ちょっと気になる自分の健康、購入するのはシンプルな体重計?それとも体組織計?
体重計と言えば、ダイエットには欠かせない機械です。
勿論健康管理にも欠かせない一品です。
これで朝晩体重を測るのがもう趣味、と言う人もいるようです。
でも怖いからできるだけ乗りたくない、と言う人も勿論いないではありません。
これに乗って一喜一憂ですが、今の体重計は単に体重を測るものだけではなくなってきました。
体重計とつい言ってしまうけど
普段体重計という言葉、簡単に出てきてしまいますね。
昨晩体重計に乗ったら、などと友だちと話している人もよく見かけます。
しかし今の体重計、昔の体重計と違って、単に体重を測るだけのものではなくなっています。
正確に言えば、昔ながらの体重を測るための機械が、体重計です。
今ではそれに加えて、体脂肪計や体組織計も一括で体重計と呼ばれていたりもします。
体重は勿論、体内の脂肪や組織まで測ることの出来る機械が、簡単に自宅で使えるようになっているのですから、何ともありがたいことですね。
単に体重だけでなく、体内の問題も含めての健康管理が出来るようになったわけです。
ダイエットにしても健康管理にしても、重さだけではわからない内部の問題も提起してくれる、素晴らしい機械になっているのです。
体重計の種類って
ではこの体重計、どんな機能があるのでしょうか。
とてもシンプルに体重計
昔ながらの、でも今では電気で測ることが出来る、デジタル数字で細かく量れる機械です。
昔の体重計が秤で重さを量ったのに対して、精密さは段違いです。
あまりに細かく出るので逆に見たくない、と言う人もいたりします。
このタイプのものなら非常にサイズも小さく、浴室の脇に置いておいてもじゃまになりません。
物によっては1000円切るものも出ています。
軽いしコンパクトなので、部屋から部屋への移動も便利ですね。
単に体重だけ把握したい人には、これで充分です。
あまり安いものの場合、経済通産省の計量法に承認されたものかどうか、チェックしてみるのがおすすめです。
体脂肪計や体組織計
今では体脂肪計は体組織計に含まれているケースが増えています。
なので体組織計として購入したほうが、面倒がありません。
体脂肪だけでなくその他の体組織の数値も測れるのですから、体脂肪計よりもずっと機能性も上になります。
ダイエットや健康管理の場合、体重だけではわからないこともあります。
例えば筋肉と脂肪の問題です。
一生懸命運動して痩せたはずなのに、体重が減らない逆に増えてしまった、などということはありませんか。
これは筋肉が脂肪よりも重いというのが原因で起きることです。
しかしダイエッターの場合、これに驚いて思わず食事を減らしたり、など健康に悪い方に走ってしまうことがあります。
体組織計で、体重だけでなく体脂肪率や筋肉量も把握できれば、そういった無駄なパニックを起こさずに済みますね。
お値段大体どのくらいから
なんと言っても気になるのは、お値段です。
やはりできるだけ、コスパよくお買い物したいですね。
体重計の場合はさすがに
体重計だけの性能なら、本当にお値段は安いです。
1000円を切って、しかも精度も高く経済通産省の計量法の認可を受けた製品もあります。
簡単に体重だけ日々把握したい、洗面所の片隅にじゃまにならないように置いておきたい場合、この体重計はおすすめです。
あまりに神経質になって毎日数字とにらめっこしたくない人の場合、シンプルなこの体重計で体重だけ把握というのがいいですね。
年に1回の検診で、細かいことは充分と思っている人には、コスパもよく場所も取らないという点で、これがおすすめできます。
体組織計の場合は
体組織計というと、体重はもとより体脂肪に筋肉量、体内年齢に基礎代謝量などなど、気になる数値を測ってくれる機械です。
これははっきり言ってかなりお値段高いのでは、と危惧する人多いでしょう。
しかし実は今ではこの手の機械、メーカー物でもお手頃価格で良い品が手に入ります。
有名メーカーのものでも、3000円切って販売されているものもあります。
ちょっと細かく自分の身体について知りたい人や、単に体重だけではないダイエットをしたい人には、朗報ですね。
まあこの体組織計、上はと言うと天井知らずのお値段にもなります。
普通に健康管理と健康的なダイエットが目的なら、5000円以下の品物でも充分に期待に答えてくれますよ。
どこで買うのがおすすめ体重計
今では勿論、どこでも手に入る感のある体重計ですが、どこで買うのがおすすめでしょうか。
これは鉄板大手家電量販店
まず購入をと考えた時に行くのが、家電量販店ですね。
品数も種類も豊富ですし、試しに乗ってみることも出来ます。
実際に手にとって、サイズや重さも実感できますのでその点も安心です。
また大手の量販店だと、その店自体の保証もつけることが出来るので、そういった点でも安心ですね。
ただこの手のお店の場合、最新機種の販売が多いので、ちょっといいなと思った前年度の品物が見つからないとがあります。
最新機種が欲しい人には、お手頃価格で手に入れることができる店です。
ホームセンターや大手のスーパー百貨店など
こういったお店にも勿論、かなりの種類の体重計が販売されています。
ただお値段に関しては、あまり値引きがないというのが悲しいところです。
また家電量販店と違って、スタッフの商品説明がちょっと足らないこともあります。
家電専門でないので、そのへんは仕方ないということですね。
どうしてもすぐに手に入れたくて、他の買い物もそのお店でまとめて、などという時には便利に購入ができます。
ディスカウントショップの場合だと
型落ち製品などを安く手に入れたい時に便利なのが、ディスカウントショップです。
かなりの値引きが期待できます。
ただ問題は、きちんとしたメーカーのものでない場合、精度に問題が出てくることがあるということです。
かなり安い体重計も置いてありますが、製品的に精度がきちんとしていないと話にならない体重計です。
メーカーの型落ち製品などならまず問題ないので、うまく利用すればいいものが安く手に入ります。
これがないと始まらないネットショップ
今の世の中、ネットショップにまさる品物の豊富さは、まず実店舗にはありません。
置き場所を取らないので当たり前といえば当たり前ですが、買い手としては値段比較も一目瞭然でありがたいところです。
メーカー直販の場合、サポートもしっかりしていますし保証もいいですね。
何かあっても対応がきちんとしているので、精密さを必要とする体重計体組織計の場合、こちらはおすすめです。
一方でのECサイトでの買い物は、ここは出しているお店次第ということがあります。
お値段だけでなく、何かトラブルがあった場合の保証などについても、購入前に調べておきたいですね。
最も問題なのが、宅配便で来るということです。
実際にはこの体重計、重さもサイズも小さいので、実店舗からは持ち帰り可能です。
しかしネット通販は宅配で来ます。
この時に乱暴な扱いがあって機械に狂いが、などという場合の保証もきちんとしている店で、購入したいものですね。
まとめ
一家に1台体重計、もしくは体組織計が当たり前の世の中になってきました。
一人暮らし、独立するので新しく家具をという時にも、体重計も家電の1つとして購入することになります。
そんな時、まずはどんな機能が自分に必要なのか、考えて下さい。
そして上手に、コスパよく購入する方法も、考えておきたいですね。
健康と美容のために、体重計を1台常備お忘れなくしてくださいね