠の1時間前までに済ませて、一旦上がった体温が落ち着いたころに布団に入ると寝付きが良くなります。
体温が下がるときに自然な眠気がやってくるので、入浴を見直すことで入眠もしやすくなります。
寝起きがよくなるおすすめ目覚まし時計アプリ
絶対に遅刻したくない、朝の時間をすっきり楽しく過ごしたいという人におすすめの目覚まし時計アプリを紹介します。
熟睡アラーム:目覚まし&睡眠ログ
置いておくだけで、睡眠の質をグラフ化してくれるアラームアプリです。
間違い探しや、スマホを振らないとアラームが止まらないという機能もあり、楽しみながら起きられます。
寝付きが悪い人は、「熟睡サウンド」機能で波の音やクラッシック音楽などリラックスして入眠することができます。
睡眠の質を記録する機能と、アラーム機能の両方が含まれていて、しかも無料で使えて便利です。
おこしてME ( アラーム )
洗面台の写真など予め撮った写真を設定することで、同じ写真を撮らないとアラームが止まらないというユニークなアプリです。
布団から起きなければならないので、どうしても二度寝してしまう人におすすめです。
他にも、スマホを複数回振ったり、数学問題を解いたり、ヘビメタ音楽などうるさい音をアラーム音にすることもできるます。
色々なアラーム機能を複数回設定することもできるので、絶対に遅刻をしたくない日に使ってみる価値はありそうです。
アラームモン (AlarmMon alarm clock)
アラームと同時にミニゲームが開始され、クリアできないとアラームが止まりません。
起床と同時に指先と脳を使うので、確実に起きることができます。
ミニゲームの種類も豊富で、多くが無料で使うことができるのもうれしいポイントです。
Sleep Cycle alarm clock
加速度センサーを使って、睡眠中の動きを分析します。
アラーム時刻が近づくと、眠りの浅い「レム睡眠」を感知した瞬間を狙ってアラームを鳴らしてくれるのです。
眠りの深い「ノンレム睡眠」時に無理やり起こされることがないので、すっきり目覚めることができます。
しっかり眠っているはずなのに、朝はなんだかだるいという人はぜひ試してほしいアプリです。
睡眠の統計も出してくれるので、自分にあった睡眠時間を把握することもできます。
まとめ
朝の時間を有効に使えれば、勉強も仕事も集中できて、一日を元気に充実した日に変えることができます。
そのためには、質の良い睡眠と生活リズムを手に入れることが必須です。
夜寝る前や、休日の過ごし方、朝のちょっとした工夫で、朝の目覚めは改善します。
そのためにも、今回紹介した目覚ましアプリで楽しく充実した朝を迎えてみることをおすすめします。