失敗しないバリカンの選び方とは!?おすすめのバリカン3選をピックアップ!
バリカンの種類は様々ありますが、自分の用途やヘアスタイルで選ぶことで失敗しないで選ぶことができます。
またメーカーなども重要で、あまり安すぎるバリカンなどを提供しているメーカーを選んでしまうと故障や切れ味などに支障をきたしてしまいます。
そこでこちらでは、失敗しないバリカンの選び方やおすすめのバリカン3つピックアップして紹介していきます。
バリカンを選ぶ時のポイント
バリカンを選ぶ時のポイントはいくつかありますが、主に「価格」「アタッチメント」「電源方式」といったものを基準にして選ぶことができます。
価格
バリカンの価格相場は数千円~数万円という幅広い価格になっているため、使う人の用途や髪型に合わせて決めていくと、自分にとってちょうどいい価格でバリカンを選ぶことができます。
一般的な手頃なバリカンの価格は2,000円~3,000円といったものになり、普通に使う分にはこの辺りの価格のバリカンがおすすめになります。
そして、もう少しパワーがあるバリカンを選ぶとなると5,000円~7,000円といった価格になり、刃の面積なども広く坊主頭にするのでもスピーディーにカットすることができます。
また、5,000円以上のバリカンを選べば、特に大きな失敗をしてしまうということはまず起こりません。
さらに、本格的なバリカンになると1万円~2万円ほどのものがあり、業務用のバリカンと同じくらいのカットができるため、スキンヘッドや坊主頭を日常的に管理していきたい人にはこの辺りの価格のバリカンがおすすめになります。
アタッチメント
バリカンにはさまざまなアタッチメントがあり、カット高さを平均的にするためのアタッチメントや、バリカンの刃をメンテナンスするクリーニングキットなどがあります。
また、替刃が同封されているバリカンなどもあるので、長期的に使用するのならば替刃があるバリカンを選ぶ方がよく、わざわざ替刃だけを別に購入する手間なども省くことができます。
電源方式
バリカンの電源の方式には「充電方式」と「交流方式」があります。
充電方式とはいわゆるバッテリーがバリカン本体に内蔵されているタイプで、コードレスのバリカンになります。
一方、交流方式とはバリカンを使用する時に、コンセントに直挿すタイプのものになります。
どちらが良いのかはこの後詳しく紹介しますが、使う人の頻度や髪型に合わせて選ぶと充電方式か交流方式が良いのかを選ぶことができます。
充電方式と交流方式のメリット・デメリット
充電方式と電源方式でのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきますが、使う用途や頻度に合わせることで、失敗しないで自分に合ったバリカンを購入することができます。
充電方式のメリット・デメリット
充電方式のメリットは「屋外でも使うことができる」「小型タイプがある」「持ち運ぶことができる」といったことがあります。
特に充電方式では屋外で使用することに向いていて、コードレスなので家の中から電源を取り入れなくても簡単に使用することができます。
また、小型のバリカンが多いのも充電方式のタイプになり、細かな生え際などをカットする場合には小型の充電方式のバリカンが一つあると何かと便利に使うことができます。
そして、充電方式のデメリットでは「本体がやや重い」ということがデメリットになり、バッテリーが本体に内蔵されているため、交流方式よりもやや本体が重く感じてしまうといったことがあります。
交流方式のメリット・デメリット
交流方式のメリットには「業務用がある」「充電方式より軽い」といったものがあり、業務用の本格的なバリカンはほとんど交流方式になっているため、本格的なバリカンを購入する場合には交流方式を選ぶことをおすすめします。
また、バッテリーが内蔵されていないので充電方式よりも本体重量が軽く、手が疲れにくいといったメリットもあります。
一方、交流方式のデメリットには「種類が少ない」ということがあり、今のバリカンの電源方式は充電方式がメインになってしまいます。
ただ、バッテリー方式では充電されていなくても使える「兼用方式」というものがあり、今のバリカンではバッテリーからでもコンタクトからでも電源を取り入れられるタイプのものも充実しています。
バリカンの主なメーカー
バリカンのメーカーはいくつかありますが、主流のメーカーは「パナソニック」と「フィリップス」になり、この2つのメーカーが特におすすめになります。
パナソニック
パナソニックは日本のメーカーになるので、アフターフォローなどが安心して利用することができます。
バリカン本体も様々な種類があり、小型の電池式、防水性能付き、子供向け、セルフ専用などがあり、機能や用途が充実しているバリカンが豊富に揃っています。
アタッチメントなどもパナソニックのバリカンには充実しているものが多く、安全性やメンテナンスなどに対するアタッチメントなどが同封されているのもパナソニックのバリカンの特徴です。
フィリップス
フィリップスといえば髭剃りシェーバーでも有名なオランダのメーカーですが、バリカンの種類も数多くの出していることでも有名です。
フィリップスのバリカンの特徴は「セルフ式」のバリカンが多いことで、自分でカットしやすい様な本体デザインを求めたいならフィリップスのバリカンの中から選ぶことがおすすめします。
手頃な値段のものからハイブリッドな高価格のバリカンまであるので、パナソニックと同じくらいおすすめのメーカーとなります。
おすすめのバリカン3選
では、おすすめのバリカンを3つピックアップしてみたので、いくつか参考にしてみてください。
実際にバリカンを購入する前には、どのようなバリカンがあるのかを比較してみると自分に合ったバリカンを見つけやすくなります。
ヘアーカッターHC3412/15(フィリップス)
フィリップスの中でも人気のモデルで、1mm~23mmまでカットすることができます。
旧モデルにはなかった「デュアルカットテクノロジー」が新しく付帯したことによってさらなる切れ味を感じることができ、スムーズなカットでスピーディーに仕上げることができます。
さらに、自動研磨システムを搭載しているので、いつでも新しい刃でカットしているような切れ味をキープすることもできます。
ボウズカッターER-GS60(パナソニック)
充電方式の「ボウズカッター」は名前の通り坊主頭にするのに向いているバリカンで、防水機能も付いているためお風呂場でも使用することができます。
カット幅は2mm~10mmまでとなっているので、あまり毛量を残したカットはできませんが坊主頭専用ならば問題なく使用することができます。
また、アタッチメントには、刈り高さアタッチメントや専用オイルが付いているので、坊主頭を長い期間キープしていくにもおすすめのバリカンになります。
カットモードER-GF40(パナソニック)
充電方式と交流方式のどちらも使うことができる兼用方式のバリカン「カットモード」は、アタッチメントがとても豊富で「刈り上げ」「スキ刈り」「耳回り」といったヘアスタイルや安全を意識したアタッチメントが同封されています。
さらに、「ウォータースルー洗浄」という洗浄が簡単に行うことができる本体構造になっているため、カット後のメンテナンスなども簡単に済ませることができます。
まとめ
バリカンを選ぶ際の基準には「価格」「アタッチメント」「電源方式」「メーカー」というものがありますが、その他にも「サイズ感」「重さ」「口コミ」といったものもあります。
特に口コミというものは、歯の切れ味や使い勝手の良し悪しがすぐに分かるので、ECサイトなどの評価を見てから購入するとより失敗せずに自分に合ったバリカンを購入することができます。
参考URL・参考文献・根拠など
https://my-best.com/844
https://waotas.jp/5335