目覚まし時計で確実に起きる睡眠のコツは?よく眠るためのポイント11選

目覚まし時計

CITIZEN シチズン 目覚まし時計 連続秒針 ツインベルRA06 8RAA06-063

目覚まし時計は、朝にしっかり起きるための便利なアイテムです。

しかし、目覚ましを使っていても、起きられないことはあるものです。

その原因のひとつには、睡眠不足があります。

睡眠が圧倒的に足りていない状態だと、どんなに大音量を鳴らしても、なかなか起きることができません。

では、起きやすくなる睡眠のコツを紹介していきましょう。




ブルーライトを浴びない

ブルーライトというのは、スマートフォンやパソコンの画面から出る光であり、睡眠の邪魔になるものです。

この光には、睡眠のためのホルモンを抑える働きがあるため、寝つきが悪くなります。

そのため、寝る前にスマートフォンなどを見るのはやめてください。

液晶画面があるものは大抵ブルーライトを出しているので、携帯ゲーム機にも要注意です。

とにかく光る画面を遠ざけ、ホルモンを普通に分泌させるようにしてください。

そうしておけば、寝つきがよくなり、朝もしっかり起きられるようになります。




快適な寝具を選ぶ

寝具は、睡眠の質を上げるための重要なアイテムです。

自分に合わないものを使っていると、うまく眠ることができません。

例えば、使っているマットレスが硬すぎると、体の出っ張った部分がやたらと圧迫され、痛くなってきます。

柔らかすぎるものは、沈みすぎて体が曲がるため、腰を痛める可能性があります。

また、枕も重要なポイントです。

高さが合わないものを使うと、首や肩に余計な負担をかけることになります。

そうしたマイナス要素を排除するためにも、寝具選びは慎重に行ってください。

店頭で試してみて、本当にリラックスできるものを見極めれば、よく眠れるようになります。

布団は寝るときだけ使う

寝るための寝具を寝るときに使うのは当然のようですが、実は軽視できないポイントになります。

布団にくるまって読書やゲームをする時間が長いと、いざ寝ようとしたとき、スムーズに入眠できなくなってしまうのです。

これは、布団に入ったまま何かすることに体が慣れるためです。

布団に入っても起きていることが当たり前になるため、本当に睡眠が必要なタイミングでも、なかなか眠ることができません。

そのような事態を避けるためには、布団を寝るときだけに使う専用アイテムにしてください。

寝るときだけにすれば、「布団に入る=就寝」ということを脳が覚えるため、すんなり眠れるようになります。

パジャマを着る

よく眠れないとき、もし部屋着のまま布団に入っているなら、パジャマを使ってみてください。

通常の部屋着でもある程度リラックスすることはできますが、最も楽なのは、睡眠専用のアイテムであるパジャマになります。

パジャマは、通気性や保湿性に優れた素材を使っているため、睡眠をしっかりサポートしてくれます。

肌触りが良いものも多いため、気持ちよく眠るには最適です。

ぬるめのお湯につかる

ぐっすりと眠るためには、いったん体温を上げて下げる方法もおすすめです。

体温が下がると眠くなってくるので、体を少し温めておくと、スムーズに入眠できるようになります。

そのためには、ぬるめのお風呂に入ってみましょう。

入浴で適度に体を温めれば、そのあとに体温が下がるタイミングで、スッと眠りに落ちることができます。

お湯につかるとリラックス効果もあるので、より気持ちよく眠ることができるのです。

湯船に入るのが面倒なときはシャワーでも構わないので、なるべく体温を上げておきましょう。

直前に食事をしない

食事をすると、消化のために内臓を働かせる必要があります。

つまり、寝る直前に晩ご飯を食べた場合、布団に入っていても、内臓を休めることができなくなるわけです。

そうなると、熟睡することができません。

自分では寝るつもりでも、体の中で消化が行われていると、どうしても眠りが浅くなってしまいます。

すると、朝になっても疲れがとないため、目覚まし時計が大音量で鳴っても、簡単には起きられなくなるのです。

ぐっすり寝てすっきり起きるなら、就寝の3時間前には食べ終わるようにしてください。

布団に入るときに消化が終わっていれば、深く眠ることができます。

胃を空にしない

直前の食事はなるべく避けるべきですが、あまりにも空腹の状態だと、それはそれで眠りを妨げてしまいます。

お腹が減って眠れないようなときは、軽く何かつまんでから寝ることも大切なのです。

あまりしっかり食べるのはよくありませんが、少しだけならそれほど影響はありません。

ただし、糖分や炭水化物は太りやすいので、寝る前は避けるようにしてください。

食べるなら、ヨーグルトやピーナッツなど、トリプトファンを含むものをおすすめします。

トリプトファンを摂取するとリラックスしやすいので、寝るときにはぴったりです。

温かいものを飲む

温かいものを飲む方法は、入浴と同じように、体を温めることができます。

ただし、カフェインは眠気を覚ましてしまうので、コーヒーはNGです。

カフェインには利尿作用もあるので、トイレのために起きたくないときは、なるべく飲まないようにしてください。

また、アルコールにも注意が必要です。

アルコールは眠くなるので、一見すると効果的なように思えますが、実際には眠りが浅くなってしまいます。

一応眠ることはできても、熟睡にはならないため、すんなり起きられなくなるのです。

カフェインと同じく利尿作用もあるので、寝酒は控えるようにしましょう。

体を温めるために飲むなら、デメリットが少ないものにしてください。

白湯には余計なものが含まれていないため、寝る前でも安心して飲むことができます。

音楽でリラックスする

ゆったりした静かな音楽は、副交感神経を優位にしてくれるため、心地よく眠れるようになります。

ヒーリングミュージックやクラシックなどを聴くと、かなりリラックスできるのです。

音楽以外にも、水が流れる音などは気分を落ち着かせてくれるので、寝るときはぜひ試してみてください。

日中の運動量を増やす

体を動かすと疲れるので、夜になれば自然と眠くなるものです。

そのため、熟睡するためには、日中に運動をすることも大切です。

動いてエネルギーを使えば、休んで回復する時間がどうしても必要になります。

それをうまく利用すれば、しっかりと深く眠ることができるのです。

軽い運動でも構わないので、普段より少し多めに動いてみてください。

疲労による眠気が強くなれば、途中で起きることなく、ぐっすりと眠れるようになります。

それなら、朝も起きやすくなるため、目覚ましの音できちんと覚醒することができるのです。

生活リズムを整える

休日になると、つい夜更かしをしてしまったり、昼近くまで寝てしまったりするものです。

遅刻の心配がないため、気がゆるんでしまい、普段とは違った生活になってしまいます。

しかし、そうした不規則な生活は、目覚ましの効果を弱める原因のひとつです。

休みだからといって普段のリズムを乱すと、うまく戻すことができず、寝坊しやすくなってしまいますす。

それを防ぐためには、休日でもなるべく同じようなリズムで生活するようにしましょう。

極端に変えたりせず、リズムをしっかり維持していれば、すんなり起きられるようになります。

まとめ

目覚まし時計でうまく起きられないときは、「とにかく音が大きいタイプを使おう」と考えたりもしますが、それだけでは不十分です。

よく眠れていない状態だと、いったんは起きても、また眠ってしまう可能性が高くなります。

確実に起きるためには、まず良質な睡眠をとることが大切なのです。

ここで紹介したポイントをチェックして、夜はしっかり熟睡しましょう。






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