セルフカットに最適なバリカンが分からない?安心してください3つの視点からおすすめのバリカン7つを紹介します
バリカンと言えば誰でも簡単にキレイな坊主にできるセルフカッターの強い味方でお馴染みです。
最近ではオシャレ坊主やヒゲの処理、さらには長髪でも髪をすいてボリュームをコントロールするなどバリカンが様々な使われ方をしています。
しかし、いざ購入しようとすると各社から多種多様な製品がリリースされており、どれが自分が欲しい機能を持ったものか分かりません。
そこでセルフカッターに向けてタイプの違うバリカンを7つ紹介しますので、購入の際の参考にしてください。
小型で持ちやすいバリカン
バリカンでセルフカットする場合慣れていないと時間がかかるものです。
重いバリカンでカットしていると手が疲れて続けられなくなります。
特にセルフカット初心者は時間がかかりますから軽いバリカンを選ぶのがおすすめです。
パナソニック バリカン 充電・交流式 ER-GC10
髭剃りのように手に収まるサイズで使い易いバリカンです。
セルフカットをしているとバリカンを様々に傾けて利用することになりますから、バリカンのサイズがあると上手く握れず思ったように髪を切れないケースが出てきます。
女性や手の小さい方の場合、バリカンが大きいと誤って落としてしまう可能性が高まることも心配ですよね。
その点、本製品はカミソリサイズで手によく収まりますからカットの仕上がりが安定します。
もみあげや襟足など細かい操作が必要な場合でもスムーズに処理が可能で、狙ったポイントを外さずカットできます。
刈り高さは、3、6、9、12mmの4種類ですから、全体を切る場合は基本的にベリーショートにしか対応できません。
やれることはそれほど多くありませんが低価格のバリカンで襟足もみあげ、髭などを揃えたい方には向いています。
パナソニック セルフヘアーカッター
バリカンの中でも1、2を争うスモールサイズで軽いのが最大のうりです。
こだわって長時間カットを続けても手が疲れません。
手にすっぽり収まるので誤って落とす心配も無し。
鏡を見ながらのカットでも本体が小さいためスソなどの毛の生え際が見えやすいのも大きなメリットです。
毛の長さは1つのアタッチメントで5m、10m、15m、20m、25mに対応できます。
バリカンによってはアタッチメントを使分けて細かく長さを設定できるものがありますが、切ってる最中にアタッチメントを切り替えるのは手間がかかりますし作業速度がガクッと落ちます。
セルフヘアーカッターなら切りながらでも手元でダイヤルを回せば長さを変更できるので手早くカットを済ませることができます。
場所によってカットする髪の長さを変えている方に特におすすめしたいバリカンです。
髪の長さを細かく設定できるバリカン
カットしている最中にバリカンの長さを細かく変えてボリュームに差を付けたり、場所によってカットの雰囲気を変えるにはコームなどのアタッチメントにバリエーションが必要になります。
またカットしながらスムーズに髪の長さを調整できる機能があると作業効率がグンと上がります。
そこで自分に最適な髪の長さを手間を掛けずに探せるバリカンを紹介します。
フィリップス Hairclipperseries 9000 ヘアカッター
1ミリから42ミリまで0.1ミリ単位で毛の長さを細かく調整できるバリカンです。
初心者の方であれば長めに設定して少しずつ短くしていることもできます。
バリカンで髪の毛を切る感覚をリスクなく身につけたいなど、セルフカッター入門者に最適です。
また慣れた方が最初に大雑把に切ってしまいたい時にも活躍してくれます。
髪の薄さは人それぞれです。
一般的に薄い印象を与えない長さであっても人によっては青々となってしまう場合があります。
天下のバリカンにありがちな4種類程度の長さが事前に設定されたコームとは違い、0.1mm 単位で長さを設定できるため常に利用者に最適な長さで借り揃えることができます。
髪の長さを本体についた液晶をスワイプすることで簡単に調節できる機能も見逃せません。
慣れればカットしながらでも瞬時に長さを調整することができます。
お手入れもオイルなしの水洗いオンリーで問題ありません。
長く使えるバリカンを探しているなら選択肢に入れることをおすすめします。
使い勝手がよく手間いらずなバリカン
セルフカットは髪を切った後の掃除やバリカンのメンテナンスにかかる手間が馬鹿になりません。
これが原因でセルフカットをやめてしまう方も結構います。
メーカーもその点は市場調査で把握しており、掃除やメンテナンスの負担が軽くなるよう配慮された製品がリリースされています。
パナソニック カットモード ER-GF80
セルフカットするなら手早く済ませたい耳周りのカットが簡単にできます。
