液タブ使用時にアームカバーを使用する4つのメリット
液タブ使用時には、手袋をしている方はいるかもしれません。
でもそんな手袋よりもさらにおすすめのものがあります。
それが、アームカバーです。
液タブは高い買い物になりますから、より快適に使用した方が良いのは間違いありません。
ここではそんな風に作業を快適にしてくれる、アームカバーを使用するメリットを4つほど紹介していきたいと思います。
アームカバーは腕が痛くなることを防いでくれる
液タブを使用している時には、腕が痛くなることもありますよね。
それは、腱鞘炎的な意味ではなく(もちろんそれで痛くなることもある)、机のせいで痛くなるのです。
液タブを使用していると、机の角が腕に刺さるようになる時もあるものです。
それでもそれが短時間なのであればあまり気にはなりません。
しかし、液タブで作業をするときというのは、たいてい時間が長くなりがちです。
結果、腕が痛くなってしまうのです。
できればそれに対してはしっかりと対策をして、快適に液タブでの作業をしていきたいものです。
では、どうすればそれができるのか。
それにはやはり、腕と机の間にクッションを入れるのが一番です。
でもたとえば、長そでの服を着ていたら、暑く感じてしまいそれで作業がしづらくなることもあります。
あるいは文字通りのクッションを入れるという方法もありますが、それでは腕の高さが高くなりすぎてペンを動かしづらくなることがでてきます。
どっちも決して快適とは言えません。
アームカバーであれば、そういう問題が起こることなく、机と腕の間にクッションを入れることができるのです。
痛みもつもれば怪我になることも
痛みだって、それが積もっていけば知らないうちに怪我になってしまうこともあります。
毎日同じところに負荷を受けいたら、それが次第に大きな痛みになっても全然おかしくないのです。
でも、液タブでの作業中というのは集中しているものですから、それは本当に深刻になるまで放っておいてしまう、気が付かないということもあります。
だからこそ、無意識にそれを防ぐことができるような環境を作ることが大切になるのです。
そのために役立つのが、アームカバーだというわけです。
汗防止にもなる
当然ながら、アームカバーをつけていれば汗防止にもなります。
汗は、手のひらだけに描くわけではありません。
そして液タブに触れるのが、手のひらの一部であるとは限りません。
もちろん液タブのサイズにもよりますが、ある程度の液タブであれば、それを使用していると知らない間に腕や、場合によっては肘のほうまで液タブに触れてしまうこともあります。
結果、そのあたりの汗がついて、作業がやりづらくなることがあるのです。
だから液タブを使用する際には、そのあたりの汗もつかないようにしていくべきなのです。
でも、アームカバー以外でそれができるとしたら、長そでの服しかありません。
しかしそれをすると暑くなってしまうことがある。
もし汗を防ぎたいのに、暑さを感じやすくなってしまっていたらどうなるでしょうか?
当然より一層汗をかくようになるでしょう。
結果、長そでから汗が染み出て、液タブを汚してしまう可能性もでてきます。
なので、長そででそれを防ごうとするのはあまりおすすめできません。
ではどうするべきなのか。
やはりアームカバーをするべきなのです。
涼しい素材のものが多い
アームカバーは、涼しい素材のものが多いです。
なので、そもそもそれをしていても暑さを感じるということはあまりありません。
むしろ快適な触り心地に快適感を感じることのほうが多いくらいです。
だから、汗を気にすることなく作業することができるようになります。
液タブの熱さもよりカバーしてくれる
そもそも液タブを使用する際に手袋をしたりするのは、液タブの熱さから肌を守るためという側面が大きいです。
液タブは、言っても液晶です。
だから、使用しているとだんだん熱くなってくるのは仕方ないのです。
でも、熱いところの上でずっと作業をしていると、手がやけどのようになってしまうこともあるでしょう。
実際何度も言うようですが、液タブでの作業中というのはすごく集中しているわけです。
すごく集中しているわけなのですから、当然熱さにも気が付かないことがふえていきます。
結果知らず知らずのうちに熱いところにずっと肌を押し付けているような状況になることがあるのです。
それでは肌がやけどのようになってしまっても仕方ありません。
だから、そうならないように手袋を使用するのです。
手袋があればそれがクッションになり、そうなる可能性を低くすることができますから。
でも、手袋の場合にはやはり手しかカバーできません。
先述の通り、液タブを使用していると、腕やひじのあたりが液タブの上に長く置かれることだってあるのです。
だからできればそのあたりもカバーするべきです。
それができるのが、アームカバーなのです。
腕のあたりは体重も乗りがちになる
腕のあたりが液タブにつくとき、そこに体重もかけられることが多いです。
手であれば、特に体重などもかけられず、乗っているだけになるでしょう。
でも腕の場合には、特に集中するときに液タブの上に乗るようになりますし、姿勢も前のめりになりがちになります。
結果、体重によって液タブの上に押し付けられるようになることがあるのです。
そうなれば当然、より腕は熱さを感じやすくなってしまいます。
だから、実は腕のあたりこそしっかりとカバーしていかないといけないのです。
アームカバーを使用することでそれも叶うようになるわけですから、メリットは大きいです。
UVカットにもなる
アームカバーには、UVカット効果があるものもあります。
だからそれを着用して液タブを使用していけば、UVカット効果もうけつつ作業ができるようになるのです。
UVカット効果なんて、液タブ使用時には別に必要ないと感じる方もいるかもしれません。
でも、UVカット効果はあったほうが良いのです。
なぜなら、意外と室内でも紫外線を受けることはあるからです。
たとえば、日当たりの良いところで作業をしている場合。
腕に日光がたくさん当たるでしょう。
結果、家にいるのに日焼けしてしまったりするのです。
そして実際、日当たりの良いところで作業をしているという方も多いのではないでしょうか?
日当たりの良いところで作業していれば、精神的にも作業しやすくなります。
やはり暗いところでは気持ちも滅入りやる気も出なくなりがちですが、明るいところではその逆になりますから。
でもそういうところでは紫外線が強くあたる。
だからこそ、アームカバーのようにUVカット効果があるものは地味にうれしいのです。
作業時間も長くなりがちだから
紫外線を浴びるといっても、それが短時間なのであれば大した問題ではありません。
しかし、液タブを使用する際には作業時間が長くなる。
つまり、ずっと紫外線を浴びていることになるのです。
それならばやはり、紫外線はガードできていたほうが良いに決まっています。
そういう点でも、アームカバーはすごく重宝します。
まとめ
このように、液タブを使用する際にアームカバーを使用することには、たくさんのメリットがあります。
手袋よりも快適に作業できるようになる可能性はすごく高いです。
なのでぜひ一度、アームカバーを購入してみてください。
最悪液タブの作業時に使用するのが自分には合わなかったとしても、掃除の際に使用できたり、使い勝手の幅は広いです。
だから損することはないでしょう。