ダイエットには欠かせない体重計で美しい体を手に入れる4つの大事な事
ほとんどの人が持っているかと思う体重計ですが活用している人はどれくらいいるのでしょうか?
健康のため、ダイエットのため、目的は様々だと思いますが自分を管理する事は正しい生活を送る事にもなりますので是非、活用して欲しいと思います。
ここではダイエットでの体重計の重要度について紹介し、一助になれたらと思っています。
まずやるべきこと
今年こと痩せよう!
ダイエットをしよう!
と思っているあなた!
まず体重計が家にあるか確認してみましょう。
そして何が知りたいのか自分に問いかけて見ましょう。
そうする事で必要な体重計の種類が分かります、体重計と言っても色々有りますので自分の意思や目標を明確にしておくことが大事ですよ。
体重計を買う
何はともあれ体重計を買う事です、体重計に乗って自分の変化が分かるとモチベーションも上がります。
何を食べたら体重が増えて、何をしたら体重が減るのかを確認する事が出来るようになりますよ。
体重計にも種類があって、測定出来る項目も増えているので自分好みの物が見つかりますよ。
平均値を知る
知識として知っておくと良いのがBMIです。
WHOが定めた肥満度を表す基準値でBMI=体重÷(身長×身長)で算出します。
健康的な人の体としての数値なので目安として捉えておくのが良いでしょう。
女子的にはもっと痩せたいと思う人の方が多いと思いますのでスタイルや筋肉量なども考慮して考えましょう。
自分の理想を掲げる
自分の理想を持つ事で目標数値を定める事が出来ます。
体重もそうですが、どんなスタイルになりたいかによって目標値が違って来ます。
多くの女子は胸を残してくびれが欲しいと思っていることでしょう。
胸があれば少し体重がオーバーしても問題ないですが、胸が無い人は現実を見て数値を受け入れましょう。
目標数値を決める
目標数値は平均体重や理想の体重によって決めましょう。
難しいようでしたら、まずは1kから始めて見ては如何でしょうか?
体重計によっては0.1kg単位で計れるものが有るので変化が見れるとやる気が出て体重計に乗るのも楽しくなるはずです。
計画を立てる
目標数値が決まったら、体重計に乗る頻度を考えて見ましょう。
一番良いのは気がついたら乗るです。
でも、忙しかったり、その場に体重計が無かったりすると難しいですし、精神的に追い詰められるようでも困りますので無理の無い程度に行いましょう。
体重計の種類とタイプ
体重計と呼ばれる物には3つのタイプが有りますので違いについて説明していきます。
基本はどれも同じですが、健康のため、痩せたいため、筋肉量や基礎代謝など測定項目も色々ありますので目的によって考えて見て下さい。
体重計
一般的に多く売られているもので、機器の上に乗って測定するものです。
基本の体重だけ計るものなので体重だけで判断したい人、体重しか見たくない人などはこれで良いと思います。
また、値段も千円から何万もするものまで幅広いので自分の好みによって購入して下さい。
体脂肪計
体重と体脂肪率を計る体重計です。
体内の脂肪の割合を知る事によって本当に痩せているのかが分かりますし、病気など対策や健康管理にも役立ちます。
体重だけではなく体脂肪率の変化が有ると更にやる気がアップしますので、ダイエットが目標の人は体脂肪率が減っても自分を褒めてあげましょう。
体組成計
体組成計は体重や体脂肪率に加えて筋肉量や基礎代謝などが測定出来る体重計です。
体の中が詳しく数値で分かるので健康管理やダイエットしている人は何で体重が増減したのかが分かります。
健康管理やダイエットの計画を立てるにも役立ちますね。
手のひらタイプ
両手を使って手の平で測定するタイプの物になります。
体重計に乗ってから手の平で測定するのも有ります。
テレビやCMなどで見た事が有るのではないでしょうか。
こちらも機能や値段が色々有りますので自分の好みで使用してみると良いでしょう。
