セルフカット用のバリカンを購入するならやはり防水タイプのものがおすすめ!
バリカンと言うと坊主頭にするための道具、と言うイメージは未だに大きいものです。でも今の電動バリカンの場合、坊主や刈り上げだけでなく、髪の毛の裾だけのカットができるものもあるのです。なので女性もセルフカット用にバリカンを購入する人が増えてきました。これを購入する時の条件に、防水であることも入れておきたいですね。
バリカンでセルフカットは難しく考えないで
バリカンでセルフカットと言うと、何から何まで全部カットするという感じがしますね。なのでちょっと、流石にそこまでやる気はないと手を引っ込めてしまう人も少なくないのです。しかし今のバリカンは、坊主頭や刈り上げはもちろんのこと、伸びてしまった前髪だけカットということも出来るのです。前髪というのは伸びてしまうと本当に邪魔なものです。男性も女性も、前髪が伸びるとカットをしに行かなくては、と思ってしまいますね。でも前髪だけのカットというのも、ちょっともったいない気がします。そんな時にもバリカンが役に立つのです。例え前髪を切るだけでも、自分で家でやるなら立派なセルフカットですね。こう考えてくると、セルフカットというのは決して大事ではありません。そしてバリカンを使うことで、均等にしかも手早くカットが出来ますから、利用しない手はありませんね。
セルフカットがどこで行うのがベスト
家でのセルフカット、もちろん洗面所でもリビングでも行うことは可能です。でも後始末の問題とか、短い髪の毛が衣服についてしまうことを考えると、バスルームでのカットが最も面倒無いと言えるでしょう。当たり前のことですが、新聞紙などでバスルームの床をカバーしないと、細かい髪の毛が排水口に詰まってしまいますから、その点は注意が必要です。でもそれさえクリアできれば、後はそのままシャワーを浴びるなどして、頭から身体まで洗ってしまうことが可能です。暑い時期などなら、洋服を脱いでカットしてしまえば、本当に片付けの手間が激減します。バスルームでのバリカンを利用したセルフカットは、本当におすすめなのです。
バスルームで使うからこそ
バスルームなら髪を濡らしながらのカットも可能です。そしてカットした後には切り落とした髪の毛だけでなく、バリカンの手入れも大事ですね。
バスルームで使うからこそ防水タイプを
バスルームでのセルフカットなら、そのままシャワー浴びることが可能ですし、バリカンも一緒に洗うことが可能です。またバスルームでのカットの場合、髪の毛を濡らしながらのカットも可能です。シャワーを使いつつ、ウエットカットが出来るのです。これをやるためにも、防水タイプのバリカンがおすすめなのです。髪を濡らしてカットというのは、誰かにやってもらう時にはピンポイントで濡らしたい部分を湿らすことが出来ます。しかしセルフカットでとなると、これが難しいのです。なのでバスルームでシャワーを利用して髪の毛を濡らしつつカット、と言うのが便利なのですね。防水タイプのバリカンでないと、これは出来ません。
アタッチメントや刃の部分だけでなく本体も
もしウエットカットなどはしないという場合は、刃の部分やアタッチメントが洗えるだけでもお手入れは充分にできます。しかしウエットカットをしてその後、シャワーシャンプーしつつバリカンのお手入れもと考えた場合、本体も防水であることが望ましいですね。防水仕様となっていても、お手入れできる部分だけの防水ということもあります。つけ外しの出来る部分だけでなく、本体自体も防水になっているものがおすすめです。とは言え、何と言っても電化製品ですので、あまり遠慮なく水を浴びせかけたり、長時間水につけるなどは遠慮してくださいね。あくまでも保険として、防水加工を認識しておいてください。
水洗いできるバリカンは多く出ているが
防水加工されているバリカンは、家庭用バリカンの場合結構多いのです。しかし本体まで防水なのかと言う問題には目を光らせてください。どうせ防水仕様なら、取り外しのきく部品だけでなく本体も防水であってほしいですね。これについては、水洗い可であるかどうかの表示を見るのが手っ取り早いです。ただ時に、単に水洗い可と表示されている場合、刃の部分とかアタッチメントだけ防水ということもあります。きちんと、本体防水となっているものを選びましょう。
値段的には高いのか
特に防水仕様だからといって、値段が高いということはありません。3000円程度のバリカンでも、本体防水となっている製品も出ています。ただこうしたデリケートな性能に関しては、信用性が大事です。きちんとした防水を希望する場合は、それなりのメーカーのものを購入するのがおすすめです。何かあった場合のアフターケアも、老舗メーカー等だときちんとしています。ちょっと面白いことには、プロ用バリカンの場合防水でないものが多いのです。セルフカットを繊細にと思ってプロ用のバリカンを購入する場合、この防水に関しては注意してください。改めて確認することが望ましいです。
まとめ
セルフカットと言うと大仰に聞こえますが、前髪のカット程度でもセルフカットのうちです。これをきれいに揃えてというのは、ハサミだとかなり難しくなります。ここでバリカンの出番になるのですが、電化製品であるだけにお手入れはハサミよりも手間がかかります。それを少しでも軽減するためにも、防水仕様のバリカンを選んでみてください。