セルフカットをする時はバリカンが便利!坊主以外にも多種多様な髪型が自分で作れる!
一家に一台あると便利な機械がバリカンです。
ちょっとした髪の長さ調整のほか、坊主にしたり2ブロックにしたりと色々とアレンジも出来ます。
老若男女、バリカンが役立つシーンは結構ありますので、バリカンを使って髪型をアレンジしていきましょう。
また、坊主にする方法は5つのメリットがあります。
今回はそのメリットも詳しく解説します。
目次
バリカンとは
1990年頃からバリカンは日本でよく使われるようになった機械で、今では電動バリカンが主流となっています。
また、お店で使われているバリカンは充電式のバリカンが良く使われ、コードレスで使えるのが魅力です。
お店で使われているだけはなく、一般家庭でも使われていて、子供の髪の毛をカットする時や、セルフカットを行う時にも使われます。
通販で普通に買える代物で、家庭用バリカンなら価格も三千円ほど出せばそれなりに使える商品が買えるので、バリカンが欲しい方は通販で手に入れて見ましょう。
ちなみに、日本では徴兵令が公布された明治時代に、衛生的な問題で丸刈りが流行り、そこでバリカンがよく使われるようになった歴史があります。
今でも野球部などは丸刈りが一般的ですし、丸刈りを好む方も沢山います。
バリカンで丸刈りにするメリット
バリカンと言ったら丸刈りですが、バリカンを使って丸刈りにするのはメリットが沢山あるのでおすすめです。
髪型を気にしなくて良い
おしゃれに疎い方や、興味が無い方はそれほど髪型を気にしないものです。
バリカンで丸刈りにすれば、髪型をどうしようか迷う必要もなくなります。
また、毎回同じ髪型にしておけば、周囲の人も丸刈りを見慣れてくれるでしょう。
経済的
髪の毛が長くなったら丸刈りにする方法は、非常に経済的です。
通常、お店でカットをお願いすると、技術料として数千円かかりますが、バリカンならほぼ無料で出来ます。
電動バリカンなら電気代くらいしかかからないからです。
床屋や美容室に行くお金がそっくりそのまま浮いてきますので、丸刈りで良い方は床屋で丸刈りにしてもらうのではなく、自分でバリカンで丸刈りにして節約をしてみてはいかがでしょうか。
短時間でシャンプー完了
髪の毛が長いと困る事がシャンプーです。
長い髪は泡をしっかり洗い流すのに時間を取られますが、丸刈りはサッと洗い流す事が出来ます。
時間にして一分もかからない短時間で洗い流せますので、水道代やガス代金もかからず経済的でもあります。
シャンプーをする時間が煩わしいと感じているなら坊主がおすすめです。
いつでも好きな時にセルフカット
普段はお店でカットしてもらっている方は、髪が長くなったらお店へ予約をしたり、直接行ったりする必要があります。
仕事の都合によっては、なかなかカットをしてもらいに行く時間が取れない事もあるでしょう。
しかし、バリカンがあれば自宅でいつでも好きな時にセルフカットが可能です。
お店に予約をしないで行った時に、混雑していれば長い時間待たされてしまいますが、セルフカットなら待つ必要もありません。
寝癖の心配いらず
髪の毛が長くなってくると、朝起きた時に髪の毛が寝癖で凄いことになる場合もあります。
酷い寝癖は寝癖スプレーを使っても、なかなか収まらず、再度シャンプーをするという方もいますが、寝癖を直す為にシャンプーをするのは時間もかかりかなり面倒だったりします。
バリカンで丸刈りにすれば、そんな寝癖の心配はなくなり、朝に髪型をセットする時間がほぼゼロになってきます。
バリカンで坊主以外のセルフカット
床屋や美容院に行けば好みの髪型にしてもらえますが、カットしてもらった後にも自分でアレンジしたくなったらセルフカットをしてみましょう。
また、その時に役立つのがバリカンです。
バリカンはヘアーカッターとも呼ばれ、使うことで自分で髪の毛をカットして髪型をアレンジすることができます。
練習すれば、いわゆる坊主にすることも出来ますし、ソフトモヒカンやショートヘアーにすることも可能です。
もっと髪型を自由にアレンジしたい方は、バリカンを活用してみましょう。
セルフカットの方法の学び方