ハサミでカットしようとすると時間がかかり、しかもきれいに揃えることが難しい耳周りのカット。
このバリカンを使えばキレイに借り揃えるだけでなく、アタッチメントを変えることで髪をどの程度束ねて切るか調整できるのでバリカンでカットしたとひと目で分かる仕上がりにはなりません。
また、スキ刈り用のアタッチメントもあるため髪の量を調節することもできます。
毛先のボリューム感を整えることも可能ですから、一般的なバリカンよりも活用の幅は広がります。
刃先を本体から取り外さずに洗えるメンテナンスしやすさも魅力です。
カットし終えたら、細かい作業なしにサッと水洗いできます。
本体カラーがホワイトなど明るい色で統一されてるのも髪が見えやすく、切り間違うことが他のバリカンに比べて少ないのもセルフカッターには大きなメリットとなるでしょう。
掃除機装着式バリカン スイトリマー
実際にやってみると最初は手間のかかるセルフカット。
特に骨の折れるのが、やっと切り終わった後にしなければならない散乱した髪の後始末でしょう。
床に散らばった紙を掃除機できれいにするのは当然として、洗面台でカットした場合はその周囲に飛び散った小さな髪の毛を取り除く必要があります。
洗面台のスペースはそれほど広くないのが一般的ですから掃除機を隅々までかけるのも簡単ではありません。
このスイトリマーならバリカンに掃除機と接続されたホースをセットすることで、カットしながら切った髪をダイレクトに掃除機に吸い取らせることができます。
切った髪の毛が一切散らばらないのでカットを終えた後の掃除が必要ありません。
さらに散髪シートなどを首に巻く必要がないのも準備や後片付けの手間を軽くさせてくれるので助かります。
特に夏場が通気性の悪いシートを身につける必要がないので体に負担をかけることなくカットすることができます。
セルフカットの際の掃除の手間に悩んでいた方におすすめのバリカンです。
珍しい機能がついたバリカン
現在、バリカンは多くのメーカーから販売されています。
その中には本質的に必要というわけではないものの、あると便利な機能を備えた製品もあります。
そこで、後頭部を切る際に便利な機能を持ったバリカンを紹介します。
TESCOM スキカット 電気バリカン
IPX7の防水仕様なので、お風呂に入りながら使えます。
洗面台でカットすると床に落ちた髪の掃除が面倒ですが、お風呂ならシャワーを流すだけで済むので面倒くさがりの方でもカットが苦になりません。
またお風呂なら後頭部のスソを切る際に小さな毛が服に付着することも気にせずにすみます。
バッテリーの持続時間は70分と長時間持ちますから、一度に複数のお子さんをカットすることも十分に可能です。
他のバリカンと比べて0.5 mm と短い長さでカットできるのも見逃せません。
生え際をより細かく調整できます。
モーターのパワーも強くカットした毛が絡みにくいので、カットの最中に歯の掃除が必要ありません。
価格も2000円台と安く、とりあえずバリカンを体験してみたい方におすすめです。
フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター
セルフカットで問題になるのが後頭部の処理です。
バリカンで刈り上げる場合でも真下から上に綺麗に刈り上げることができないので仕上がりが不自然になることが多いです。
このバリカンはヘッドが180°回転するので初心者の方でも後頭部を綺麗に刈りあげることができます。
髪の長さは1 mm から15 mm まで11段階設定でき、お好みの長さで刈揃えることができます。
さらに自動桂馬機能が備わっていますので最後まで刃の切れ味を保ったまま使うことが可能です。
2年間の長期保証も付いているので安心して購入することができます。
まとめ
セルフカットする方がバリカンを使う理由は様々あります。
その中でも一番の理由はハサミで切るより短い時間でカットできる点でしょう。
特にハサミでは難しい生え際の処理はバリカンなら時間をかけずに、それなりの出来に仕上げることができます。
難しいのは長髪の方がバリカンを使って髪をすく場合です。
髪がバリカンに絡まりやすく慣れが必要になります。
最初はうまくできないかもしれませんが、気になって頻繁にカットしてるうちに上手くなるので何度も挑戦してください。
参考URL・参考文献・根拠など
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC_%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC/b/ref=dp_bc_aui_C_4?ie=UTF8&node=2145941051