測定してみましょう
体重計を用意したら測定してみましょう。
スタートはこんなものかと思い、体重計の機能に興味を持って活用方法を考えて見て下さい。
手元にある体重計が示す数値が自分にとって最適なのか改善した方が良いのか確認する事が大切です。
体重
体重は基本であり一番気になる所ですよね。
出来る事なら0.1kgまで表示されるデジタルの物をおすすめします。
昔ながらの針で測定するのでは、少しの違いがわかりづらく、せっかく痩せていてもモヤモヤしてしまいます。
体脂肪率
これも基本数値と言っても良いのではないでしょうか。
体の中にある脂肪の割合を表示してくれるもので一般的にも目安となっているものです。
脂肪が何割あるのかも気になるところですしモデルさんでは10%代の方もいるのでアンテナを貼ってチェックしておきましょう。
筋肉量
体を動かす筋肉を測定します。
体重に占める筋肉の割合ですが筋肉も重さが有るので、たとえ体重が増えても筋肉が増えた場合も有ります。
筋肉が増えると健康にも良いですし、特に足腰の筋肉量が増えれば長寿の秘訣にもなります。
基礎代謝量
生命維持などのエネルギー消費である基礎代謝を測定する事が出来ます。
一日の総エネルギー消費の約7割を占めていて、基礎代謝が増えると太りにくい体になると言われています。
この数値においては増えた方が良いですし、太りにくい体はダイエットの味方でもあるので頑張って測定してほうが良いでしょう。
体内年齢
基礎代謝をもとにして体の年齢を測定します。
体内年齢が若ければ良いですが年上だった場合は健康に気をつける必要がありますね。
若いと言われれば嬉しいですが、せめて年相応の年齢をキープしておきましょう。
BMI
BMIの指標は、世界保健機構が定めたものもあれば日本肥満学会が決めたものもあり、色々と指標があるようです。
基本の計算式は同じなので一つの目安としておけば良いかと思います。
計算式はBMI=体重÷(身長×2)です、肥満度を表す数値は自分の信じる指標を使って下さいね。
大事な事
大事な事は自分が自分を認めてあげる事です。
外見の変化は直ぐには現れませんので他人が見ても分かりません、更に毎日会っている家族や友人会社の人などは特に気づいてくれません。
その点、体重計は0.1kgで自分の変化を教えてくれるので良きパートナーになってくれること間違い無しです。
とにかく確認する
現実は厳しいものです、すぐに外見に現れないため体重計で変化を確認するしかありません。
初めは、一日の内でどのタイミングが一番体重が軽いかを確認してみると良いでしょう。
軽い時の方が喜びも大きいですし、何が原因で増減しているのかを把握する事が出来ます。
自分を褒める
体重計に乗って0.1kgでも痩せていたら自分を褒めてあげましょう。
自分しか褒めて上げる人はいないのです。
他人から見れば、「たったの0.1kgだし見た目変わらないじゃん」ってツッコミが入るに決まっています。
しかし毎日の積み重ねで努力は報われるのです。
毎日、褒めてやる気を出させ体重計に乗りましょう。
自分に勝つ
体重計に乗っても増えていくばかり、何も変化が無い時ほど体重計に乗りたくなくなりますよね。
乗らなくなると更に太っていくリバウンドが始まります。
ここで負けてはいけません、とりあえず体重計に乗りましょう。
一日一回でも乗っていれば何か気づく事もあるかも知れませんし、謎のやる気が出て来るかも知れません。
自分の気持ちに勝ちにいきましょう。
まとめ
体重計は家にあるけど使わない人が結構いるそうです。
健康管理にもなりますし、規則正しい生活を送るのにも役立ちます。
痩せたい、ダイエットしたい人には必需品です、痩せたいのに体重計が無い人は今すぐ買って下さい。
自分の今を知って将来どんな人になりたいかを考えて下さい、体重計を毎日乗ると習慣化して楽しくなりますので頑張って下さいね。