バリカンを使ったセルフカットの方法は、動画投稿サイトやバリカンの販売サイトで学ぶことが出来ます。
ナチュラル2ブロックやクラシカル坊主など、ただの坊主ではない髪型をバリカンで作れます。
バリカンと言ったら坊主のイメージが強いですが、それ以外の髪型もセルフカットで可能なので、どんどん練習して上達していきましょう。
また、セルフカットをする時に必要となってくるのが、髪留め(ダッカール)とカットクロスです。
ダッカールは「ダッカールクリップ」が100円均一で大抵売っていますし、カットクロスは通販等で数千円ほどの価格で販売されています。
両方合わせても三千円くらいで揃える事が可能ですし、一度購入すればセルフカットのたびに繰り返し使うことが出来ます。
その他、普通のハサミやすきバサミ、クシや水を入れたスプレーやタオルなどもあると便利です。
セルフカットをする時に求められるバリカンの性能
セルフカットをする時にはバリカンの性能が重要となります。
特に長さ調節が細かく出来る商品がおすすめです。
調節できる長さはバリカンによって違い、1mmから最大で42mmくらいまで細かく設定できるものがあります。
また、大抵は1mmごとに段階を調節できるタイプが多いですが、高性能なバリカンだと0.1mmずつ調整出来たりします。
長さを微調整したいというときには、0.1mmずつ長さを変更できるバリカンのほうがやりやすいです。
これからバリカンを買う方は、何ミリから何ミリまで調節出来るのかをみていきましょう。
もみあげのカット
バリカンはもみあげをカットする時にも便利です。
床屋でカットしてもらったけれど、もう少し短くしたいなと思った時に軽くセルフカットをしてみましょう。
また、その時に役立つのバリカンの長さ調整です。
最初は6mmから9mmほどの長めのアタッチメントを使って全体を整え、その後に徐々に6mm、3mmという具合に短くして使うことで自然なもみあげを作れます。
最後にクシとハサミで最終的な調整を行い、カミソリで小さな産毛まで整えたら完成です。
慣れてくれば床屋でカットしてもらうのと同じくらい綺麗に出来るようになりますので、ちょっとした床屋さんになった気分でカットを楽しむのもおすすめです。
バリカンでセルフカットする時の注意点
セルフカットをする時には、特に左右のバランスを見ることが大切です。
床屋や美容室ではカットして貰う場合は、お店の美容師が何回もバランスを見たり、長年の経験で綺麗な左右対称に仕上げてくれますが、セルフカットの場合は自分で鏡を使って調整していかなければいけません。
他人にカットしてもらう方法なら、サイドやバックが左右対称になっているか確認しやすいですが、セルフカットは鏡を合わせて確認しなければいけないこともあり注意しないとバランスが悪くなってしまいます。
ですから、セルフカットをする時は、こまめに左右のバランスを見てチェックしていきましょう。
加えて、もう一つ重要なのが長さの調整を誤って短すぎないように気をつけることです。
特にはじめての方は要注意です。
髪の毛は一度短くカットしてしまったら、直ぐに元には戻せません。
髪の毛が生えてくるまで待たなければ行けないわけです。
ですから、セルフカット初心者の方は、最初はバリカンのカット長さを少し長めに調節して、変な短さになっていないか確認しながらカットしましょう。
まとめ
筆者もバリカンを使って坊主にした経験がありますが、実際に使ってみると本当に便利です。
また、坊主にすると頭がサッパリしますし手触りも良くなりますのでついつい自分で触りたくなってしまいます。
バリカンは経済的で坊主は髪型として機能的ですので、ぜひバリカンを使ったセルフカットに挑戦して、その良さを体験してみましょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3
http://self-cut.from.tv/2block-cut
https://www.philips.co.jp/c-m-pe/grooming/hc-catalog
https://sakidori.co/article/251042